説明
| 消費期限 | 2023-12-31 |
|---|---|
| 使用対象 | 犬 |
| 対象サイズ | 4〜10kg |
| 有効成分 | アフォキソラネル28mg |
| 症状 | ノミ、マダニ |
| 形状 | チュアブル |
| 内容量 | 3個/箱 |
| 保管方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保管してください。 |
| ブランド | Boehringer Ingelheim（ベーリンガーインゲルハイム） |
| 出荷国 | シンガポール / 台湾 |
●内服薬が苦手でも簡単に投与ができ、月に一度の投薬で予防効果は1ヶ月持続します。
●皮膚の弱い子にスポットオンタイプは不向きですが、食べさせるタイプのネクスガード28mgは皮膚に影響を与えません。
・予防効果が高いことに加え、美味しいノミ・マダニ予防薬として大人気です。
・小型犬は内服薬が難しいという場合でも、大人気のビーフ味で簡単に投薬ができます。
・生後2ヶ月以上で体重4kg以上の子犬から使用可能です。
・液体を皮膚に垂らすタイプの予防薬は投与直後にスキンシップができませんが、食べさせるネクスガード28mgはすぐに抱っこも可能です。
・ノミアレルギーで皮膚に異常がある場合でも投与することが可能です。
・1錠1.25gは有効成分アフォキソラネル28mgを含みます。
・アフォキソラネルは犬の血中に入り、その血液を吸血したノミやマダニの神経系に作用して駆虫することが可能です。
ノミに対しては投薬後30分で効果を現し始め、8時間後には全て駆除されます。
ノミが寄生してから産卵するよりも早く駆除が終わるため、次世代のノミが増えることはありません。
ノミを駆虫することで、ノミからうつる瓜実条虫やノミが原因のノミアレルギー性皮膚炎を予防することができます。
マダニに対しては投薬後48時間で駆除が完了します。
マダニの予防によってマダニアレルギー性皮膚炎やマダニからうつるバベシア、マダニが媒介するヒトのSFTS（重症熱性血小板減少症候群）も予防ができます。
住宅環境の変化から冬の時期も室内が暖かいことから、ノミやマダニの活動時期も変動しており、ネクスガード28mgは通年投与をお勧めします。
世界的に有名な製薬会社ベーリンガーインゲルハイムの製品で、世界中の愛犬が喜んで食べています。
ノミ・マダニ予防薬は一般的に犬を動物病院に連れて行き、健康診断をして問題がなければ購入可能となります。その場合に発生する料金は以下の通りです。
（都内における動物病院の例）
①初診料1,500円程度（基本的な健康診断料を含む）
②ネクスガード28mg1錠：1,800円程度（まとめ買いした場合や病院によって大きく変動）
合計：3,500円程度
体重が4〜10kgであることを確認して下さい。
犬1kg当たりアフォキソラネル2.5mgを最低基準量として与えます。
01
箱から1錠を取り出して下さい。
02
そのまま投与しますが、必ずよく噛むように工夫して下さい。
03
投薬後しばらくは様子を観察し、異常が見られた場合は直ちに獣医師に相談して下さい。
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他の同居のペットや小さなお子様からは離れて投薬準備して下さい。
清潔な手で取り扱って下さい。
よく噛むように与える場合に、手を噛まれないように注意して下さい。
必要量を全て食べ切らないと効果が出ないため、全て食べ切っていることを必ず確認して下さい。
投与後すぐに嘔吐した場合は、獣医師に相談して再投与を検討して下さい。
瓜実条虫症ってどんな病気？
瓜実条虫は条虫という寄生虫の仲間で、節が連なった長い寄生虫です。
犬や猫の腸管でこれらの動物が消化した餌から栄養を吸収しながら生きています。
成虫のノミの体内には感染幼虫が寄生しており、犬や猫がグルーミングなどでノミを食べてしまった場合に感染が成立します。
ヒトもノミが口の中に入ってしまった場合には感染する可能性があります。
瓜実条虫に感染した犬や猫の便にはこの虫の卵が入った節（片節）が切断された形で排出され、大抵、動く米粒のようなものとして飼い主さんに発見されます。
片節が肛門の周りに付着して痒みが生じ、お尻をするようにしていることもあります。
片節内の卵はノミの幼虫が食べ、ノミの体内で感染幼虫まで成長した後に犬や猫にノミが食べられ、再び感染が成立します。
無症状である場合が多いですが、大量に感染している場合には食べているのにあまり太らない、出血性腸炎、などの症状も見られることがあります。
ノミを駆除してもらうために動物病院に来院し、ノミを発見した獣医師に感染の可能性を告げられることも多いです。
放置しておくと犬や猫の栄養が奪われ、やがて衰弱していきます。
治療は駆虫薬を飲むことで簡単に除去できますが、原因となるノミ駆除も絶対に毎月行う必要があります。
予防はネクスガード28mgのようなノミの予防薬を毎月投与し、ノミの寄生を確実に防ぎ、ノミを食べてしまうことがないようにすることです。
直射日光や湿気を避け、30℃以下の室温で箱のまま保存して下さい。
小さなお子様の手が届かない場所で保存して下さい。
以下の場合は使用しないでください。
ネクスガード28mgと同じ成分で以前に体調不良を起こした場合
大豆アレルギーの犬
妊娠中、授乳中のペットの場合
アレルギー治療中で食事療法を行っている場合
※てんかん治療中の犬は獣医師の判断に従って投与を行って下さい。
嘔吐、下痢、皮膚の異常、食欲不振、元気消失、など。
上記以外でも異常と思われる症状が見られた場合には、獣医師に早急に相談して下さい。
