説明
消費期限 | 2023-03-31 |
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使用対象 | 犬 |
対象サイズ | 体重2kg〜4.5kg(生後8週以上) |
有効成分 | フルララネル112.5mg |
症状 | ノミ、マダニ |
形状 | 錠剤 |
内容量 | 1錠 |
保管方法 | 箱から出さずに保管してください。 |
ブランド | MSD(アニマルヘルス) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
●チュアブルタイプで、錠剤が苦手な子でもおいしく食べてくれます。
●3ヶ月効果が持続するため、愛犬にとっても投薬ストレスは軽減されます。
1箱1錠入り、初めての方のお試しにぴったりな1回分用です。
速効性があり、投与してから4時間〜8時間でノミは90%以上駆除されます。
ノミは成虫が吸血をして産卵をしますが、その前に駆除が完了します。
ノミは1ヶ月経過しても4時間、2ヶ月後でも4時間、3ヶ月目では8時間で駆除されます。
ノミ予防は、ノミに刺されることを防ぐだけでなく、ノミアレルギー性皮膚炎の治療や予防も可能です。
マダニに対しても効果が速く、4〜12時間で90%以上駆除されます。
マダニは1ヶ月後では8時間、2ヶ月、3ヶ月後では12時間で駆除されます。
マダニはライム病やSFTS(重症熱性血小板減少症候群)をペットやヒトにうつす可能性がありますが、この予防も可能です。
おなかの虫である瓜実条虫は、感染原因であるノミを防ぐことで予防可能です。
脱毛の原因にもなるダニの仲間、毛包虫(ニキビダニ)の予防や治療も可能です。
皮膚にトンネルを作って寄生し、異常なかゆみの原因となる疥癬にも効果があり、予防も可能です。
有効成分のフルララネル(1錠112.5mg配合)は、無脊椎動物の神経系にのみ作用してノミやマダニを死滅させます。
ヒトや犬などの哺乳類には効果ないため、非常に安全性が高い予防薬です。
コリー系統の犬にも問題なく投与可能です。
投薬直後からスキンシップをとっても、内服薬のため、薬液で手が汚れたりなどはりません。
メーカーはMSD Animal Healthで、常に研究活動に最新のテクノロジーを導入し、コンパニオンアニマルから産業動物までを対象とした予防薬や治療薬を製造しています。
過去にブラベクトを処方されたことがない場合は、健康診断によって犬に健康上問題がないことを確認しなければなりません。
以下は初診時に必要となる費用の目安です。
①初診料:1,500円程度(再診の場合:初診料の半額程度)
②ブラベクト超小型犬用1錠:4,500円程度
合計:6,000円程度
※いずれの場合も病院によって変動します。
犬の体重1kgに対してフルララネル25mgが最低必要量です。
できるだけ、食事の直前、あるいは直後に投与してください。
01
投与する直前に箱から出して下さい。
02
錠剤のみを投与し、食べたがらない場合はトリーツやフードに混ぜてください。
03
必ず1錠全部を食べたことを確認してください。
冬の寒い時期でもノミやマダニは活動することがあるため、1年を通して予防することが必要です。
同居犬がいる場合、あるいは他の種類の動物が同居している場合でも、必ず全ての動物に対して必要なノミとマダニの予防を行ってください。
ノミが発見された場合は、必ず瓜実条虫の駆除も行ってください。
3ヶ月以内に再投与することは控えてください。
子犬の場合は体重増加が激しいため、獣医師の指示に従って投与量と再投与の時期を調節してください。
皮膚からの吸収を防ぐため、直接触れた後は手洗いをしてください。
投与後に嘔吐が見られた場合は、獣医師の判断によって再投与を決定するため、必ず主治医に確認をしてください。
リケッチアと呼ばれる細菌の一種で、エールリヒア菌に感染したマダニに噛まれることで犬に感染します。
一般的に症状は急性期、不顕性期、慢性期の3つの段階があります。
急性期はマダニに噛まれてから1〜3週間後に起こり、犬の血小板数は減少して、無気力、食欲不振、発熱などがあり、リンパ節が腫れることもあります。
急性期は通常生命を脅かすものではなく、この段階で治療を開始すれば、犬は完全に回復する可能性が高いです。
放置して急性期に治療を受けなかった場合、感染後1~4週間で不顕性期に入り、ほとんどの犬が病気の外見上の兆候を示しません。
血液検査で認められる軽度の変化があるかもしれませんが、犬の脾臓に隠れていることがあり、不顕性期は数ヶ月から数年続くこともあります。
最終段階は慢性期ですが、エーリヒアに感染した全ての犬が慢性期に移行するわけではありません。
この段階では犬は非常に衰弱し、異常出血(網膜の出血など)、炎症、腎臓障害、血球数の変化などが見られ、治療は効果的ではなく、感染が致命的になる可能性があります。
基本的な治療は早期の抗生物質投与で、テトラサイクリン系抗生物質が効果的です。
予防はマダニを防ぐことで、ブラベクトなどの内服するタイプやスポットオンタイプの外用薬などで完全に予防が可能です。
また、季節を問わずに1年通年でマダニ予防することが推奨されます。
直射日光と湿気を避け、涼しい場所に箱のまま保管してください。
以下の場合は使用しないでください。
生後2ヶ月未満、体重2kgに満たない場合。
獣医師が処方した犬以外の動物やヒト。
有効成分以外に豚、酵母、大豆、パモ酸二ナトリウム、トウモロコシを由来とした成分を配合しているため、これらの物質にアレルギーがある場合。
治療のための内服薬を服用している場合。
体調を壊している場合。
てんかんなどの発作がある場合。
療法食のみを使用している場合。
嘔吐や下痢、食欲不振、食欲低下、皮膚炎、かゆみ、など。
ほとんどの場合一時的な症状です。
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