説明
消費期限 | 2022-09-30 |
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使用対象 | 犬 |
対象サイズ | 体重10kg〜20kg(生後8週以上) |
有効成分 | フルララネル500mg |
症状 | ノミ、マダニ |
形状 | 錠剤 |
内容量 | 2錠 |
保管方法 | 湿気の少ない、涼しい場所で、箱のまま保管してください。 |
ブランド | MSD(アニマルヘルス) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
●おいしいミートフレーバーで、内服薬が苦手な愛犬にも楽に投与できます。
●1回の投薬で3ヶ月間効果が持続し、毎月の面倒な投薬から解放されます。
・1箱2錠入り、1回1錠、3ヶ月ごとに2回投与することができます。
・投与して2時間以内にノミ駆除を開始し、8時間で完全に駆除されます。
・速効性があるため、ノミは吸血後に産卵をする前に死滅します。
・1ヶ月経過した場合でも効果は変わらず4時間で駆除可能です。
・2ヶ月後も4時間、3ヶ月後では8時間で駆除が可能です。
ノミアレルギー性皮膚炎の予防や治療にも効果があります。
ノミを食べて感染する瓜実条虫の予防が可能です。
マダニは投与後12時間で駆除が完了します。
1ヶ月後では8時間、2ヶ月後と3ヶ月後では12時間で駆除が完了します。
犬のマダニ予防は、マダニからヒトにもうつるSFTS(重症熱性血小板減少症候群)やライム病などの予防にもなります。
マダニから感染する、貧血の原因となるバベシア原虫の予防も可能です。
子犬や免疫系に問題がある犬などで多く見られる、アカラス(毛包虫)の予防や治療も可能です。
抵抗力が低下している犬において多く見られる疥癬にも効果があります。
有効成分のフルララネル(1錠に500mg配合)は、昆虫の神経系に作用し、ノミやマダニは麻痺状態に陥って死滅します。
犬やヒトなどの哺乳類には作用しないため、長期使用の場合でも非常に安全性が高い予防薬です。
コリー系統の犬に対しても安心して使用できます。
投与したその日にシャンプーをした場合でも、効果が変わることはありません。
投与後にだっこをする、などのスキンシップは効果に影響がありません。
発売元のMSD Animal Healthは、動物の健康のため、治療薬を中心にあらゆる分野での開発を行い、世界中で製品を販売しています。
ブラベクトを初めて購入する場合、犬は健康診断を受けなければなりません。
[都内における動物病院の例]①初診料:1,500円程度(再診の場合:初診料の半額程度)
②ブラベクト中型犬用1錠:5,200円程度
合計:7,000円程度
※いずれの場合も病院によって変動します。
投与量の基準:体重1kg当たり、有効成分フルララネル25mg(最低量)
食事を与える直前か直後の投与が必要です。
01
対象体重の範囲内であることを確認し、1錠を取り出します。
02
直接口に入れる、あるいは自分から食べさせてください。(食べない場合にはフードなどに混ぜてください)
03
全て飲み込んだことを確認し、しばらくの間様子を観察してください。
錠を摂取することで効果が現れるため、適切な体重であることを確認し、全量を必ず一度に食べさせてください。
飼育環境に他の動物がいる場合は、全ての動物にノミ・マダニ予防が必要です。
3ヶ月を超えない期間での再投与はできません。
ノミに感染している犬は瓜実条虫の駆除も行ってください。
薬剤が皮膚から吸収されるため、投与後は手を洗ってください。
投与後に嘔吐が見られることがありますが、再投与は獣医師の指示の元で従ってください。
ヒゼンダニによって引き起こされる病気で、このダニは最もかゆいと言える症状を引き起こすことで有名です。
皮膚に穴を掘って食べる肉食性のダニで、犬に寄生したダニは犬の皮膚に潜り込みます。
一般的に感染する原因は、たまたま運悪くこのダニに感染しているペットと接触をした、タオルやブラシを共有した、などの偶然の出来事と言えます。
そのため、愛犬が感染したことが発覚したら、直ちにどこで感染したかを追跡して、二度とその場所に行ったり、持ち物を共有する、などをしないようにすることが必要です。
このダニは寄生する動物がいない場合でも5日間は生き延びることができ、飼い主さんにも一時的な被害が及ぶことがあります。
疥癬は体全体に広がりますが、毛の少ない場所(犬の肘、耳、脇の下、お腹、胸)を好みます。
また、無気力(夜間の引っ掻きによる睡眠不足)、食欲不振、体重減少、興奮して落ち着きのない行動など、の症状が見られます。
皮膚の炎症や痒みのために、爪でひっかいて毛の大半が抜け落ちます。
放置しておくと、ひっかいた傷から出血をして二次感染を起こしたり、家中が疥癬に汚染された状態になります。
治療はダニ駆除薬(例えばブラベクトやイベルメクチン)などを使用して完治が可能ですが、重症の場合(非常に伝染性が高いため)、治療中は犬を隔離しておくことをお勧めします。
ブラベクトのような予防薬を1年を通して3ヶ月ごとに投与することで、完璧に予防することができます。
湿気の少ない、涼しい場所で、箱のまま保管してください。
以下の場合は使用しないでください。
食物アレルギーなどのため、食餌制限されている場合。
てんかん治療をしている場合。
中型犬(体重10〜20kg)以外のペットやヒト。
生後2ヶ月未満の子犬。
繁殖の予定がある犬、授乳中、妊娠中。
豚肉、酵母、大豆、パモ酸二ナトリウム、トウモロコシにアレルギーがある場合。
慢性疾患のため内服薬を使用している場合。
体調不良がある場合。
嘔吐や下痢、湿疹、炎症、かゆみ、など、一時的に見られることがあります。
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