説明
消費期限 | 2022-12-30 |
---|---|
使用対象 | 犬 |
対象サイズ | 全サイズ |
有効成分 | Cyclosporine(シクロスポリン)2mg/g |
症状 | 角膜炎、結膜炎 |
形状 | 軟膏剤 |
内容量 | 5g/本 |
保管方法 | 25℃以下の場所で保管して下さい。 |
ブランド | Sava Vet(サヴァ・ヴェット) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
・「ヴィジョケア」は犬の乾性角結膜炎(ドライアイ)治療に使われる眼軟膏で、先発薬「オプティミューン」のジェネリック医薬品です。1日2回の投与で優れた効果を発揮します。
・先発薬は高価なため継続使用は金銭的な負担となりがちですが、ジェネリックである本薬なら安価です。(先発薬と同様の有効成分を同量含んでいます。)
・この病気は最低6週間以上の継続的な治療が重要になります。症状が改善したからといって途中で治療をやめてしまうと悪化する可能性があるため、注意しましょう。
ただし、継続しても効果が見られない場合には独断で使用を続けずに、かかりつけ医に相談してください。
有効成分は免疫抑制剤の「シクロスポリン」です。乾性角結膜炎は、何らかの原因で涙の分泌量が減り、目が乾燥することで起こります。
・原因は「涙腺の炎症」「チェリーアイの治療時に瞬膜を切除した」「神経障害」「薬(サルファ剤)の影響」「特発性(原因不明)」など様々ですが、中でも特に多い原因は「免疫機能の異常」だと言われています。
特に「シーズー」「パグ」「ブルドッグ」「アメリカン・コッカー・スパニエル」「ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア」に多くみられますが、ほかの犬種でも起こります。
・獣医師による乾性角結膜炎の診断結果に基づいて使用してください。
診断は定期的に受け、漫然と本薬を使用しないようにしてください。
シルマーティアテストは定期的に行い、漫然とヴィジョケアを投与しないようにしてください。
01
チューブ本体を軽く押し、約1cm絞りだします。
02
犬の顔を少し上に向けます。眼の表面に直接塗布するか、下瞼を軽く引っ張りまぶたの内側に塗布してください。
※チューブの先端が犬の眼に当たり傷つけないよう、十分注意してください。
03
1日2回、12時間おきに塗布します。
わかりやすい!動画で ヴィジョケア をチェック!
動物病院では、乾性角結膜炎の検査を行った上で処方します。地域や病院により診療費用は異なりますが、平均的な金額は以下のようになります。
初診料: 1,000~1,500円
再診料: 500~1000円
検査費用: 1,500~2,000円
外用薬(オプティミューン): 5,000~6,000円
合計: 初診 7,500~9,500円(税抜き)
再診 5,500~7,000円(再診時に検査を行わなかった場合、税抜き)
※本薬を動物病院で購入する場合、処方料が必要になることがあります。(500円前後)
定められた目的にのみ使用してください。
1日2回、12時間おきに使用してください。
1回の投与量は約1㎝を目安にしてください。
使用中に症状が悪化するなど何らかの異常があった場合には、かかりつけの動物病院に相談してください。
定期的に受診し獣医師の診断を受けてください。
使用の前後、本薬が手に付着した際には石けんでよく洗ってください。
使用中に目の痛みを感じる仕草をしたり、赤くなり腫れたりする場合には使用を中止し、かかりつけの動物病院で診察を受けてください。
角膜や結膜組織に不可逆的障害が起こる前の段階から投与してください。
短期間では症状改善が認められないため最低6週間の投与を行ってください。
長期にわたって投与しても改善が認められない場合は、漫然と投与しないでかかりつけの動物病院で再検査を受けてください。
妊娠中の犬、その他病気療養中の犬への投与は安全性が確立されていないので注意してください
ブランドの医薬品と同じ安全性、成分、投与量、品質で作られています。特許期間が過ぎ、他の製薬会社により同じ成分、安全性で作られた安価な薬がジェネリック薬品です。ブランド製品と同じ名前は使えませんがその分コストを抑えることができるためブランドの医薬品よりも安価に、個人輸入ができます。
・当店でご紹介させていただいているジェネリック商品は FDAまたは WHO cGPMなどの各国の審査機関の厳しい審査を受け認可を受けた商品のみです。 ※詳しくはこちら→ジェネリック薬品
高温環境下では液状になる恐れがあるため、25℃以下の冷暗所で保存してください。
開封後1か月経過したものは、中身が残っていても破棄してください。
乾性角結膜炎を誘発する可能性のある薬剤(サルファ剤など)を投与中、瞬膜の外科切除、ジステンパーウイルス感染症、顔面神経麻痺などが原因の乾性角結膜炎には効果がないため、使用しないでください。
眼にウイルスや真菌などの感染がある場合は使用しないでください。本薬の使用で感染症を誘発する恐れがあります。
本薬は免疫抑制剤ですので、他の病気が原因の症状に使用すると、悪化する恐れがあります。必ず診察を受けてから使用してください。
妊娠中、その他療養中の犬への安全性は確保されていません。必ず事前に獣医師に相談してください。
本薬有効成分の「シクロスポリン」は免疫抑制剤なので、投与方法に気を付けないと副作用が出る可能性があります。
レビュー
レビューはまだありません。