説明
消費期限 | 2023-05-31 |
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使用対象 | 猫 |
対象サイズ | 1.2〜2.8kg (生後9週以降) |
有効成分 | フルララネル112.5mg、モキシデクチン5.6mg |
症状 | ノミ、マダニ、回虫、鉤虫 |
形状 | 液体 |
内容量 | 0.40ml |
保管方法 | ピペットは中から出さずに保管してください。 |
ブランド | MSD(アニマルヘルス) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
●毎月投与は非常に面倒ですが、3ヶ月ごとの投与でストレス半減です。
●体重1.2-2.8kg、生後9週間以上の子猫から投与可能です。
最初の投与から8時間で、すでに寄生しているノミとマダニは駆除可能です。
一度駆除してから新たに寄生したノミの駆除は、1ヶ月後に8時間、2ヶ月後に12時間、3ヶ月後にも12時間で完了します。
マダニは1ヶ月後12時間、2ヶ月後24時間、3ヶ月後48時間で駆除可能です。
猫がグルーミングをした際、ノミを食べて感染する瓜実条虫の予防も可能です。
ノミ駆除と予防をすることで、ノミが原因のノミアレルギーの予防と治療も可能です。
マダニが媒介する病気、ライム病、SFTS(重症熱性血小板症候群)、ヘモプラズマ、などの病気も予防できます。
回虫は小腸に寄生する内部寄生虫で、気づかないでいると栄養失調などの問題がでてきますが、この幼虫と成虫の駆除も可能です。
鉤虫は腸壁に鉤を引っ掛けて吸血をし、猫に貧血を起こす内部寄生虫ですが、これも幼虫と成虫の駆除が可能です。
有効成分はフルララネル(112.5mg)とモキシデクチン(5.6mg)です。
フルララネルは節足動物の神経系に作用してノミやマダニを死滅させます。
モキシデクチンは、回虫や鉤虫のような線虫類と呼ばれる寄生虫の仲間に効果がある駆虫剤です。
製造元のMSD Animal Healthは、1940年代から産業動物の治療や予防を中心に発展し、世界トップランクの安心ブランドとして親しまれています。
どんな種類のノミ・マダニ予防薬や回虫・鉤虫駆除薬を購入する場合も、必ず猫の健康診断を行う必要があります。
以下に健康診断(初診料に含まれる場合が多い)を行って処方された場合の参考料金を示します。
①初診料:1,500円程度(再診の場合:初診料の半額程度)
②ブラベクトプラス猫用(1.2-2.8kg)1本:4,000円程度
合計:6,000円程度
※いずれの場合も病院によって変動します。
猫の体重1kgに対して、モクシデクチンは2mg、フルララネルは40mgが基準量とされています。
01
猫の皮膚に異常がないことを確認し、ピペットを1本準備します。
02
猫の背中、首の後ろ周辺の被毛を右と左に分けます。
03
キャップが上になるように持って、キャップを回転(右か左、いずれでも良い)させます。
04
キャップの先端から滴下できるように穴が開いたことを確認し、準備した場所へ全量滴下してください。
多頭飼いしている場合は、全ての動物に同時に投与する必要があります。
糞便中に虫卵が検出されることがあるため、家庭内の清掃も十分に行ってください。
特に回虫などは季節性がなく、ノミやマダニも室内の気温が一定であることから、通年での予防が必要です。
3ヶ月よりも短いペースでの連続投与は控えてください。
処置後3日以上経過してから、シャンプーでの洗浄が可能になります。
手袋着用を推奨します。
直接手に触れた場合は直ちに洗浄してください。
滴下した後はなめることがないように監視し、必要であればエリザベスカラーを使用してください。
同居の動物との接触がないように注意してください。
肉眼でよく見ることができる数少ない虫の1つで、サナダムシとも呼ばれ、通常小腸に寄生します。
成長すると体の一部が分割され(片節と呼ぶ)、乾燥して白やクリーム色になったものが猫の便に混じっていたり、尻尾の下の毛に付着しているのを見かけることがあります。
成虫が猫の胃の中に入り、猫が吐いた場合は、大きくて動く節になって出てくることがあります。
猫は肛門を噛んだり舐めたり、後ろ足を床に引きずったりすることがありますが、一般的に感染は無症状のことが多く、獣医師に指摘されて驚く飼い主さんもいます。
気づかないで放置してもなかなか重篤な状態にならないことで、ますます発見しにくくなっています。
成虫になる前に中間宿主であるノミを必要とし、猫はそのノミを食べて感染します。
卵は猫の腸内で消化された後に孵化します。
治療は確実な駆除薬があり、多くの場合は内服薬として病院で処方されます。
予防の基本は中間宿主であるノミを食べないことで、まずブラベクトプラスのようにノミを予防する薬を定期的に使用することが必要です。
直射日光は避け、涼しい風通しの良い場所で保管してください。
引火性があるため、火の元に注意して保管してください。
ピペットは中から出さずに保管してください。
以下の場合は使用しないでください。
獣医師が処方した対象の猫以外の動物やヒト。
妊娠中、授乳中、繁殖予定の場合。
生後9週間未満、体重1.2kg未満の子猫。
衰弱している猫。
現在、何らかの病気の治療中である場合。
一時的な皮膚のかゆみ、炎症、ただれ、脱毛、薬剤をなめた結果、よだれ、嘔吐、震え、元気消失、食欲不振、などが見られることがあります。
ノミマダニ・内部寄生虫 1本でノミ・マダニ駆除効果が3ヶ月持続する猫用ブラべクトスポットの姉妹品で、さらにおなかの寄生虫(回虫と鉤虫)を駆除できます。
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