説明
消費期限 | 2023-09-30 |
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使用対象 | 猫 |
対象サイズ | 8週齢以上の子猫・成猫 |
有効成分 | フィプロニル50mg、(S)-メトプレン60mg |
症状 | ノミ、マダニ、ハジラミ |
形状 | スポットオン |
内容量 | 0.5 ml×3本/箱 |
保管方法 | 30℃以下の場所で保管して下さい。 |
ブランド | Boehringer Ingelheim(ベーリンガーインゲルハイム) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
●有効成分2種類の効果で、ノミの卵や幼虫も駆除してくれるため、猫の生活している空間にノミが増える心配もなくなります。
本剤のメーカーは、動物のための医薬品開発・販売を専門にしているメリアル(フランス)でしたが、2017年からは、世界のトップとも言える製薬会社ベーリンガーインゲルハイム(ドイツ)の傘下に入り、今まで以上に動物医療における活躍の幅を広げています。
メーカーは現在ベーリンガーインゲルハイム社(旧メリアル)ですが、現在こちらで取り扱っている商品は、在庫供給の関係でメリアル表記となっております。製品自体に変更はございませんのでご安心ください。
・世界中113カ国以上で販売されており、効果と人気が衰えることがない信頼度満点のノミ・マダニ予防薬です。
・猫ちゃんがグルーミングをして舐められない部分(首の後ろ側)に、薬液を1本垂らすだけのスポットオンタイプだから、飲み薬が飲ませられない飼い主さんでも、簡単に投薬が可能です。
・一度投与すればノミ・マダニ駆除と予防効果が1ヶ月持続するので、毎月投与する日を決めてしまえば面倒がありません。
・2つの有効成分のおかげで、ノミは成虫を駆除するだけではなく、卵や幼虫にも効果があり、生活環境にノミが増えてしまう心配もありません。
・万が一雨に濡れてしまったり、シャンプーをする時でも、本剤を垂らしてから48時間以上経過していれば効果に問題はありません。
・生後8週間を経過した子猫から成猫まで使え、人にも安全性が確認されている安心なスポットオンタイプのノミ・マダニ予防薬です。
・猫がグルーミングしても届かない首の後ろに本剤を滴下してあげるだけで、ノミ・マダニの駆虫と予防ができます。
・有効成分はフィプロニルとS-メトプレンです。フィプロニルはノミ・マダニの中枢神経に影響を及ぼします。この成分に接触したノミやマダニは、異常に興奮した状態になって死ぬことになります。
S-メトプレンはノミの成長を止める効果があります。メスの卵巣に入ったこの成分は、やがて卵の殻を通して中へ浸透して行き、最終的には卵は孵化できなくなります。また、幼虫はサナギに変態できなくなります。
本剤は猫に滴下されると、皮脂を伝って全身に広がります。その後、皮脂腺で成分が蓄えられて、皮脂が皮膚を伝って放出される度に、成分も一緒に拡散するようになります。
本剤の効果はおよそ1ヶ月続き、滴下して48時間以上を経過していれば、シャンプーなどで体が濡れた場合でも流れ落ちることはありません。
ノミアレルギーや瓜実条虫の原因でもあるノミの成虫は、本剤滴下後から24時間でほぼ全ての駆除が終わります。また、マダニの場合には48時間で終わります。
ハジラミにも効果があり、48時間以内でほぼ全ての駆除が終わります。
・生後8週間以上の子猫でも投与が可能です。
・妊娠中の猫や授乳中の猫でも安全性は確認されていますが、投与する場合には、必ず獣医師に相談をして下さい。
・高齢な猫や治療中の猫に対しては、獣医師の指示に従って投与して下さい。
本剤は飲み薬ではありません。必ず皮膚に滴下して下さい。
効果は1ヶ月持続するため、それより短い期間に追加投与しないで下さい。
本剤は猫用です。猫以外の動物には使用しないで下さい。
