リマダイルチュアブル75mg60錠

リマダイルチュアブル75mg60錠

 ポイント 
犬に多い骨関節症による疼痛と炎症、内臓や整形外科の手術による痛みを緩和するチュアブルタイプの非ステロイド性消炎鎮痛剤です。

説明

消費期限 2022-08-31
使用対象
対象サイズ 生後6週間以上
有効成分 カプロフェン75mg
症状 関節炎、関節痛
形状 錠剤
内容量 60錠/本
保管方法 室温(15〜30℃)で保管して下さい。
ブランド Zoetis(ゾエティス)
出荷国 シンガポール / 台湾



リマダイルチュアブル75mg60錠のおすすめポイント!
・高齢犬などに多い骨関節症の疼痛や炎症を抑えるチュアブルタイプの消炎鎮痛剤です。
・整形外科や軟部組織(内臓)の手術の後の疼痛管理にも使用できます。
・非ステロイド性消炎鎮痛剤で、長期使用の場合にも安全性が高いです。

リマダイルチュアブル75mg60錠とは

高齢犬や大型犬に多い骨関節症の疼痛と炎症を緩和する、非ステロイド性消炎鎮痛剤です。
整形外科や軟部組織(内臓)の手術後の患部の痛みを緩和して治癒を促進します。
食べやすいチュアブルタイプの内服薬で、薬を嫌がる犬でも簡単に投与できます。
慢性的に痛みを伴う骨関節症の長期治療にも安全です。
生後6週間以上の仔犬から使用可能です。
発売時より世界中の獣医師が最初に選択する、信頼の高いお薬です。
リマダイルチュアブル75mg60錠の有効成分はカプロフェンで、1錠に75mg含みます。
カプロフェンは炎症に関わる物質をブロックすることで炎症を抑え、鎮痛効果を現します。
リマダイルチュアブル75mg60錠のメーカーは動物の治療薬製造において世界のトップブランド、ゾエティスです。

動物病院で手に入れる場合

リマダイルチュアブル75mg60錠を動物病院で処方してもらうためには、痛みの原因が骨関節症などであると診断を受ける必要があります。以下に診断に必要な検査を含めた費用を示します。

(都内における動物病院の例)

①初診料:1,500円前後
②検査料:5,000円以上(レントゲン撮影枚数で大きく変動)
③リマダイルチュアブル75mg60錠1週間分:2,000円前後(犬の大きさで大きく変動)
合計:10,000円以上

リマダイルチュアブル75mg60錠のご使用方法

投与前には必ず獣医師の診断を受けて下さい。
投与量の目安は犬の体重1kg当たり4.4mgを1日1回または2.2mgを2回としますが、症状の程度や獣医師の判断で変動します。
01
容器から必要量を取り出し、湿気を避けるため容器のふたを確実に閉めて下さい。

02
犬の口元に持っていきそのまま食べさせるか、フードに混ぜるなどして投与して下さい。

03
投与した後しばらくは様子を観察し、異常があれば獣医師に早急に相談して下さい。

リマダイルチュアブル75mg60錠のご使用上の注意

投与を開始した後は必ず定期的に動物病院を受診して症状の改善を確認して下さい。

オーナーの方の注意事項

清潔な手で取り扱って下さい。

ペットへの注意事項

確実に全量を食べていることを確認して下さい。

犬の骨関節症ってどんな病気?

犬の骨関節症は人間と同様に、加齢や肥満、運動で関節に長い間持続的に激しい負担がかかる状態であった場合に発症します。
事故で関節がずれてしまった状態が長く続いた場合、遺伝病により関節の異常があった場合でも骨関節症を発症することがあります。
骨端にある軟骨は関節をなめらかに動くように保護していますが、軟骨がすり減った場合、炎症や痛みが生じて骨関節症になります。
あらゆる関節で発症する可能性はありますが、特に肘関節が多いと言われています。
症状は歩きたがらない、階段を登らない、びっこをひく、痛みがある足を挙げている、触ると怒る、などさまざまです。
放置しておくと関節から音がしたり、ごくわずかにしか動かせなくなったりします。
治療は症状の度合いにもよりますが、基本的には内科的にリマダイルチュアブル75mg60錠のような消炎鎮痛剤を使用しながら経過を見ていきます。
肥満気味の場合には減量をする必要もあり、発症した直後はなるべく動かないようにしたり、絶対安静を必要とします。
内服薬に加えて軟骨再生に効果があるグルコサミンやコンドロイチンを含んだ療法食やサプリメントを併用することも重要です。
発症の原因には遺伝的な要素もありますが、普段から体重に気をつけ、定期的な健康診断で早期発見と早期治療に繋げることが大切です。

保管上の注意

室温(15〜30℃)で保存して下さい。
一度開封した場合は25℃以下に保存し、28日以内に消費して下さい。
お子様の手が届かない場所で保存して下さい。

使用禁忌・併用禁忌

以下の場合は使用しないでください。

以前にリマダイルチュアブル75mg60錠と同じ有効成分を使って体調を悪くしたことがある場合
リマダイルチュアブル75mg60錠は犬専用のお薬のため、他の動物やヒトに対しての投与
妊娠中や授乳中の犬、生後6週間以下の仔犬
現在ステロイドを使用している場合
腎臓や肝臓が悪い場合

※現在他の薬を内服している場合、リマダイルチュアブル75mg60錠と併用できないことがあるため、必ず獣医師に相談して下さい。

リマダイルチュアブル75mg60錠の副作用

嘔吐、下痢、便秘、食欲不振、元気消失、など。
上記以外の症状が現れた場合でも直ちに投薬を中止して獣医師に相談して下さい。



リマダイルチュアブル75mg60錠
リマダイルチュアブル75mg60錠

 鎮痛剤  犬に多い骨関節症による疼痛と炎症、内臓や整形外科の手術による痛みを緩和するチュアブルタイプの非ステロイド性消炎鎮痛剤です。

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