説明
消費期限 | 2022-10-31 |
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使用対象 | 大型犬 |
対象サイズ | 20〜40kg(生後8週以上) |
有効成分 | フルララネル1000mg |
症状 | ノミ、マダニ |
形状 | チュアブル |
内容量 | 1錠 |
保管方法 | 直射日光や高温多湿を避けてください。 |
ブランド | MSD(アニマルヘルス) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
●1回の投与で3ヶ月間効果が持続します。
●チュアブルタイプで美味しく簡単に投与できます。
・体重20〜40kgの大型犬用のノミ・マダニ駆除薬です。
・有効成分フルララネルは有効性・安全性がとても高い成分です。
・フルララネルは日産化学工業株式会社によって合成されたイキサゾリン系化合物です。
・ブラベクト錠は雄犬の精子、交配成績、出産成績に影響を与えないことがわかっています。
・ノミやマダニが犬の血液を吸おうとするとフルララネルが取り込まれ、駆除効果を発揮します。
・フルララネルはノミ・マダニの神経に作用し、過度の興奮を引き起こすことで駆除します。
・効果が速く、フルララネルを摂取したノミ・マダニは12時間以内に駆除されます。
・マダニによる病原体の伝播は24〜48時間以降だと言われていますので、素早く効果を発揮することでマダニが媒介する感染症の予防にもなり、犬だけでなく私たち人間の健康も守ります。
・多くのノミ・マダニ駆除薬の効果持続期間が1ヶ月であるのに対し、ブラベクトは1回の投与で3ヶ月間効果が持続します。
・チュアブルタイプですので、犬に負担をかけずに美味しく簡単に与えることができます。
・これまでにアメリカで実施された臨床試験のデータでは、93%以上の犬が自発的にブラベクトを食べました。
・スポットオンタイプと違い、投与前後を含めたいつでもシャンプーができます。
ブラベクトはMSDアニマルヘルスによって製造・販売されています。
動物病院でノミ・マダニ駆除薬を手に入れる場合でも、特別な検査などは必要ありません。
聴診や触診などの一般的な身体検査を簡単に行い、特に問題がなければすぐに処方してもらえます。
①初診料:1,500円程度(再診料は初診料の半額程度)
②ブラベクト1000mg 1回分:7,000円程度
合計:8,000円以上
ブラベクト大型犬用1錠のご使用方法
体重1kgあたりフルララネル25mgが基準量です。
本剤(ブラベクト錠大型犬用)は体重20〜40kgの犬に1錠与えてください。
01
投与前に少量のフードを与えてください。
02
1錠をそのまま食べさせるか、フードに混ぜて与えてください。
03
投与後にも少量のフードを与えてください。
04
投与後はしばらく(1〜2時間程度)様子を見てあげてください。
ブラベクト錠は体重によってサイズが異なります。投与前に体重を測定し、適切なサイズを選んでください。
成長期の犬の場合は投与前に毎回体重測定が必要です。
誤って食べてしまった場合は直ちに医師の診察を受けてください。
投与後はよく手を洗ってください。
投与時は犬が本剤を飲み込んだことを必ず確認してください。
投与後は副作用が発現するおそれがあるため、しばらく様子を見てください。
多頭飼育の場合はすべての犬に投与してください。
投与後6時間以内に嘔吐した場合は再投与する必要があります。
犬にノミが寄生すると、ノミの唾液に対するアレルギー反応が生じて皮膚症状が引き起こされることがあります。
症状としては皮膚の赤みや痒み、脱毛、皮膚の着色などが考えられます。
治療する上で原因となるノミの駆除が最も大切です。
犬が瓜実条虫の幼虫をもつノミを食べることによって感染します。
感染しても無症状のこともありますが、下痢や嘔吐などの消化器症状を引き起こすこともあります。
誤って口に入れると人間にも感染するため、ノミを見つけても指で潰したりしてはいけません。
マダニが媒介するウイルスによる感染症です。
ウイルスを保有するマダニに咬まれるよって感染します。
人間と犬のどちらも発症することがあります。
犬から飼い主への濃厚接触による感染も報告されています。
症状は人間・犬いずれも発熱や吐き気、嘔吐などの消化器症状が主です。
人間の致死率は非常に高く、10〜30%と考えられています。
マダニが媒介する日本紅斑熱リケッチアという病原体による感染症です。
人間、犬いずれも感染します。
マダニに咬まれることにより、あるいは潰した際に皮膚や粘膜から感染が成立します。
発熱などを引き起こし、死亡例の報告もあります。
マダニが媒介するBorrelia属菌によって引き起こされる感染症です。
人間と犬のいずれも感染します。
人間の主な症状は遊走性紅斑と呼ばれる皮膚症状や神経症状、関節炎などです。
犬の主な症状は神経症状や関節炎、発熱などですが、症状が現れずに経過することもあります。
マダニが媒介するBabesia gibsoniおよびBabesia canisという原虫の感染による病気です。
元気・食欲の消失や貧血、黄疸症状が生じることがあり、最悪の場合死に至ります。
直射日光や高温多湿を避けてください。
他の容器に入れかえないでください。
以下の場合は使用しないでください。
8週齢未満の子犬や体重2kg未満の犬の場合
フルララネルまたは添加剤にアレルギーがある場合
副作用発生率は0.01〜0.1%で、安全性が評価されています。
下痢や嘔吐、食欲不振、流涎などの消化器症状が見られることがあります。
まれにけいれんや嗜眠がみられることがあります。
ASTやALTなどの増加が見られることがあります。
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