説明
消費期限 | 2023-08-31 |
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使用対象 | 中型犬 |
対象サイズ | 10~20kg |
有効成分 | フィプロニル134mg、(S)-メトプレン120.6mg |
症状 | ノミ、マダニ、シラミ、ハジラミ |
形状 | スポットオン |
内容量 | 1.34ml×3本 |
保管方法 | 30℃以下の場所で保管して下さい。 |
ブランド | Boehringer Ingelheim(ベーリンガーインゲルハイム) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
●成虫したノミやマダニの駆虫だけでなく、ノミの卵や幼虫の発育を阻止することも可能。愛犬に一歩進んだノミ対策を。
●世界中で人気の定番商品!安心して使用可能。
中型犬(体重が10~20kg )に使用できるノミ・マダニの予防薬です。範囲内の体重である場合、生後8週間から使用できます。
妊娠犬や授乳犬にも使用できますが、必ず獣医師の指導に従って投薬してください。
本剤のメーカーは動物先進国であるフランスの「メリアル」でしたが、現在はベーリンガーインゲルハイム社となりました。
メーカーは現在ベーリンガーインゲルハイム社(旧メリアル)ですが、現在こちらで取り扱っている商品は、在庫供給の関係でメリアル表記となっております。製品自体に変更はございませんのでご安心ください。
・フロントラインは、優れた有効性に加え高い安全性・持続性、そしてそれを裏付ける数々の試験データがあります。
・獣医師や飼い主から高い支持を得ており、世界のどこへ行っても「ノミ・マダニ予防と言えばフロントラインプラス」と言われるほどの定番商品です。
・本製品は2種類の薬剤の配合がされており、ノミの成虫だけでなく卵や幼虫も駆除が可能です。
・背中に薬液を垂らすだけで使用可能。飲み薬を与えるのが大変なわんちゃんにも投与できます。
・成分は1ヶ月持続するため、月に1回の投与のみでわんちゃんをノミ・マダニから守ることが可能です。
・ノミは24時間、マダニは48時間で駆除ができます。シラミやハジラミに対しても有効で、滴下後48時間で駆除が完了します。
・滴下してから24時間後からシャンプーや水浴びしても効果が薄れてしまうことはありません。
・三角形のピペットに、有効成分やアルコールを含んだ透明な薬液が 1.34ml入っています。
・本剤にはフィプロニルとS-メトプレンと呼ばれる2種類の成分が配合されています。
・フィプロニルはノミやマダニの中枢神経に作用し駆虫します。
S-メトプレンはノミの卵や幼虫の発育を阻害します。また、S-メトプレンはメスの卵巣に入り込み卵の孵化を防ぎます。
都内の動物病院でノミ・マダニ予防薬を手に入れる場合の一般的な費用は以下の通りです。
再診の場合:薬代1本 約2,500円(3本で7,500円)
初診の場合:犬の健康診断+薬代1本 2,500円
シャンプー直後などで毛が濡れている場合は完全に乾くまで待ってください。
皮膚に傷や炎症がある場合は使用しないでください。
本剤を投与する際は喫煙および飲食は避けてください。
01
ブリスターから必要な1本のみを切り離し、裏側のシールされたフォイルを剥がしてピペットを取り出します。
02
薬液を滴下する部位は首の後ろ側の皮膚です。毛をかき分けて準備してください。
03
ピペットの先端に一部、線が入った部分がありますので折り曲げて滴下口を開きます。
04
そのままピペットの滴下口を皮膚に少し擦り付けるように全量を一箇所に滴下します。
05
使用後は安静にさせ経過をしっかり観察してください。異常が見られた場合は、早急に獣医師に相談してください。
わかりやすい!動画でフロントラインプラスをチェック!
体重に合ったお薬を月1回、1本投与します。
フロントラインプラス猫用:8週齢以上の子猫・成猫
フロントラインプラス小型犬用:10kg未満(8週齢以上)
フロントラインプラス中型犬用:10~20kg
フロントラインプラス大型犬用:20~40kg
フロントラインプラス超大型犬用:40~60kg
恐ろしい病原菌を運んでくるマダニ
「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」や「日本紅斑熱」というマダニが媒介する感染症による死亡事例が記憶にある方も多いと思います。
マダニは草むらのある山や、河川敷などの草むらにひっそりと潜んでいます。二酸化炭素や熱、振動などを感知して、動物を見つけ、草むらを通りかかった動物に飛び移ります。マダニの唯一の栄養源は、動物の血液です。その吸血の際に、原虫やウイルス、リケッチア、細菌などの様々の病原体を媒介することがあるのです。
マダニにより起こる被害は、先に挙げた感染症の他にも、寄生された動物を刺した部分に皮膚炎を起こしたり、吸血により貧血を起こしたり、マダニの唾液によりアレルギー性皮膚炎や麻痺などの神経症状を引き起こすこともあります。
予防策の一つはマダニの生息する草むらなどに近づかないことですが、ペットの散歩コースに草が全くないことは少なく、また、動物も草むらなどが大好きなため、完全に寄生させないことは不可能です。このようなノミ・マダニ駆除のお薬を使用して予防する方法が効果的です。
本剤を扱う場合は必ず対象となる犬だけを隔離し、小さなお子様や同居動物が近寄らないように注意してください。
1回で1本全部使い切ってください。
本剤は犬のための予防薬です。他の動物に使用することはできません。また、犬の体重によってサイズが決まっています。誤った量を使用すると、健康を害することがあります。
薬液を滴下した部位を乾燥するまで触れないようにしてください。触れた場合は石鹸でしっかりと洗い流してください。
他にもペットを飼っている場合、投与された犬が舐められないように注意してください。小さなお子様も犬に触れないように注意ください。
皮膚に傷や炎症がある場合は使用しないでください。
本剤を投与する際は喫煙および飲食は避けてください。
本剤を滴下してから犬が薬液を舐めないように観察してください。4時間ほどで乾きます。
犬が薬液を舐めてしまった場合や、滴下後に体調を崩した場合は獣医師に相談してください。
薬品の中にアルコールが含まれているため、皮膚が敏感な犬の場合、刺激でかぶれてしまうことがあります。
投与した箇所を舐めると、ヨダレなどの症状がみられることがあります。わんちゃんが舐めないよう、首の後ろ側に使用してください。
小さなお子様の手の届かないところに保管してください。
直射日光や湿気は避け、30℃以下で保管してください。
この予防薬にはフィプロニルとS-メトプレンが含まれおり、わんちゃんがこれらの成分に過敏である場合は使用しないでください。
高齢犬、または何らかの薬剤を服用中の犬に使用する場合は、獣医師の診断を受けてください。
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