説明
消費期限 | 2023-05-31 |
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使用対象 | 小型犬 |
対象サイズ | 10kg未満 |
有効成分 | フィプロニル67mg、(S)-メトプレン60.3mg |
症状 | ノミ、マダニ、シラミ、ハジラミ |
形状 | スポットオン |
内容量 | 0.67ml×6本/箱 |
保管方法 | 30℃以下の場所で保管して下さい。 |
ブランド | Boehringer Ingelheim(ベーリンガーインゲルハイム) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
●ノミの卵と幼虫まで駆除ができることで、世界的にも有名なこの予防薬は飼い主さんの間でも大人気です。
本剤はメリアルというフランスのリヨン市にある動物医療専門の会社メーカーでしたが、ドイツの製薬会社ベーリンガーインゲルハイムとの合併により、世界で 2番目に大きな動物医薬品の会社として獣医学界に貢献しています。
・世界中で使われているノミ・マダニを一度に予防できる外用薬で、2000年の発売から、ずっとトップを維持してきた信頼商品です。
同社のフロントラインスポットオンとフロントラインプラスの違いは、ノミの卵や幼虫も駆除可能である点です。
・フロントラインプラスは先発薬品と言って、ジェネリック薬品以上に様々な角度からの検査を行っており、信頼性があります。
・毎月与えなければいけない予防薬が内服薬で毎回悪戦苦闘する、などの問題は簡単に解決します。
・外用薬フロントラインプラス小型犬用は体重10kg未満の犬で、生後8週間を超えた子犬から使用が可能です。
・毎月1度、ピペット1本を全部背中(首の付け根辺り)に滴下すれば、ノミ・マダニは飼い主さんの手を煩わせることなく、即時に・効果を現して駆除ができます。
・犬は首を回しても背中の首の付け根は舐めることができず、本剤を滴下しても舐めてしまうことはありません。
・薬液は体全体に広がって皮脂腺へと成分が溜め込まれ、1ヶ月の間は満遍なくノミとマダニの駆虫・予防効果が継続することになります。
・ノミの成虫とマダニの成虫はフィプロニルという成分によって駆除することができます。
・フィプロニルはノミ・マダニなどのような節足動物の神経系に作用しますが、犬や人間には安全です。
・本剤はS-メトプレンも含んでおり、ノミの卵と幼虫にも効果があります。
・幼虫はS-メトプレンによってサナギになれないため新しい世代のノミが育たず、犬や人間の周りではノミが増える可能性はなくなります。
・ノミの成虫は投薬して 24時間、マダニの成虫は 48時間というスピードでほぼ完全な駆除が可能です。
・シャンプーや水浴びなどは24時間を経過すれば可能で、効果が低くなることはありません。
・シラミに対する効果もあり48時間で駆除が完了します。
・1本の三角形アプリケーター内には、有効成分が含まれた透明な液体が 0.67ml入っています。(有効成分:フィプロニル 1mlにつき100mg、S-メトプレン 1mlにつき 90mg)
開封時に多少の刺激臭がする場合がありますが、有効成分を安定に保つ目的からアルコール成分などが使用されているからです。
妊娠中・授乳中の場合でも使用可能です。獣医師の管理下で投与しましょう。
本剤は、地球規模の環境問題や人間への影響なども十分配慮してあります。継続投与することでの人間への有害な問題は全くありません。
薬を投与したにもかかわらず犬の背中などにノミが歩いていた場合は、薬剤の効果で被毛の隙間から出てきた状態です。時間とともに駆除されます。
室内飼育の場合はすでに室内に卵が落ちている可能性があり、本剤を使ってノミが全部駆除されるためには多少の時間がかかります。
毎月通年で滴下することで生活空間も確実にノミ駆除ができます。
診察をしたことがない動物に対して駆虫薬や予防薬を処方しない可能性があります。しかし、普段から通院している場合には予防薬のみを購入することも可能です。以下に初診の際にかかると考えられる費用の目安をを紹介します。
都内の一般的な病院の例
初診料 1,500円程度〜
フロントラインプラス小型犬用1本 2,000円程度
合計 4,000円程度(但し、健康診断付き)
被毛や皮膚が乾燥していることを確認して下さい。
体重とフロントラインプラスのサイズが適合しているか、確認して下さい。
01
本品は6本入りです。必要な1本のみを先に切り離し、ブリスターから取り出して下さい。
02
背中の首の付け根の被毛をかき分けて皮膚をチェックし、異常がないことを確認して下さい。
03
ピペットの先端のラインが入った位置で折ることにより、投与口が開きます。
04
投与口を下にして、皮膚へ全量滴下して下さい。
05
処置した後は乾燥するまで、舐めることがないように、静かに観察して下さい。皮膚や体調に異常が現れた場合には、速やかに獣医師に相談して下さい。
フロントラインプラスを投薬するとペットの皮膚の下の皮脂腺をフィプロニルという有効成分が流れます。
その後体表や被毛に分布しノミやマダニの中枢神経にのみ強く作用します。
わかりやすい!動画でフロントラインプラス小型犬用をチェック!
処置中は、お子様を近づけないように気をつけて下さい。
ピペット1本全量が必要量ですから、必ず使い切って下さい。
投与寺は喫煙や食事をしないで下さい。
処置直後に犬に触れる際は、予防薬を滴下した場所を避けて下さい。
溶液に触れた場合は、石鹸を使って洗い流して下さい。
薬液が乾かないうちは、舐める可能性があるので注意して下さい。
滴下直後から乾燥するまでの間は、他の動物や小さなお子様が触れることがないように注意して下さい。
ノミダニなどの寄生虫を放置すると、犬は皮膚疾患になります。
人間同様、犬にとっても皮膚は身体を外部から守る「バリア」です。そのバリアの最外層を「表皮」と呼びますが、犬はこの表皮が人間に比べ薄く、外部からの刺激や侵入物の影響を受けやすい生き物です。
動物病院でも最も多い来院理由に「皮膚病」があげられるといわれており、飼い主にとって犬の皮膚病は真剣に対策すべき大切な問題です。
寄生虫による犬の皮膚病
ヒゼンダニ症:イヌセンコウヒゼンダニ(犬疥癬)による皮膚病。抜け毛を伴う強い痒みに襲われる。人体では増殖しない。
毛包虫症:ニキビダニによる皮膚疾患、母子感染する寄生虫で、成獣同士の感染はない。犬の免疫力低下に伴って疾患が悪化する。
ノミについて:日本に生息する多くが猫ノミであるが、犬にも寄生する。吸血によるかゆみや、ノミを介して感染する消化器官寄生虫の被害がある。室内犬ではノミの糞害もある。
マダニについて:吸血すると1cmサイズになることもあるマダニは、散歩中の草むらでもっとも付着しやすい寄生虫である。マダニを媒介して発熱を起こしたり、バベシア症やライム病発病のリスクもある。人間からも吸血し飼い主の感染症リスクもある。
お子様の手の届かないところに保管して下さい。
涼しい、湿気のない場所に保管して下さい。
この予防薬に含まれているフィプロニルやS-メトプレンに対して過敏症の犬は、使用できません。
病気の治療などを行なっている犬は、獣医師の指示に従って投薬を検討して下さい。
滴下した際に皮膚のかゆみや刺激を感じたり、発赤や脱毛、元気消失や食欲不振、下痢や嘔吐などの消化器症状が見られることがあります。
まれに大量のよだれを流したり、全身の震えや発作を起こすことがあります。
全ての異常と思われる状態を確認した場合は直ちに獣医師に相談して下さい。
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