説明
消費期限 | 2023-04-30 |
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使用対象 | 猫 |
対象サイズ | 全サイズ |
有効成分 | フィプロニル50mg、(S)-メトプレン60mg |
症状 | ノミ、マダニ、ハジラミ |
形状 | スポットオン |
内容量 | 0.5ml×6本 |
保管方法 | 直射日光を避け、高温多湿になる場所を避けて保管してください。 |
ブランド | Sava Vet(サヴァ・ヴェット) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |

●1度投与すると1か月効果が持続
●ノミ、マダニ、シラミ、ハジラミに効果があります
猫用のノミ・マダニ駆除剤です。1か月に1回皮膚に垂らすだけで投与は簡単ですが、効果は1か月間持続します。
フィプロフォートプラス猫用はサヴァヴェット製の薬で、フロントラインプラスのジェネリックです。
使い方も効果もフロントラインプラスと同じですがコストダウンが可能です。
猫は薬を飲ませることが難しいので、皮膚につけるだけでノミ・マダニを駆除できる本剤は投薬のストレスをなくします。
塗布する部位は猫の口の届かない部位が理想的ですので、後頭部や首の背中側、肩甲骨の間が理想的です。
ノミやマダニだけでなく、駆除しにくいシラミも駆除できます。
塗布後24時間でノミが駆除でき、マダニは48時間以内に駆除可能です。
1回の投与でノミに対しては1~3か月間、マダニに対しては1か月間駆除と予防の効果が持続します。
8週齢の猫から投与可能です。
フィプロフォートプラス猫用に含まれる成分は、「フィプロニル」と「(S) -メトプレン」です。
この2つの成分の作用で、成虫の駆除と孵化の阻止を同時に行い、猫に寄生する外部寄生虫と環境中の卵などを駆除していきます。
皮膚に塗布した薬は皮脂に混ざり約1日かけて全身に広がります。その後、皮脂腺に一時的に蓄えられ徐々に放出されます。そのため、投与後24時間は水に濡れないように注意してください。効果が減弱します。
ノミは瓜実条虫という寄生虫の中間宿主です。この寄生虫は長さが約100㎝の寄生虫で、瓜実条虫の卵を取り込んだノミをグルーミングで飲み込むことで感染します。
ノミの駆除をしっかり行えばこのような寄生虫の被害から守ってあげることができます。
マダニに感染されることで、猫ヘモプラズマ感染症という病気に感染してしまうことがあります。重度の貧血を起こすこともありますが、ノミやマダニの駆除をしていれば感染率はほぼゼロに近いです。
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)ウイルスを持っているマダニに吸血されると猫の体内にこのウイルスが感染します。この病気は、原因不明の発熱や嘔吐、下痢、貧血、血小板減少などが起こる病気です。今のところ有効な治療方法がありません。
本剤を1か月に1回皮膚に塗布するだけで、このように様々な病気を媒介するノミやマダニの被害から守ることができます。
動物病院ではかかりつけでない場合に予防薬のみの販売をすることはなく、一般的に動物同伴で受診をして初診料が発生します。初診料の中にはカルテ登録と健康診断の料金が含まれています。以下に初めて購入する際の参考費用を示します。
都内の個人病院で手に入れる場合の料金
初診料 1,500円程度
本剤と同等の予防薬1本 1,200円程度〜
合計 3,000円程度
フィプロフォートプラス猫用は8週齢以上の猫に投与できます。
体重に関係なく全量を使い切ってください。
体重の上限はありません。
投与部位が濡れている場合はよく乾かしてから投与してください。
01
箱からピペットを取り出します。
02
ピペットの切れ込み線を確認し、線に沿って折り曲げてください。
03
後頭部、首筋、肩甲骨の間などの毛をかき分けます。塗布する部位の皮膚に異常がないかを確認します。
04
ピペットの先端を皮膚に軽く押し当て、ピペット本体を軽く押して液を皮膚に垂らします。
05
使い終わったピペットはペットの手の届かないところに捨ててください。
元気や食欲などの健康状態を確認してから投与してください。心配な点は必ず獣医師に相談し指示に従ってください。
フィプロフォートプラス猫用は体重制限はありません。
1本全量を塗布してください。量が足りない場合は効果が期待できません。
皮膚に炎症があったり、傷がある場合は塗布の適否について獣医師に相談してください。
皮膚に垂らす薬を使用して過去に何らかの副作用が起きた猫への投与は、獣医師に相談の上慎重に行ってください。
投与後、ふらつきや元気消失、嘔吐などの異変が起きないか必ず確認してください。
投与時に薬が手につかないように注意してください。
塗布後は本剤が乾くまでは塗布部位に触れないようにしてください。
本剤塗布後は必ず手を洗ってください。
薬液が手につくと、一過性に痒みや発赤、炎症が起こることがあります。
万が一薬が目に入った場合はよく洗い流し、眼科医の診察を受けてください。
誤って、飲み込んでしまった場合は速やかに医師の診察をうけてください。
引火の恐れがあるので、火気のそばでは使用しないでください。
本剤を本来の目的以外に用いないでください。
用法・用量を守り投与してください。
妊娠または授乳中の猫への投与は必ず獣医師に相談してください。
本剤投与後は24時間水に濡れないようにを行わないでください。
塗布部位を舐めると流涎が認められることがあります。
多頭飼いの場合は全頭同時に投与してください。
同時に投与した場合はお互いに舐めあわないように、乾くまで離してください。
ノミダニなどの寄生虫を放置すると、猫は皮膚疾患になります。
人間同様、猫にとっても皮膚は身体を外部から守る「バリア」です。そのバリアの最外層を「表皮」と呼びますが、猫はこの表皮が人間に比べ薄く、外部からの刺激や侵入物の影響を受けやすい生き物です。動物病院でも最も多い来院理由に「皮膚病」があげられるといわれており、飼い主にとって猫の皮膚病は真剣に対策すべき大切な問題です。
寄生虫による猫の皮膚病
ノミについて:日本に生息する多くが猫ノミである。吸血によるかゆみや、ノミを介して感染する消化器官寄生虫の被害、ノミの糞害もある。
マダニについて:吸血すると1cmサイズになることもあるマダニは、屋外の草むらでもっとも付着しやすい寄生虫である。マダニを媒介して発熱を起こしたり、バベシア症やライム病発病のリスクもある。人間からも吸血し飼い主の感染症リスクもある。
小児の手の届かない場所に保管してください。
直射日光を避け、高温多湿になる場所を避けて保管してください。
火気のそばに保管しないでください。
過去にフロントラインで脱毛や皮膚の炎症が起こった場合は使用を控えてください。
他のノミダニ駆除剤との併用は控えてください。
本剤は犬・猫以外の動物には使えません。特にウサギへの投与は禁忌です。
含まれる量が異なりますので、犬用は猫には投与できません。
まれに、そう痒、発赤、脱色、脱毛などの個体差による一過性の過敏症が起こることがあります。もし、症状が続いたり、または悪化する場合は、直ちに獣医師に相談してください。
ノミマダニ [フロントラインジェネリック6本入り]猫ちゃん専用ノミ・マダニ駆除薬で、飲み薬の投与が難しい猫でも液剤を垂らすだけなので簡単です。ペットくすりが最安値で一番人気のお薬です。
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