感染症) ノバモックス250mg(アモキシシリンジェネリック)

感染症) ノバモックス250mg(アモキシシリンジェネリック)


ペットの細菌感染症を治療する抗生物質で、元々はヒトを対象にしていますが、ペットに使用することも可能です。

説明

消費期限 2023-01-31
使用対象 犬、猫
対象サイズ 全サイズ
有効成分 アモキシシリン250mg
症状 細菌感染症、細菌性膀胱炎、細菌性外耳炎
形状 カプセル
内容量 90錠
保管方法 高温多湿を避け、直射日光の当たらない涼しい場所で保管してください。
ブランド Cipla(シプラ)
出荷国 シンガポール / 台湾

 ノバモックス250mgのポイント 
1
幅広い細菌感染に有効
ペットの細菌性皮膚炎や細菌性膀胱炎など、細菌性感染症に効果があります。

2
ジェネリックで費用節約
抗生物質アモキシシリンのジェネリックで、効果は全く同じです。

3
カプセルタイプなので量の調整が簡単
一度に投与する量が多くなる大型犬の治療でも苦労しません。


ノバモックス250mg(アモキシシリンジェネリック)とは  

・犬や猫の呼吸器感染症、尿路感染症、生殖器感染症、など細菌によって引き起こされる様々なタイプの感染症の治療に使用されます。
・犬や猫に多い外耳炎で、特に重症で細菌と真菌(カビ)の混合感染を起こした場合などにも、点耳薬に加えて使用することができます。
・犬や猫の外傷によって起こった細菌感染、アブセス(膿瘍)、術後管理においても使用することができます。
・有効成分アモキシシリンを250mg含んでおり、グラム陽性菌、陰性菌に抗菌力を示します。
・経口投与で速やかに吸収されて、比較的早い段階で高い血中濃度が得られ、効果の発現も早いです。
・アモキシシリンはペニシリン系抗生物質で、細菌の細胞壁合成を阻害することにより殺菌する効果があります。
・1箱に90錠入りで、40kg程度の超大型犬サイズの場合でも十分に余裕を持って治療できます。
・製造元のシプラは長い歴史のあるインドの非常に有名な製薬会社で、アメリカを始め、世界中で製品が使用されています。


動物病院で手に入れる場合  

動物病院で抗生物質を処方してもらう為には、まず、ペットの症状が細菌性感染症が原因であることを検査で診断することが必要です。
例えば、皮膚の状態を検査して処方された場合に発生する費用を以下に示します。

(都内における動物病院の例)

①初診料:1,000円〜1,500円程度(初診時には健康診断料も含まれた初診料がかかります。また、普段通院している病院では初診料の半額程度の再診療が発生します。)
②一般的な皮膚検査:2,000円程度
③抗生物質(アモキシシリン)1週間:1,500円程度 (動物の体重や病院によって変動します。)
合計:5,000円以上


ノバモックス250mg(アモキシシリンジェネリック)のご使用方法  

犬や猫の場合、体重1kg当たり10〜20mgを1日2回投与としますが、獣医師によって投与量や回数は変動することがあります。
必ず、ペットの主治医の指示に従ってください。

01
箱から必要量を取り出してください。(必要であれば、獣医師の指示に従ってカプセルから粉を出して調整してください。)

02
そのまま口に入れて食べさせるか、フードやトリーツに混ぜて食べさせてください。

03
完全に全てを飲み込んでいることを確認してください。

04
投薬後は異常が現れないか、しばらく観察してください。

ノバモックス250mg(アモキシシリンジェネリック)のご使用上の注意  

獣医師に指示された通りの量を厳守し、必ず再診にて症状の改善を獣医師に判断してもらってください。
抗生物質は不適切な投与を行った場合、感染を助長したり、別の感染症を発症することがあるため、飼い主さんの判断での投与開始や中止などは行わないでください。

オーナーの方への注意事項

飼い主さんがアモキシシリンに過敏である場合は投与を中止するか、専門医の指示通りにカプセルを取り扱ってください。
小さなお子様や別のペットがそばにいる場合は誤飲の原因になるため、必ず治療中のペットからは遠ざけるようにしてください。
投与する際は必ず清潔な手で取り扱ってください。

ペットへの注意事項

必要量を全て摂取していることを確認してください。
飲み忘れがあった場合は獣医師の判断で投与してください。


猫の膿瘍ってどんな病気?  

・猫も人間同様に皮膚に炎症が起き、放置していても簡単に治る場合と、原因によっては抗生物質入りの軟膏を塗ったりすることが必要な場合もあります。
・更に炎症が悪化して細菌が皮下に侵入して、一部に膿が溜まってコブのようになってしまう状態を膿瘍と言います。
・膿瘍は猫が怪我をして感染した場合にも発生し、体のほぼすべての部分に発生します。
・飼い猫が脱走して外の猫と喧嘩をし、喧嘩でできた傷に気づかず、2、3日して膿瘍に気づき来院する、ということが非常に多く見られます。
・コブを放置しておくと、痛みなどから食欲がなくなったり、元気がなくなったりします。
・病院では排膿処置を行って、自宅ではノバモックスのような抗生物質を服用してもらいます。
・予防は絶対に飼い猫を外に出さないで、常に飼い主さんの管理下にいることです。
・外の猫との接触で寄生虫やウイルス・細菌類などの感染症をうつされたり、民家の庭で排泄をしたり、猫が嫌いな方に迷惑をかけることにもなるため、愛猫の脱走には注意しましょう。


保管上の注意  

小さなお子様の手が届かない場所で保管してください。
高温多湿を避け、直射日光の当たらない涼しい場所で保管してください。
箱からは出さずに保管してください。


使用禁忌・併用禁忌  

以下の場合は使用しないでください。

・有効成分アモキシシリンを以前に使用した際に、異常が見られたことがある場合。
・ウイルスや真菌(カビ)による感染症である場合。
・妊娠中や授乳中の犬や繁殖を目的としている犬の場合。
・腎臓に障害がある場合。
・他の病気で現在服用している場合。(獣医師の判断によります。)


ノバモックス250mg(アモキシシリンジェネリック)の副作用について  

・最も多く見られる症状は下痢で、これは腸内細菌のバランスが崩れることに由来すると考えられます。
・その他、吐き気、嘔吐、皮膚の発疹、かゆみ、赤み、黄疸、顔、唇、舌の腫れ、呼吸困難、などが考えられます。
上記以外の症状が現れた場合でも、早急に獣医師に相談してください。




ノバモックス250mg(アモキシシリンジェネリック)

  ノバモックス250mg(アモキシシリンジェネリック)

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