ネクスガード68mg（＞10kg～25kg）6チュアブル入り

説明

・本製品のメーカーは、フロントラインのメーカーであるメリアルでしたが、現在はドイツの製薬会社ベーリンガーインゲルハイムの下で、世界屈指の動物医療エキスパートとし非常に有名です。

・メーカーは現在ベーリンガーインゲルハイム社（旧メリアル）ですが、現在こちらで取り扱っている商品は、在庫供給の関係でメリアル表記となっております。製品自体に変更はございませんのでご安心ください。

・ロングベストセラー・フロントラインのメーカーの予防薬だから、その有効性と信頼性は世界ナンバーワンです。
食べさせるタイプのお薬は気難しい愛犬には与えづらいですが、ネクスガードのビーフ味はあまりの美味しさに飛びついて食べてくれます。

・その効果は1ヶ月続くため毎月一度喜んで食べてもらい、愛犬にとっては毎月のお楽しみとして待ち遠しくなります。
・投与してから30分程度でノミの駆虫が始まり、8時間後には完了します。また、マダニは48時間で完了します。
・皮膚に滴下する予防薬はその後のシャンプーやスキンシップに注意が必要になりますが、おやつタイプの予防薬なら投与直後にどちらも可能です。
・ネクスガード68mgは体重が10kgから25kgまでの犬種を対象にしています。
・ネクスガードの有効成分であるアフォキソラネルはイソオキサゾリン系のお薬で、犬のために特別に開発された薬剤です。
・アフォキソラネルは犬の体重 1kgに対して2.5mgが基準の用量とされており、本製品には68mgが含まれています。
・有効成分を摂取したノミとマダニは神経が異常なほど興奮し、最終的には死滅します。
・犬や人間には有効成分は害がなく、その点からも安全性が高いです。
・ネクスガードを食べた犬の体では有効成分のアフォキソラネルが血液中に入り、そこから1ヶ月の間、犬の血液の中に適切な量が維持され予防効果を発揮します。
・犬にとってのノミは、痒みやアレルギー性皮膚炎、瓜実条虫の原因として悪いことばかりですが、本剤投与を行えば8時間後には綺麗にノミ駆除されています。
・犬に寄生し始めたノミは24時間以内に交接が行われ、48時間経過すれば産卵する可能性も出てきます。本剤は産卵する前に効果が現れノミが新たに増えません。
・マダニは人間にも恐ろしいウイルスを移したり、犬も血液を吸われるだけではなく原虫（バベシア）を移される可能性もありますが、本剤を美味しく食べさせた後、48時間経過すればマダニ駆除が完了します。
・食べやすいソフトチュアブル（1個3g）のお薬で直方体の形をしています。

かかりつけの動物病院で本剤を購入する場合には診察を必要とせず、本剤の費用のみが請求されることが多いです。一方、診察を一度もしたことがない犬に対しては必ず健康診断を含んだ初診料が請求されます。

都内の一般的な病院の例

初診料　1,500円程度（健康診断・カルテ登録などを含む）
ネクスガード68mg1個　2,200円〜（病院により変動あり）
合計　健康診断を含め4,000円程度

本剤は生後8週間から投与可能です。
犬の体重が 10kg〜25kgの場合にのみ、投与可能です。
小さなお子様は、口に本剤を入れる危険性がありますので、必ず投与する犬と飼い主さんだけの状態で投与して下さい。
01
ブリスターを出して、裏側のシートを剥がして下さい。

02
必要量は１チュアブルですから、残りは箱にしまい、他のペットや子供が触ないように保管して下さい。

03
チュアブルはご飯皿にのせて与える、あるいは手でそのまま与える、などが可能です。すぐに飲み込むようにはさせず、全体をかじるようにさせて下さい。

04
チュアブルは、1個全量を食べて効果が発揮されるため、チュアブルの残りがないことを確認して下さい。

05
投与直後は激しい運動などはせずに、自宅で経過観察を行って下さい。異常が現れた場合は、すぐに獣医師に相談して下さい。

わかりやすい！動画でネクスガードをチェック！

本剤の対象となる犬のサイズは10kg〜25kgですが、毎月の投与前に体重を確認しましょう。

直接手で触れた後は、手洗いをして下さい。

・チュアブル1個が必要量ですから、食べ残しがないように、確実に全量を食べさせて下さい。
・一気に飲み込んでしまうタイプの犬は、口の端でチュアブルを噛ませるようにしながら、ゆっくり食べさせて下さい。
・てんかん発作を起こしたことがある場合は、獣医師の指示に従って投与して下さい。
・妊娠犬や授乳している犬は、安全性が確認できておらず、本剤を使用しないで下さい。
・効果持続期間は1ヶ月ですから、ノミ・マダニの寄生する可能性がある1年の間、毎月投与する必要があります。
・投与してから十分に時間が経過していない場合は、新しく犬に寄生したノミを発見することがあります。
・本剤を吐き出したりした場合には、獣医師の確認を取ってから再投与するようにしましょう。
・投与してから30日以内に、追加として新たに投与することはしないで下さい。
・本剤は犬のために開発された特別な予防薬です。犬以外の動物には与えることができません。
・ワクチン接種時や、病気治療のために何か薬剤を服用中の場合には、獣医師に相談してから投与して下さい。

ノミダニなどの寄生虫を放置すると、犬は皮膚疾患になります。人間同様、犬にとっても皮膚は身体を外部から守る「バリア」です。そのバリアの最外層を「表皮」と呼びますが、犬はこの表皮が人間に比べ薄く、外部からの刺激や侵入物の影響を受けやすい生き物です。動物病院でも最も多い来院理由に「皮膚病」があげられるといわれており、飼い主にとって犬の皮膚病は真剣に対策すべき大切な問題です。

寄生虫による犬の皮膚病

ヒゼンダニ症：イヌセンコウヒゼンダニ(犬疥癬)による皮膚病。抜け毛を伴う強い痒みに襲われる。人体では増殖しない。
毛包虫症：ニキビダニによる皮膚疾患、母子感染する寄生虫で、成獣同士の感染はない。犬の免疫力低下に伴って疾患が悪化する。
ノミについて：日本に生息する多くが猫ノミであるが、犬にも寄生する。吸血によるかゆみや、ノミを介して感染する消化器官寄生虫の被害がある。室内犬ではノミの糞害もある。
マダニについて：吸血すると1cmサイズになることもあるマダニは、散歩中の草むらでもっとも付着しやすい寄生虫である。マダニを媒介して発熱を起こしたり、バベシア症やライム病発病のリスクもある。人間からも吸血し飼い主の感染症リスクもある。

直射日光は避けて下さい。
湿気を避けて下さい。
お子様やペットが触れることができない場所に保管しましょう。

有効成分アフォキソラネル に対するアレルギーが疑われる犬は使用できません。
ネクスガードの成分には大豆由来物質も含まれており、大豆アレルギーの犬は使用できません。
フードアレルギーやアトピー性皮膚炎の治療で、食餌制限を指示されている場合は使用できません。

一番多く見られる副作用は、一過性の下痢・嘔吐・痒み・食欲不振・元気消失、ですが、これらを含めた異常を認めた際には、必ず獣医師の指示に従って下さい。

ネクスガード68mg（＞10kg～25kg）6チュアブル入り

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