説明
消費期限 | 2024-03-31 |
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使用対象 | 大型犬 |
対象サイズ | 20〜40kg (生後8週以降) |
有効成分 | フィプロニル268mg、(S)-メトプレン241.2mg |
症状 | ノミ、マダニ、シラミ、ハジラミ |
形状 | スポットオン |
内容量 | 2.68ml×6本 |
保管方法 | 直射日光を避け、高温多湿になる場所を避けて保管してください。 |
ブランド | Sava Vet(サヴァ・ヴェット) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
●世界No,1のノミ・マダニ駆除薬ブランド「フロントラインプラス」の安価なジェネリックです。
●生後8週齢以降であれば赤ちゃん犬にも投与できる安全なお薬です。
フィプロフォートプラス大型犬用は、皮膚に垂らすだけでノミ、マダニ、シラミ、ハジラミの駆除や予防ができるスポットオンタイプの薬です。
体重が20~40㎏の犬用で、1回の投与で約1か月間効果が続きます。
薬をつけた部分だけに効き目があるわけではなく、全身に効果があります。
皮膚につけた薬が皮脂に混じって全身に広がります。一度、皮脂腺に蓄えられた後、皮脂が分泌されると同時に少しずつ薬の成分が分泌されます。
ノミには1~3か月、マダニには1か月間の効果が持続します。
フィプロフォートプラス大型犬用の成分は、「フィプロニル」と「(S)-メトプレン」です。
フィプロニルはフェニルピラゾール系の駆虫薬の1つで、神経伝達物質であるGABA受容体の作用を抑えます。昆虫体内での神経系の抑制が効かなくなり、興奮状態になり、やがて過度な興奮により麻痺状態になり、昆虫は死に至ります。
メトプレンとは昆虫幼若ホルモン類似薬のひとつです。幼虫に作用するとその変態を阻害します。
この2つの成分の作用で、成虫の駆除と孵化の阻止を同時に行い、犬に寄生する外部寄生虫と環境中の卵などを駆除していきます。
ノミはノミアレルギーの原因になるだけでなく、瓜実条虫という内部寄生虫を媒介します。ノミの寄生を阻止なければ治療が困難な病気です。
ダニは寄生し血を吸うだけでなく、血を吸う際に体内にいるバベシア原虫やSFTSウイルスを犬の体内に感染させてしまいます。
バベシアは貧血を引き起こし、最悪の場合は死に至ることもあります。SFTSの原因になるダニは人の場合も犬や猫の場合も同じ種類のマダニです。
ノミやダニなどの外部寄生虫は様々な病気の原因になるため、しっかりと駆除し、予防することが肝心です。
本剤を塗布すればノミの場合は寄生後24時間、マダニの場合は48時間で駆除します。
皮膚に塗布して1日経てばシャンプーをしても、効果がなくなることはありません。
生後8週間以降から使用可能なお薬です。
飲み薬が苦手な犬、お腹を壊しやすい犬にも使用することができます。
ほんとんどの動物病院はカルテ登録なしでの予防薬購入はできません。初回の購入には健康診断とカルテ登録のための初診料が請求されます。以下に都内の個人病院で購入した場合の料金を紹介します。
都内の一般的な個人病院での例
初診料 1,500円程度(健康診断を含む)
本剤と同様の予防薬1本 2,500円以上
6本(6ヶ月分)合計 15,000円以上
6ヶ月分トータル 16,500円ほど
フィプロフォートプラス大型犬用は体重が20~40㎏の犬用です。投与前に必ず体重を測ってください。
ノミ、マダニ、シラミ、ハジラミの駆除以外の目的で使用しないでください。
定められた使い方、用量を守ってお使いください。
体重に関わらず、必ず1本使いきってください。用量を減らしたりしないでください。
開封した薬の保存はできません。
皮膚に傷や発疹、アレルギー症状がある場合の使用は獣医師に確認してから行ってください。症状が悪化する可能性があります。
投与する部位は必ず乾いている状態であることを確認したうえで、投与してください。
01
体重が20~40㎏であることを確認してください。
02
