ネクスガードスペクトラ超大型犬用30~60kg未満

ネクスガードスペクトラ超大型犬用30~60kg未満

面倒くさがりさんでも、毎月 1個で①ノミ・マダニ、②フィラリア、③消化管内寄生虫の予防が同時に可能です。美味しさが魅力的なチュアブルです。

説明

消費期限 2022-09-30
使用対象 超大型犬
対象サイズ 30〜60kg
有効成分 アフォキソラネル150.0mg、ミルベマイシンオキシム30.0mg
症状 ノミ、マダニ、フィラリア、回虫、小回虫、鉤虫、鞭虫
形状 チュアブル
内容量 3錠/箱
ブランド Boehringer Ingelheim(ベーリンガーインゲルハイム)
出荷国 シンガポール / 台湾

ネクスガードスペクトラ超大型犬用30~60kg未満のおすすめポイント

・①ノミ・マダニ駆除、②フィラリア予防、③消化管内寄生虫の予防、がまとめて 1個のチュアブルで可能です。
・美味しいから喜んで食べて、すぐにシャンプーやスキンシップが楽しめます。
・コリー系統の犬種にもミルベマイシンオキシムは、獣医師の指示薬用量を守ることで安心して使用できます。

ネクスガードスペクトラ超大型犬用30~60kg未満とは

・ネクスガードスペクトラ超大型犬用は、30kg以上 60kg未満の超大型犬用予防薬です。
・2種類の有効成分がノミ・マダニ、フィラリア、回虫などの消化管に住む寄生虫までオールインワンに予防してくれます。
・メーカーは現在ベーリンガーインゲルハイム社(旧メリアル)ですが、現在こちらで取り扱っている商品は、在庫供給の関係でメ・リアル表記となっております。製品自体に変更はございませんのでご安心ください。
・生後8週間以上の子犬で体重が30kg以上60kg未満であれば与えることが可能です。
・1個のチュアブル 8.0g中に、有効成分アフォキソラネルは150.0mg、ミルベマイシンオキシムは30.0㎎を含んでいます。
・アフォキソラネルはノミやマダニに効果がある成分でノミやマダニ神経に作用して死滅します。
・マダニ駆虫効果は投与してから48時間で完了します。
・1個のチュアブルを食べると犬の血液中にこの有効成分が入り1ヶ月間効果が続きます。
・本剤で毎月マダニが予防されることで、マダニが媒介するバベシア原虫(犬の貧血の原因になる)やリケッチアの仲間(エールリヒア)なども予防することができます。
・愛犬が本剤でマダニ予防することで、マダニから人間にうつるSFTSウイルスの感染を防ぐこともできます。
・ノミの駆除は本剤を投与してから8時間で完了し、この間には産卵ができないため増えることもありません。
・ノミの唾液が原因で発症するノミアレルギーは非常にかゆく脱毛もしてしまいますが、本剤でノミ予防を行えば発症を防ぐことができます。
・ノミからうつる瓜実条虫も本剤を毎月投与していれば完全に予防ができます。
・ミルベマイシンオキシムはたくさんの寄生虫に効果があり、フィラリアの幼虫、消化管内寄生虫の回虫、小回虫、鉤虫、鞭虫、を駆除することができます。
・コリー系統の犬種は使用できる駆虫薬が絞られますが、本剤に含まれているミルベマイシンオキシムは獣医師から指示された薬用量を守れば安心して使用できます。
・蚊が媒介するフィラリアは犬の体内に入ってから成虫に成長するまでに約半年かかりますが、毎月欠かさず本剤を投与すればミルベマイシンオキシムによって幼虫の段階で駆除されます。
・フィラリア予防は最近では通年を基本としており(American Heartworm Society推奨)、本剤は通年投与しても安全です。
・おなかの寄生虫である回虫、小回虫、鉤虫、鞭虫はお散歩の途中などで感染する可能性がありますが、本剤の毎月投与で定期的な駆虫と予防が可能です。
・本剤を例えばノミやマダニの予防のためにのみ使用する場合でも、フィラリア予防をする薬剤が含まれているため、必ずフィラリア感染の有無は確認して下さい。

ネクスガードスペクトラ超大型犬用30~60kg未満のご使用方法

この予防薬は超大型犬(体重が 30〜60kg)のために調整されています。体重がこの範囲内にあることを確認してから投与して下さい。
必ず毎月忘れずに投与して下さい。
ブリスターから投与するチュアブルのみを出して準備しておきましょう。
01
箱からブリスターを出したら、与えるべきチュアブルを1個だけ別にして下さい。

02
お皿などに出したり、手で食べさせるなどをして下さい。また、餌に混ぜて与えることもできます。その際、チュアブルを完全に1個、食べ切っていることを確認して下さい。

03
食べた後は、大人しくさせて経過を見てあげましょう。

04
嘔吐などの異常が出た場合は、獣医師に相談して下さい。

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ネクスガードスペクトラ超大型犬用30~60kg未満のご使用上の注意

必ずフィラリア陰性を確認してからあげるようにして下さい。フィラリア感染した犬にフィラリア予防薬を与えるとミクロフィラリアが一気に死滅して、犬も死亡することがあるため非常に危険です。
本剤は体重ごとにサイズが決められています。
本剤は生後8週以上の仔犬から使用が可能です。
本剤は犬以外には使用できません。
妊娠犬と授乳犬は投与を控えて下さい。
ノミやマダニ、フィラリア、回虫などは予防シーズンは春夏秋冬1年を通して通年行うことが推奨されています。
犬が本剤を全て食べなかったり、途中で吐き出すなどがあった場合は獣医師の指示に従って下さい。
投薬を忘れた場合は獣医師の指示に従ってスケジュールを管理しなおして下さい。
チュアブルを食べた後は、散歩などには連れて行かずに様子を見てあげて下さい。

