説明
消費期限 | 2023-08-31 |
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使用対象 | 小型犬 |
対象サイズ | 10kg未満(8週齢以上) |
有効成分 | フィプロニル67mg、(S)-メトプレン60.3mg |
症状 | ノミ、マダニ、シラミ、ハジラミ |
形状 | スポットオン |
内容量 | 0.67 ml×3本 |
保管方法 | 30℃以下の場所で保管して下さい。 |
ブランド | Boehringer Ingelheim(ベーリンガーインゲルハイム) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
●ノミの成虫や幼虫、卵にも効果があり、成虫の場合には投与して24時間で駆除が可能です。マダニにも48時間で駆除が可能で、滴下後24時間以上経過していれば、シャンプーもをしても効果が変わりません。
本剤の製造・販売元はフランスのメリアルという動物医療専門の会社でしたが、現在ドイツのベーリンガーインゲルハイムの下で、今まで以上に製品の開発規模や販売市場を拡大し、動物医療におけるリーダー的存在に成長しています。
メーカーは現在ベーリンガーインゲルハイム社(旧メリアル)ですが、現在こちらで取り扱っている商品は、在庫供給の関係でメリアル表記となっております。製品自体に変更はございませんのでご安心ください。
発売から20年近い年月が経過しても根強い人気のある製品で、ノミ・マダニ予防には欠かせない効果抜群の予防薬です。
・2種類の成分が入ったことで、ノミの成虫、卵、幼虫、の全てに効果があり、ノミが増えて困ることもありません。
・滴下してから24時間でノミ、48時間でマダニの駆虫が完了します。また24時間後から、シャンプーしても、雨にぬれても、水遊びしても、その効果は1ヶ月間変わりません。
・薬を飲むのが苦手な愛犬でも、飼い主さんが背中に薬液を垂らすだけだから、お互いのストレスが軽減します。
・本剤は体重10kg未満の小型犬用で、生後8週間以上経過していれば安全に使用ができます。
・有効成分の一つであるフィプロニルは、ノミやマダニのような節足動物が接触すると、それらの中枢神経に働き、激しい興奮状態が起こって死に至ります。
・二つ目の有効成分であるS-メトプレンは、ノミが発育できなくなるように働きます。ですから、幼虫がサナギになれなかったり、卵も孵化できなくなるため、ノミの数が増えることはありません。
・フィプロニルとS-メトプレンはノミ・マダニを含む節足動物には駆除効果を現しますが、犬や飼い主さんには安全性が高い成分です。
・ピペット1本分を全量を犬の背中(首)に滴下すれば、溶液はすぐに皮膚全体へと広がって、皮脂腺に成分が溜まります。その後は1ヶ月の間、皮脂が皮膚に広がるように、溶液も広がって効果を持続します。
・効果が切れる直前に、新たに本剤を滴下してあげることで、常にノミやマダニの恐怖からは解放されます。
本剤滴下から24時間でノミが駆除されるため、ノミが原因となるノミアレルギーや瓜実条虫の感染も予防が可能になります。
本剤滴下から48時間を経過すれば、マダニも駆除が完了するため、マダニが媒介する病気の感染も防ぐことができます。
本剤を使用してから24時間経過していれば、シャンプーをしても薬剤が流れ落ちるようなことはありません。
ノミ・マダニに加えて、犬のシラミやハジラミも駆除が可能で、どちらも48時間以内に死滅します。
アプリケーター1本に付き、透明な液体が 0.67ml入っています。
本剤は犬専用薬であるため、他の動物への使用は控えて下さい。
本剤は体重が10kg以下であることが条件です。この範囲外の犬は、獣医師の指示に従って別のサイズを使用して下さい。適切なサイズでない場合には、十分な効果が得られません。
妊娠中や授乳中の犬でも使用できますが、獣医師に相談して投与して下さい。
滴下直後などに、皮膚表面にノミが見られることがありますが、これは有効成分の作用でノミが興奮している状態です。時間の経過とともに駆除されます。