箱からピペットを取り出します。
03
ピペットの切れ込み線を確認し、線に沿って折り曲げてください。折り曲げる際に中の薬が飛び散ることがありますので十分注意してください。
04
後頭部、首筋、肩甲骨の間などの毛をかき分けます。塗布する部位の皮膚に異常がないかを確認します。
05
ピペットの先端を皮膚に軽く押し当て、ピペット本体を軽く押して液を皮膚に垂らします。
06
使い終わったピペットはペットの手の届かないところに捨ててください。
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健康状態の良い時に投与してください。
体重が20~40㎏の範囲内にあることを確認してください。
皮膚病の治療中、または皮膚に炎症が起きているときには、獣医師の診察を受け投与の可否を決めてください。
投与時に薬が手につかないように注意してください。
手に炎症や傷がある場合はビニール手袋を着用してください。
塗布後は本剤が乾くまでは塗布部位に触れないようにしてください。
本剤塗布後は必ず手を洗ってください。
薬液が手につくと、一過性に痒みや発赤、炎症が起こることがあります。
万が一薬が目に入った場合はよく洗い流し、眼科医の診察を受けてください。
誤って、飲み込んでしまった場合は速やかに医師の診察を受診してください。
アルコールを成分に含みますので火気のそばでは使用しないでください。
本剤を本来の目的以外に使用しないでください。
体調に心配のある場合には獣医師の診察を受け投与の可否を判断してもらってください。
妊娠、授乳中の犬に投与する際は獣医師に相談してください。
フィプロフォートプラス大型犬用の投与後は1日シャンプーを控えてください。
本剤を塗布した部位を舐めると一過性に流涎がみられることがあります。
ノミダニなどの寄生虫を放置すると、犬は皮膚疾患になります。人間同様、犬にとっても皮膚は身体を外部から守る「バリア」です。そのバリアの最外層を「表皮」と呼びますが、犬はこの表皮が人間に比べ薄く、外部からの刺激や侵入物の影響を受けやすい生き物です。動物病院でも最も多い来院理由に「皮膚病」があげられるといわれており、飼い主にとって犬の皮膚病は真剣に対策すべき大切な問題です。
寄生虫による犬の皮膚病
ヒゼンダニ症:イヌセンコウヒゼンダニ(犬疥癬)による皮膚病。抜け毛を伴う強い痒みに襲われる。人体では増殖しない。
毛包虫症:ニキビダニによる皮膚疾患、母子感染する寄生虫で、成獣同士の感染はない。犬の免疫力低下に伴って疾患が悪化する。
ノミについて:日本に生息する多くが猫ノミであるが、犬にも寄生する。吸血によるかゆみや、ノミを介して感染する消化器官寄生虫の被害がある。室内犬ではノミの糞害もある。
マダニについて:吸血すると1cmサイズになることもあるマダニは、散歩中の草むらでもっとも付着しやすい寄生虫である。マダニを媒介して発熱を起こしたり、バベシア症やライム病発病のリスクもある。人間からも吸血し飼い主の感染症リスクもある。
小児の手の届かない場所に保管してください
直射日光を避け、高温多湿になる場所を避けて保管してください。
火気のそばに保管しないでください。
過去にフロントラインプラスで脱毛や皮膚の炎症が起こった場合は使用を控えてください。
過去にスポットタイプのノミ、マダニ駆除剤で皮膚症状や全身症状が現れたことがある場合は使用を控えてください。
他のノミダニ駆除剤との併用はできるだけ控えてください。
犬や猫以外の動物には絶対に使用しないでください。
特にウサギに使用すると死亡する場合がありますので絶対に使用しないでください。
まれに、そう痒、発赤、脱色、脱毛などの個体差による一過性の過敏症が起こることがあります。もし、症状が続いたり、または悪化する場合は、直ちに獣医師に相談してください。
ノミマダニ 【ノミダニ駆除人気No,1】世界トップブランド「フロントラインプラス」ジェネリック!ひと月に1本を皮膚に塗布する寄生虫駆除薬の定番です。6本(半年分)入り。
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