説明
消費期限 | 2024-01-31 |
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使用対象 | 犬、猫 |
対象サイズ | 全サイズ |
有効成分 | メトロニダゾール200mg |
症状 | ジアルジア症、感染症、寄生虫、トリコモナス、炎症性腸疾患IBD |
形状 | 錠剤 |
内容量 | 21錠/箱 |
保管方法 | 直射日光を避け、風通しの良い30℃以下の室温で保管して下さい。 |
ブランド | Sanofi Aventis(サノフィ・アベンティス) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
・原虫以外にも下痢の原因となる無酸素で育つ嫌気性細菌類に対しても効果があります。
・愛犬や愛猫にも多い炎症性腸疾患(IBD)の治療にも非常に効果的です。
メトロナイド200mgは、愛犬や愛猫の下痢の原因になるジアルジアやトリコモナスを代表する原虫感染症に効果がある内服薬です。炎症性腸疾患(IBD)の治療にも効果的です。
本剤のメーカーはアメリカやヨーロッパ諸国、オーストラリアなどを中心に世界中33カ国に製造ブランチがあるSanofiという会社で、人間の医薬品を専門にしています。
病気の予防に不可欠なワクチンや、多くの人が抱えている体の痛みを緩和する治療方法などを追究し、珍しい病気や慢性疾患を患った患者さんにも常に寄り添っています。
・愛犬や愛猫の寄生虫(ジアルジア、トリコモナス、などの原虫)を駆虫することができる内服薬です。
・人間のトリコモナス症で処方されるお薬で、フラジールという名前の駆虫薬と同じ成分です。
・慢性的な下痢の原因になる嫌気性細菌類にも効果がある抗原虫・抗菌剤です。
・愛犬や愛猫の炎症性腸疾患(IBD)にも非常に効果があります。
1箱に21錠入っているので、長期服用を必要とする場合には経済的です。
本剤には有効成分メトロニダゾールが200mg含まれています。
メトロニダゾールは原虫や細菌の内部で反応して抗原虫・抗菌作用を発揮します。
メトロニダゾールは、子犬や子猫で多く見られるトリコモナスやジアルジアなどの寄生虫(原虫)駆除ができます。
メトロニダゾールには免疫抑制力や抗炎症作用があるため、犬や猫の炎症性腸疾患(IBD)にも効果があります。
本剤は人間の治療薬ですが、動物でも使用することができます。
本剤を動物病院で入手するためには、診察と検査を受ける必要があります。都内の個人病院で診察を受けた場合の費用の1例を示します。
都内の動物病院で手に入れる場合の料金
初診料:1,500円前後
検査料:3,000円程度〜(下痢で診察する場合は糞便検査は必ず行います。また、ペットの年齢や状況に応じて血液検査やレントゲン検査、エコー検査などが必要となる可能性があります。)
内服薬1週間分:1,500円程度〜 (本剤1種類を1週間のみの処方や他の薬剤の併用なども考えられます。)
合計:7,000円以上(一般的に下痢症状の場合には指定された療法食を食べる必要があるため、内服薬処方のみでは済まないと考えて下さい。また、治療は長期化する可能性があります。)
投与量はペットの体重や症状により変動します。投与前には体重を確認し、必ず獣医師の指示した量を守って与えて下さい。
01
箱からブリスターを出して損傷などがないか確認し、ブリスターが既に開封されている場合は使用しないで下さい。
02
ブリスターから必要量を出して下さい。1錠を分割する必要がある場合には、分割して残った錠剤の保存に関しては獣医師の指示に従って下さい。
03
錠剤をペットの口にそのまま入れる、あるいは砕いてフードに混ぜるなどをして下さい。
04
投与後の運動は避け、安静にして経過観察を行なって下さい。異常が現れた場合は、直ちに獣医師に相談して下さい。
投与の際には、小さなお子様から離れて下さい。誤飲の原因になります。
本剤は原虫に対する効果のみではなく、抗菌効果もあります。獣医師の指導なしで服用した場合、下痢症状が悪化することがありますので、必ず獣医師の指示に従って下さい。
本剤は長期服用することで、肝臓や腎臓に障害が出る可能性があります。服用を開始する前には、必ず獣医師の指示に従って必要な血液検査やレントゲン、エコー、などの検査を受けて下さい。
清潔な手で取り扱って下さい。
確実に飲み込んだことを確認して下さい。
直射日光を避け、風通しの良い30℃以下の室温で保管して下さい。
箱から出さずに保管して下さい。
小さなお子様の手の届かない場所で保管して下さい。
過去に本剤と同じ成分(メトロニダゾール)をペットに投与して、異常を認めたことがある場合には絶対に使用しないで下さい。
主な副作用は、悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛、お腹の張り、便秘、下痢、口腔内の炎症や潰瘍、などがあります。異常を認めた場合には、早急に動物病院を受診して下さい。
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