オーナーの方の注意事項

効果は1ヶ月のため、毎月定期的に与える必要があります。

ペットへの注意事項

一度の投薬で、チュアブル 1個を全部食べさせるようにして下さい。
フィラリア症ってどんな病気?予防しないとどうなるの?
フィラリア症は成虫の駆虫剤をつかって治療することもできますが、動物病院での慎重な判断や体調診断が必要な場合が多く、治療よりもまず予防に注力します。発症した場合、放置すると心臓の弁に成虫が絡まり、血管を塞いで心不全を引き起こすケースがあります。最悪の場合急性心不全で死亡します。

フィラリア症とは、犬糸状虫と呼ばれるミクロフィラリアの成虫が犬の心臓に寄生することで発症する呼吸器・循環器・心不全などの総称です。
フィラリアの感染は蚊が中間宿主となることでことで発生します。1. 蚊がフィラリアに感染した犬を吸血し、その際ミクロフィラリアも同時に吸引する。 2. 蚊の体中でミクロフィラリアが感染幼虫に成長する。 3. ミクロフィラリアの感染幼虫を保有した蚊が別の犬を吸血。その刺し傷から「感染幼虫」が犬に侵入。 4. 犬の体内で成虫になり、フィラリア症を引き起こす。ヒトにも感染します。
感染幼虫が人間や動物の体の中に入った後は、6ヶ月程度で心臓まで移動しながら成長し続けます。心臓に到達し成虫になると、やがてメスはミクロフィラリアを生み繁殖します。一方、フィラリアに寄生された心臓は徐々に弱り、最後には寄生された犬や猫は急性心不全などで死んでしまいます。
清潔な環境になったとはいえ、現在でも消化管に寄生する寄生虫は多くフィラリア以外でも寄生虫の脅威を忘れてはいけません。その代表である回虫は、感染能力のある卵が犬や人間の口に入ることで感染します。また、鉤虫は感染幼虫が犬や人間の皮膚を通って感染を起こします。これらの寄生虫は体内を移動して腸まで達し、下痢や血便などの症状を出します。本剤は、この厄介な寄生虫たちをまるごとひっくるめて毎月1回の駆虫で予防するお薬です。

命に関わる病気、犬フィラリア感染症とは?

犬フィラリア感染症は、蚊が媒介する犬糸状虫や犬心臓糸状虫など“犬フィラリア”と呼ばれる寄生虫が、犬の肺動脈や心臓に寄生して発生し、それらの“犬フィラリア”が寄生することで、血液の流れが悪くなり、場合によっては死に至ることもある恐ろしい病気です。

フィラリア症について詳しく学びましょう。フィラリア症とは

ノミ・マダニ駆除はしないとどうなるの?

ノミダニなどの寄生虫を放置すると、犬は皮膚疾患になります。人間同様、犬にとっても皮膚は身体を外部から守る「バリア」です。そのバリアの最外層を「表皮」と呼びますが、犬はこの表皮が人間に比べ薄く、外部からの刺激や侵入物の影響を受けやすい生き物です。動物病院でも最も多い来院理由に「皮膚病」があげられるといわれており、飼い主にとって犬の皮膚病は真剣に対策すべき大切な問題です。

寄生虫による犬の皮膚病

ヒゼンダニ症:イヌセンコウヒゼンダニ(犬疥癬)による皮膚病。抜け毛を伴う強い痒みに襲われる。人体では増殖しない。
毛包虫症:ニキビダニによる皮膚疾患、母子感染する寄生虫で、成獣同士の感染はない。犬の免疫力低下に伴って疾患が悪化する。
ノミについて:日本に生息する多くが猫ノミであるが、犬にも寄生する。吸血によるかゆみや、ノミを介して感染する消化器官寄生虫の被害がある。室内犬ではノミの糞害もある。
マダニについて:吸血すると1cmサイズになることもあるマダニは、散歩中の草むらでもっとも付着しやすい寄生虫である。マダニを媒介して発熱を起こしたり、バベシア症やライム病発病のリスクもある。人間からも吸血し飼い主の感染症リスクもある。

保管上の注意

外箱は捨てずに、残ったチュアブルはブリスターごと中に戻して保管して下さい。
小児の手に触れないよう気をつけて保管して下さい。
直射日光や湿気を避け、涼しい場所へ保管して下さい。

使用禁忌・併用禁忌

大豆タンパク由来成分が含まれているため、大豆アレルギーの犬には使用しないで下さい。
アトピー性皮膚炎や食物アレルギー加療中の場合は、かかりつけ獣医師の判断により投与できない場合があります。
この予防薬の主成分であるアフォキソラネル及びミルベマイシンオキシムに対するアレルギーがある犬には使用しないで下さい。
ネクスガードスペクトラ超大型犬用30~60kg未満の副作用について
主な副作用に下痢、嘔吐、食欲不振、元気消失、皮膚の異常(かゆみなど)があります。
上記副作用を含め、投与後に何らかの体調異常が現れた場合は必ず獣医師に相談して下さい。



ネクスガードスペクトラ超大型犬用30~60kg未満

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