説明
消費期限 | 2023-01-31 |
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使用対象 | 犬 |
対象サイズ | 全サイズ |
有効成分 | ペルメトリン5% |
症状 | 疥癬、ノミ、マダニ |
形状 | クリーム |
内容量 | 60g |
保管方法 | 室温で、余分な熱や湿気を避けて保管してください。 |
ブランド | Galderma(ガルダーマ) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
●犬にも安全な疥癬治療クリームで、皮膚に塗布をして洗い流すタイプの外用薬です。
●犬のノミやマダニの駆除にも効果があり、小さなお子様にも使用されている安全なクリームです。
●エリマイトクリームのジェネリック薬で、成分と効果は全く変わりません
・犬の疥癬やノミ、マダニ、シラミ、など、皮膚炎の原因になる外部寄生虫の駆除と治療が可能な外用薬です。
・犬の皮膚に塗布をして、時間を置いて浸透させてから洗い流すタイプの抗寄生虫薬です。
・一部の病変部に対して、局所的な治療も可能です。
・有効成分はピレスロイド系殺虫剤の成分であるペルメトリン(5%含有)です。
・ペルメトリンは疥癬やノミ、マダニ、などの神経細胞のNaチャネルの開口を延長させ、正常な神経伝達を妨害して運動麻痺を起こさせます。
・メーカーのガルダーマはスイスの皮専門薬品やケア製品を開発・製造している会社で、世界中で製品が販売されています。
現在動物病院でペルメトリンクリームに相当する外用薬は処方されていません。
皮膚検査で疥癬と診断されて治療を必要とした場合の費用の例を以下に示します。
(都内における動物病院の例)
①初診料:1,500円程度(かかりつけ病院では再診料として初診料の半額程度が請求されます。)
②検査料:2,000円程度
③疥癬治療(注射1回分):1,500円以上(犬のサイズにより変動、また複数回注射は必要です。)
合計:5,000円以上
●獣医師に指示された部位に、指示された量を塗布します。
01
箱からチューブを取り出します。
02
指示された部位に指示された量をマッサージするように塗り込みます。
03
塗布後は犬がなめないようにエリザベスカラーなどを装着し、8~14時間後にシャワーでクリームを洗い流してください。
04
洗い流した後をしっかり乾燥させ、異常が現れた場合は、直ちに獣医師に相談して下さい。
・獣医師の指示に従って、必要であれば犬の毛刈りなどを行ってください。
・飼い主さんの手に直接触れないようにグローブなどをはめて処置を行ってください。
・患部が汚れている場合は清潔にしてから塗布してください。
・患部から出血などの異常がある場合は獣医師に相談してください
・掻き壊しなどで皮膚から出血したり、炎症がある場合は、抗生物質などの内服薬を併用する必要があります。
・塗布をした後は必ず動物病院を受診し、獣医師に症状の改善を確認してもらってください。
・飼い主さんがペルメトリンクリームの有効成分に過敏である場合は、専門医の指示に従って使用を検討してください。
・直接クリームが手に触れることがないように注意してください。
・塗布中は、小さなお子様がそばに寄らないように注意してください。
・塗布した犬がシャンプーを終了するまでは、小さなお子様や飼い主さんが直接手で触れることがないように注意してください。
・ペットの目の周りや陰部などの敏感な部分には塗布しないように注意してください。
・塗布後にクリームをなめたり、四肢で皮膚をひっかいたりなどの行為をさせないように監視してください。
・同居のペットがいる場合は、処置をした犬をなめたりしないように、処置前後、処置中も犬を隔離してください。
・同居のペットがいる場合は、同居のペットの外部寄生虫の予防も必要であるため、獣医師に相談してください。
・犬はどこにいても疥癬(ヒゼンダニ)に感染する可能性があります。
