説明
| 消費期限 | 2023-11-30 |
|---|---|
| 使用対象 | 犬 |
| 対象サイズ | 2kg以上 (生後8週以降) |
| 有効成分 | アフォキソラネル136.0mg |
| 症状 | ノミ、マダニ |
| 形状 | チュアブル |
| 内容量 | 3錠 |
| 保管方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保管してください。 |
| ブランド | Boehringer Ingelheim（ベーリンガーインゲルハイム） |
| 出荷国 | シンガポール / 台湾 |
●ビーフフレーバーで、経口投与を嫌がる愛犬でも喜んで食べてくれます。
●体重25〜50kgの大型犬専用で、一度の投薬で効果は1ヶ月持続します。
・初めて投与する場合にトライアルとして便利な1箱3個入りで、3ヶ月間の予防が可能です。
・チュアブルを投与した直後から、スキンシップやサロンでのトリミングが可能です。
・生後8週齢、体重2kg以上の子犬から使用が可能です。
・投与後30分でノミ駆除が始まり、6時間で完了するため、ノミは産卵することができません。
・ノミを予防することで、ノミからうつる瓜実条虫の予防も可能です。
・ノミ駆除を行って、ノミアレルギー性皮膚炎の治療と予防が可能です。
・マダニは投与後24時間で駆除を完了します。
マダニ寄生を予防することで、マダニから感染するバベシア原虫の予防も可能です。
愛犬のマダニ予防で、マダニからヒトにうつるSFTS（重症熱性血小板減少症候群）のウイルスの予防が可能です。
有効成分はアフォキソラネルで、チュアブル1個に対して136mg含まれています。
アフォキソラネルはノミやマダニの神経系に作用して、過剰な興奮を起こして死滅させます。
メーカーは、人薬でも有名な製薬会社ベーリンガーインゲルハイムのアニマルヘルス部門です。
メーカーは現在ベーリンガーインゲルハイム社（旧メリアル）ですが、現在こちらで取り扱っている商品は、在庫供給の関係でメリアル表記となっております。製品自体に変更はございませんのでご安心ください。
動物病院で購入する場合は、必ず健康診断をして犬の健康状態が正常であることを確認しなければなりません。
以下は健康診断を含めた1回分の購入費用の例です。
①初診料：1,500円程度（再診の場合：初診料の半額程度）
②ネクスガード136mg1個：2,500円程度
合計：4,000円程度
※いずれの場合も病院によって変動します。
基本投与量は、犬の体重1kg当たり、アフォキソラネルが2.5mgです。
01
箱からブリスターを出し、1個のみ準備してください。
02
犬にトリーツを与える要領で差し出し、食べない場合はフードに混ぜるなどをしてください。（しっかりと噛ませるようにしてください。）
03
全てを食べ切ったことを確認後、経過をしばらく観察してください。
わかりやすい！動画でネクスガードをチェック！
投与して30日を経過する以前に新たに投薬することはできません。
同居のペットがいる場合は、同時にそのペットのノミ・マダニ駆除をする必要があります。
ノミやマダニの活発な時期に限らず、1年を通して寄生される可能性があるため、12ヶ月継続して予防することが推奨されています。
直接手で触れた場合は早急に洗い流してください。
投薬直後に嘔吐した場合は獣医師の管理下で再投与を行ってください。
ノミに刺され、その部分が腫れたり、かゆみが出たり、などの症状が出ることをノミ刺咬症と言います。
最近では犬に寄生するノミのほとんどがネコノミと言われています。
ノミは卵から成虫になる期間がおよそ1〜3週間程度で、幼虫はしばらく餌を食べた後、マユに包まれて成長を始め、やがて成虫になります。
犬や猫などが近くに来るまで最大5ヶ月間、マユの中で眠っていることがあります。
ノミの成虫は吸血後に交尾を行って、メスは最初の吸血から1～2日後に産卵します。
ノミに吸血されて刺咬症の状態になると、飼い主さんにはノミの姿が見当たらなくても、犬が皮膚を常にかいたり、舐めたりするため気がつきます。
爪で激しくかいて出血したり、抜け毛が増えたり、かさぶたを見つけることもあります。
ノミが大量に発生した場合（特に若い子犬の場合）、血液が不足して貧血になったり、ノミの唾液によるアレルギー性皮膚炎を発症することもあります。
ノミの体内に瓜実条虫という消化管内寄生虫の幼虫が寄生しており、ノミ刺咬症の犬はたいてい、この寄生虫にも感染しています。
ノミ刺咬症はノミに刺されることだけが問題ではなく、放置しておくと様々な健康問題が発生し、飼い主さんにノミがうつることさえあります。
治療法は、効果が確実な動物病院で処方されるノミ駆除薬（ネクスガードなど）を投与してノミを環境から排除し、アレルギーを抑えるステロイドなどを使用することです。
ノミ駆除薬は基本的に予防効果もあるため、駆除された後にもう一度新たにノミが寄生することはありません。
日本では1年を通して予防薬の投与を行うことで、完全な予防が可能になります。
30℃以下の室温で、涼しい場所に保管してください。
ブリスターは箱から出さずに保管してください。
以下の場合は使用しないでください。
大豆由来成分使用のため、大豆に過敏な場合。
皮膚アレルギーや尿石などの疾患で食餌療法を行っている場合。
妊娠中、授乳中、繁殖を予定している犬。
獣医師が処方した対象の動物以外。
てんかんなどの神経疾患治療中や過去に発作を起こしたことがある犬。
最も頻繁に報告された有害反応は嘔吐です。
食欲不振、震え、よだれ、下痢、皮膚の異常（かゆみ、発疹、炎症）なども見られることがあります。
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