皮膚が赤くなったり、脱毛したり、などの異常が見られた場合には、早急に獣医師に相談して下さい。
本剤を舐めてしまった場合に、よだれが出るなどの症状が現れることがあります。一時的な症状ですが、その場合には必ず獣医師に相談をして下さい。
既に通院歴がある病院では、フロントラインプラス猫用を購入する際、本剤の代金のみを請求される場合が殆どです。また、全く通院したことがない病院では、猫の診察も必要になります。都内でのフロントラインプラス猫用1本の価格は、1,500円程度と考えられます。
フロントラインプラス猫用のご使用方法
猫の皮膚が濡れている場合は、必ず乾かしてから投与して下さい。
皮膚に異常がある場合には、獣医師に相談してから投与して下さい。
首輪などをしている場合は、必ず外してから投与して下さい。また、乾燥には4時間程度かかり、その間、首輪を装着しないで下さい。
01
ブリスターから1本分のみ切り離して、裏側のシールを剥がします。
02
中のアプリケーターを出して、細い先端を上に向け、先端を折って投与口を開けます。
03
猫の首の後ろ(肩甲骨の間)の皮膚を露出します。
04
アプリケーターを逆さにして、皮膚に直接こすりつけるような形で薬液を滴下します。
この時、被毛の上に薬液が垂れないように気をつけて下さい。皮膚に触れることが重要です。
05
全ての薬液が滴下できれば終了です。滴下後は運動せずに、静かに様子を観察して下さい。異常が見られた場合は、早急に獣医師の診察を受けて下さい。
わかりやすい!動画でフロントラインプラスをチェック!
体重に合ったお薬を月1回、1本投与します。
フロントラインプラス猫用:8週齢以上の子猫・成猫
フロントラインプラス小型犬用:10kg未満(8週齢以上)
フロントラインプラス中型犬用:10~20kg
フロントラインプラス大型犬用:20~40kg
フロントラインプラス超大型犬用:40~60kg
マダニは草むらのある山や、河川敷などの草むらにひっそりと潜んでいます。二酸化炭素や熱、振動などを感知して、動物を見つけ、草むらを通りかかった動物に飛び移ります。マダニの唯一の栄養源は、動物の血液です。その吸血の際に、原虫やウイルス、リケッチア、細菌などの様々の病原体を媒介することがあるのです。
マダニにより起こる被害は、先に挙げた感染症の他にも、寄生された動物を刺した部分に皮膚炎を起こしたり、吸血により貧血を起こしたり、マダニの唾液によりアレルギー性皮膚炎や麻痺などの神経症状を引き起こすこともあります。
予防策の一つはマダニの生息する草むらなどに近づかないことですが、ペットの散歩コースに草が全くないことは少なく、また、動物も草むらなどが大好きなため、完全に寄生させないことは不可能です。このようなノミ・マダニ駆除のお薬を使用して予防する方法が効果的です。
同居の猫や他の動物がいる場合には、投与する猫のみを隔離して下さい。
小さなお子様の側での投与は控えて下さい。
投与後に小さなお子様が猫を触らないように注意して下さい。
投与した後に他の動物や猫が、投与した猫の皮膚を舐めたりしないように監視して下さい。
投与の際には、飲食や喫煙は絶対にしないで下さい。
薬液が手に触れないように注意し、触れてしまった場合には、直ちに石鹸で洗浄して下さい。
猫1頭には、必ず1本全てを滴下しなければなりません。ピペット内に薬液が残っている場合は、最後まで使い切って下さい。
投与後に薬液を舐めないように注意して下さい。舐めた場合は大量のよだれが出ることがあります。
薬液を舐めてしまったり、皮膚に異常が現れた場合は、直ちに獣医師に相談して下さい。
30℃以下で保管して下さい。
湿気を避けて下さい。
お子様の手に触れることがないように注意して下さい。
本剤の成分にアレルギーが疑われる場合には、絶対に使用しないで下さい。
高齢な猫や加療中のは、獣医師の指示に従って投与を決定して下さい。
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