・気候に左右されず、すべての段階のダニが皮膚の中の巣穴に住んでいます。
・感染後に二次感染が起こりやすいため、ダニの侵入を早急に治療することがペットの健康にとって最も重要です。
・疥癬の症状は通常、突然の激しい痒み(痒み)から始まります。
・ほとんどの場合、痒みのせいで皮膚を掻き壊して傷つけてしまい、一晩で悪化します。
・ペットが突然の激しい痒みに襲われていることに気づいたら、直ちに受診すべきです。
・ヒトや他のペットにもうつることがあり、ヒトは数日間、痒みに悩まされることになります。
・放置しておくと皮膚がただれて、細菌感染などを起こし、臭気もひどくなります。
・治療は、疥癬のライフサイクルに合わせて注射薬(抗寄生虫薬)を数回投与します。
・局所的な場合には、ペルメトリンクリームのような外用薬も使用することもできます。
・予防法は、免疫力が低下しないように常にバランスのとれた食餌と運動、環境を清潔にする、感染している犬には近づかない、などです。
・入っていた容器に入れて、しっかりと閉め、子供の手の届かないところに保管してください。
・室温で、余分な熱や湿気を避けて保管してください。
・バスルームでは使用、および保管はしないでください。
以下の場合は使用しないでください。
・ペルメトリンクリームの有効成分を使用して、過去に異常があらわれたことがある場合。
・妊娠中や授乳中、あるいは繁殖予定の犬の場合。
・獣医師の処方した対象以外の犬。
・猫などの犬以外の同居ペットやヒト。
・皮膚のかゆみ、赤み、しびれ感(違和感)、ピリピリ感、発疹、脱毛、など。
・特に犬が皮膚に違和感を感じている場合は、元気がなくなったり、食欲が落ちたり、などの症状も出る可能性があります。
・ペルメトリンクリームを塗布してから行動が変化したり、異常と思われる症状が現れた場合は、直ちに獣医師に相談してください。
ペットクリニック –
松美子
2018.09.26
初めに、半信半疑で動物病院以外でペットの薬を購入したのですが、料金が高価なので多頭飼いの我が家ではとても助かっています。
それに、何より忙しい時に病院に行く時が省けます。 これまでは、お医者さんに使用している薬の内容を詳しく聞きしましたが、納得できませんでした。 ペット薬のサイトを見るようになってからは、犬の病気に関して詳しく理解しようと思いました。
初めてぺルメトリンをつけようとすると犬は嫌がりました。
しかし、幹部がひどい状態だったので続けて使用している内に見違えるようになりました。
犬も喜んでいるよう助かりました。これからもお願いします。
ペットクリニック –
AR15
2014.10.20
肉球の間をしきりに気にしていたので、ダニのかゆみに効く塗り薬を探していた時に、このペルメトリンクリームを見つけました。何回か続けて使ううちに治りました。今では足のかゆみなんて、すっかり忘れてしまっています。とても助かりました。
ペットクリニック –
ウィル
2014.09.02
部分部分に直接塗れるので便利です。かき壊してしまう前にペルメトリンクリームを塗ってあげています。
毛が抜けるほどかいてしまう前にこれを塗っておきましょう!
ペットクリニック –
いなか娘のJolyn
2011.05.15
田舎に住んでいるので、どうしてもお散歩の時には草むらへ行くので、ダニが付いてしまったようです。
ノミダニ予防薬とこのクリームを使って1ヶ月になりますが、かゆみがなくなったようで、自分で自分の足を噛んでいたのに、最近ではそれもしなくなり、赤みもなくなりました。
やはり、予防も大事なのですね。痛感しました。
ペットクリニック –
小悪魔レイアちゃん
2010.09.22
2回目のリピです。
フレンチブルのおしり(尻尾の付け根)に塗っています。
前は自分で引っ掻いたり、かんだりしていましたが、1本目が終わるころには、もう大丈夫でした。
今は一応もう少し塗ってみようかと。
あと、また痒くなった時に塗るつもりで買いました。
ハゲてた所にもうっすら毛が生えてきました。
おかげさまで、可愛いレイアちゃんに戻りました!