薬液を舐めた場合は、嘔吐やよだれが出ることがあります。一時的の症状ではありますが、獣医師の指示に従って対処して下さい。
薬液に対する過敏症で、皮膚が赤くなったり、脱毛することがあります。滴下した後に皮膚に異常を認めた場合には、獣医師に早急に相談をして下さい。
初診で購入する場合は、犬の診察等が必要となります。普段から通院している場合には予防薬のみを購入することも可能です。
以下に初診の際にかかると考えられる費用の目安をを紹介します。
都内の一般的な病院の例
初診料 1,500円程度〜
フロントラインプラス小型犬用1本 2,000円程度
合計 4,000円程度(但し、健康診断付き)
フロントライン小型犬用3本のご使用方法
体重に合ったお薬を月1回、1本投与します。
フロントラインプラス猫用:8週齢以上の子猫・成猫
フロントラインプラス小型犬用:10kg未満(8週齢以上)
フロントラインプラス中型犬用:10~20kg
フロントラインプラス大型犬用:20~40kg
フロントラインプラス超大型犬用:40~60kg
被毛や皮膚が濡れていたり、異常がないことを確認しましょう。特にシャンプーした直後の濡れた被毛や皮膚炎などの異常がある場合には使用できません。
犬の体重が 10kg未満であることを確認しましょう。
本剤の投与を行う間は、喫煙や飲食はしないで下さい。
01
箱から3本セットになったブリスターを出して、1本のみ切り離して下さい。
02
犬の首の後ろ側(肩甲骨周辺)の被毛をサイドに分けて、皮膚が見えるようにします。
03
ピペットの先端にある線に沿って折り曲げ、滴下口を開けます。
04
皮膚にこすり付けるような形で、1本全量を一箇所に垂らします。
05
ピペットに残っていないことを確認したら終了です。
06
投与後の散歩はせず、安静にして様子を見てあげましょう。
わかりやすい!動画でフロントラインプラスをチェック!
マダニは草むらのある山や、河川敷などの草むらにひっそりと潜んでいます。二酸化炭素や熱、振動などを感知して、動物を見つけ、草むらを通りかかった動物に飛び移ります。マダニの唯一の栄養源は、動物の血液です。その吸血の際に、原虫やウイルス、リケッチア、細菌などの様々の病原体を媒介することがあるのです。
マダニにより起こる被害は、先に挙げた感染症の他にも、寄生された動物を刺した部分に皮膚炎を起こしたり、吸血により貧血を起こしたり、マダニの唾液によりアレルギー性皮膚炎や麻痺などの神経症状を引き起こすこともあります。
予防策の一つはマダニの生息する草むらなどに近づかないことですが、ペットの散歩コースに草が全くないことは少なく、また、動物も草むらなどが大好きなため、完全に寄生させないことは不可能です。このようなノミ・マダニ駆除のお薬を使用して予防する方法が効果的です。
同居動物がいる場合や小さなお子様がいる場合は、事故を避けるため、必ず、投与する犬だけを隔離してから処置を行うようにして下さい。
投与時には首輪やハーネスを外し、乾燥するまでは装着しないで下さい。
必ずピペット1本、全量を使い切って下さい。
薬液が乾燥する前に触れることはせず、手についた場合は石鹸で洗って下さい。
同居動物やお子様が、乾燥していない薬液を触れたり、舐めたりしないように、しっかりと監視して下さい。
通常、滴下してから4時間程度で乾燥します。
犬が薬液を舐めてしまった場合には、獣医師に相談をして下さい。
高温・多湿は避けて下さい。
お子様の手の届かない場所に保管しましょう。
この予防薬の成分に過敏症である犬には投与しないで下さい。
何らかの病気で治療中の犬や高齢である場合には、獣医師の指示に従って投薬して下さい。
滴下した際に皮膚のかゆみや刺激を感じたり、発赤や脱毛、元気消失や食欲不振、下痢や嘔吐などの消化器症状が見られることがあります。
まれに大量のよだれを流したり、全身の震えや発作を起こすことがあります。
全ての異常と思われる状態を確認した場合は直ちに獣医師に相談して下さい。
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