説明
消費期限 | 2022-08-31 |
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使用対象 | 犬 |
対象サイズ | 4〜10kg |
有効成分 | アフォキソラネル28mg |
症状 | ノミ、マダニ |
形状 | チュアブル |
内容量 | 6錠/箱 |
保管方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保管してください。 |
ブランド | Boehringer Ingelheim(ベーリンガーインゲルハイム) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
●おやつ代わりに1個のソフトチュアブルを食べるだけで、ノミとマダニの予防が1ヶ月間可能です。
・ネクスガード28mgのメーカーはノミとマダニならばお任せのフロントラインのメリアル社でしたが、現在ではドイツの会社(ベーリンガーインゲルハイム)の一員として、世界中のペットや産業動物のために製品開発を行なっています。
・メーカーは現在ベーリンガーインゲルハイム社(旧メリアル)ですが、現在こちらで取り扱っている商品は、在庫供給の関係でメリアル表記となっております。製品自体に変更はございませんのでご安心ください。本剤はフロントラインのメーカーから最近発売された製品で、ノミとマダニの予防薬に関しては世界一の信頼性です。
・飲み薬は苦手でも、ネクスガードのビーフ味なら薬とは気づかずに、おやつ感覚で食べてくれ、飼い主さんも投薬ストレスがなくなります。
・ネクスガード28mgは、体重が4kgから10kgまでの犬用です。
・毎月1回、ソフトチュアブルを与えれば1ヶ月間何もしなくても、ノミとマダニは予防ができます。
・愛犬がネクスガードを食べてから8時間すればノミの駆除は完了、マダニは48時間待てば完了、飼い主さんはただ待っているだけで良いのです。
・食べさせるタイプの予防薬だから、皮膚や被毛が濡れることもなく、シャンプーをしたり、スキンシップも投与直後から可能です。
・ネクスガードの有効成分はアフォキソラネル という物質で、犬の体重 1kgにつき2.5mg(基準量)になるように調整されています。
・アフォキソラネルはネクスガード製造のために初めて犬専用の成分として研究開発されました。
・アフォキソラネルはノミとマダニの中枢神経系に作用し、異常な興奮状態を導いて殺滅することができます。
・この作用は人間や犬には影響が出ないため、投与された犬や投与した人間にとっても安全です。
・安全性が高いことから小さな子犬でも8週齢から投与できます。
・アフォキソラネル は口から犬の体の中に取り込まれると、血液中で適切な濃度を維持して効果を持続させることができます。
・本剤を美味しく食べた後は30分でノミ駆除がスタートし、8時間後には完全に駆除されるため、ノミからうつる瓜実条虫やノミアレルギーも予防ができます。
・犬に寄生したノミは早々に交接して48時間で次の世代が生まれてくる可能性がありますが、本剤は素早く作用して産卵前に駆除ができます。
・本剤は48時間でマダニもしっかり駆除してくれるため、人間にSFTSウイルス(重症熱性血小板減少症候群ウイルス)を媒介したり、犬の貧血を起こすバベシア原虫を移すといった被害も予防ができます。
・1箱6個入りで立方体に近い形状、犬が噛みやすいソフトチュアブル(1個1.25g)です。
かかりつけの動物病院では予防薬の料金のみで販売することが可能です。初診の場合には犬の診察も必要になります。都内の一般的な病院で初診にて購入する場合の参考料金を以下に紹介します。
都内の一般的な病院での参考料金
初診料 1,500円程度(犬の健康診断を含む)
ネクスガード28mg1個(対象犬、4〜10kg) 2,000円〜(病院により変動)
合計 4,000円程度
生後8週間未満の子犬や、体重が4kgから10kgの範囲外の犬には投与できません。
同居動物がいる場合や小さな子供がいる場合には、誤飲を避けるため、投与する犬のみの状態にして処置をして下さい。
01
1回1個が投与量です。必ず必要量のみを取り出して、準備して下さい。
02
準備したチュアブルを犬の口元に持って行き、ゆっくり噛ませるように食べさせます。食べたがらない場合は、好きなフードに小さくして混ぜる、などを行なって下さい。
03
必ず、食べ残していないことを確認して下さい。食べ残しがあると、効果は減少します。
04
食べさせた後は、散歩などはさせずに、経過観察して下さい。異常があれば、必ず獣医師に相談して下さい。
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このチュアブルの対象としている犬の体重は、4kgから10kgです。投与前に、必ず犬の体重を確認して下さい。
直接手で触れて投与した場合は、処置後に手洗いをして下さい。
口の横から入れる、などをして、なるべく噛んで食べさせましょう。
本剤は、1チュアブル全てを完全に食べなければ効果はありません。必ず、最後までしっかりと確認して、食べ残しがないように注意して下さい。
てんかん様発作の既往歴のある犬は(或いは加療中)、獣医師の指示に従って投薬を検討して下さい。
妊娠中・授乳中のメス犬への安全性は確立しておらず、投与は控えて下さい。
効果は1ヶ月持続するので、毎月同じ日に与えるようにしましょう。
犬に食べさせてから8時間を経過していない場合には、その間に新たに寄生して来たノミを発見することがあります。
犬が本剤を吐き出した場合には、獣医師に相談してから再投与を行なって下さい。
効果が切れる1ヶ月より以前に、新たに追加投与することは控えて下さい。
本剤は犬以外の動物に与えることができません。
ノミダニなどの寄生虫を放置すると、犬は皮膚疾患になります。人間同様、犬にとっても皮膚は身体を外部から守る「バリア」です。そのバリアの最外層を「表皮」と呼びますが、犬はこの表皮が人間に比べ薄く、外部からの刺激や侵入物の影響を受けやすい生き物です。動物病院でも最も多い来院理由に「皮膚病」があげられるといわれており、飼い主にとって犬の皮膚病は真剣に対策すべき大切な問題です。
寄生虫による犬の皮膚病
ヒゼンダニ症:イヌセンコウヒゼンダニ(犬疥癬)による皮膚病。抜け毛を伴う強い痒みに襲われる。人体では増殖しない。
毛包虫症:ニキビダニによる皮膚疾患、母子感染する寄生虫で、成獣同士の感染はない。犬の免疫力低下に伴って疾患が悪化する。
ノミについて:日本に生息する多くが猫ノミであるが、犬にも寄生する。吸血によるかゆみや、ノミを介して感染する消化器官寄生虫の被害がある。室内犬ではノミの糞害もある。
マダニについて:吸血すると1cmサイズになることもあるマダニは、散歩中の草むらでもっとも付着しやすい寄生虫である。マダニを媒介して発熱を起こしたり、バベシア症やライム病発病のリスクもある。人間からも吸血し飼い主の感染症リスクもある。
直射日光を避けて下さい。
湿気を避け、高温にならない場所で保管して下さい。
お子様やペットからは必ず離して保管して下さい。
本剤はアフォキソラネルを使用しています。この成分に過敏 な犬は使用できません。
本剤中に大豆タンパク成分が含まれており、この成分に過敏な犬は使用できません。
現在、療法食による治療を行なって皮膚病やアレルギー疾患を管理している犬には与えないで下さい。症状が悪くなることがあります。
稀に副作用として、食欲不振や元気消失、下痢や嘔吐、痒み、などが見られることがあります。これらは一時的な症状で、治療する必要がない場合が多いですが、獣医師に必ず相談してください。