説明
| 消費期限 | 2022-12-31 |
|---|---|
| 使用対象 | 猫 |
| 対象サイズ | 6.25〜12.5kg(生後9週以降) |
| 有効成分 | フルララネル500mg、モキシデクチン25mg |
| 症状 | ノミ、マダニ、回虫、鉤虫 |
| 形状 | 液体 |
| 内容量 | 1.79ml×2本 |
| 保管方法 | 引火性がある成分を含むため、火気に注意して保管してください。 |
| ブランド | MSD（アニマルヘルス） |
| 出荷国 | シンガポール / 台湾 |
●ノミとマダニは投与して8時間で駆除が完了します。
●3ヶ月効果が持続するため、手間もかからず経済的です。
1箱に2本入っており、3ヶ月ごとの投与で半年間の予防ができます。
体重6.25-12.5kg、生後9週間以上の猫が対象で、猫がなめることができない背中（首の付け根あたり）に滴下するだけで予防ができます。
投与から1ヶ月経過後に新しく寄生したノミを8時間で駆除、2ヶ月後、3ヶ月後では12時間で駆除できます。
ノミは吸血後24時間で卵を生みますが、それよりも早く死滅するため産卵はできません。
ノミアレルギーやノミが原因でうつる瓜実条虫の予防にもつながります。
投与から1ヶ月経過した時点で新たに寄生したマダニは12時間で駆除できます。
2ヶ月後では24時間、3ヶ月後では48時間で全てを駆除できます。
マダニはヒトにもうつるライム病やSFTS（重症熱性血小板減少症候群）の原因となる病原体を媒介するため、猫の予防で飼い主さんの予防もできます。
有効成分は2種類、フルララネルとモキシデクチンです。
フルララネル（500mg配合）は節足動物の神経に作用し、ノミやマダニは極度の興奮状態に陥って死滅します。
モキシデクチン（25mg配合）はターゲットにした寄生虫の神経に作用して麻痺を起こして駆除します。
製造元は、動物の治療薬やワクチンなどの予防医学の分野でも世界中で支持を得ているMSD Animal Healthです。
初めて動物病院で購入する場合には猫の健康診断を行うため、猫と一緒に来院することが必要になります。
以下はその際に発生する料金の目安です。
①初診料：1,500円程度（再診の場合：初診料の半額程度）
②ブラベクトプラス猫用（6.25kg〜12.5kg）1本：4,000円程度
合計：6,000円程度
※いずれの場合も病院によって変動します。
投与量は猫の体重1kgに対してフルララネル40mg、モキシデクチン2mgを基準にしています。
滴下する部位（首の後ろ）に異常がないことを確認してください。
被毛が乾燥している状態で滴下してください。
01
必要量（体重が12.5kgを超える場合は他のサイズのピペットと組み合わせる）を準備します。
02
猫の首の後ろの被毛を塗布しやすいように分けます。
03
猫の首の後ろの被毛を塗布しやすいように分けます。
04
ピペットを軽く押しながら全量を塗布して終了です。
・3ヶ月に1回を目安とし、それよりも短い期間での連続投与は控えてください。
・溶剤に引火性があるため、処置中は特に火の元に気をつけてください。
・多頭飼いや、他の種類の動物が同居している場合は、全ての動物に対して必要な予防を同時に行ってください。
・ノミが寄生している場合は、瓜実条虫が寄生している可能性があります。
・シャンプーなどの水に濡れる行為は、3日後から可能です。
・処置後1日以上経過してから濃厚接触が可能です。
季節に関係なく回虫や鉤虫は感染するリスクがあるため、通年での予防が必要です。
冬の時期も室内が暖かいため、ノミやマダニの予防が必要です。
処置の際は手袋などを使用し、処置後は手洗いをしてください。
ピペットを扱う際は、飲食と喫煙は控えてください。
処置後に猫が処置部位をなめたり、触れたりしないようにエリザベスカラーを使用するなどの対応が必要です。
処置中や処置後は他のペットからは離してください。
線虫と呼ばれるグループに属し、猫にはToxocara catiとToxascaris leoninaという種類が寄生します。
猫の小腸に寄生して、猫の消化した食物から栄養をとって生きています。
この仲間は人獣共通感染症であるため、人間にも感染する可能性があります。
誤って猫回虫の卵を人間が飲み込んだ場合に、まれに感染が成立して重篤な症状を引き起こす可能性があります。
子猫は感染している母親からミルクをもらう時に幼虫をうつされたり、排泄物に含まれる卵を介しても感染します。
成猫が感染した場合は症状はあまり見られませんが、子猫の場合は栄養不足、下痢、嘔吐、腹部膨満（おなかが張る）、大量感染では腸閉塞、などの症状に見舞われることがあります。
放置しておくと、子猫や衰弱している成猫の場合には致命的な状況になることがあります。
治療は子猫でも使用できる内服薬やブラベクトプラスのようなスポットオンタイプの駆虫薬を塗布し、必要であれば下痢や嘔吐による脱水を防ぐ点滴なども行います。
※予防は定期的に駆虫薬を投与することで、万が一、知らない間に感染していても、重症になる前に治療が完了します。
日の当たらない、湿気が少なく涼しい場所に保管してください。
ピペットは袋から出さずに保管してください。
火の元から離して保管してください。
以下の場合は使用しないでください。
体重6.25-12.5kg、生後9週間以上を満たさない猫。
現在、妊娠中や授乳中、繁殖予定がある場合。
一時的な体調不良、高齢で衰弱している場合。
現在、何らかの疾患で治療薬を使用している場合。
一般的に有害な反応は見られませんが、まれに皮膚の炎症やかゆみ、脱毛、誤ってなめてしまった場合によだれ、嘔吐、震え、などが報告されています。
ノミマダニ・内部寄生虫 猫用ノミ・マダニ予防薬ブラベクトスポットに有効成分モキシデクチンが加わって、回虫と鉤虫の駆除も可能、1回の滴下で3ヶ月効果が持続します。
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