ネクスガードスペクトラ小型犬用3.5~7.5kg未満

ネクスガードスペクトラ小型犬用3.5~7.5kg未満

フィラリア、ノミ・マダニの予防に加え、消化管内寄生虫にも効果がある美味しい薬です! 愛犬も飼い主さんもストレスなく投与することができる大人気のお薬

説明

消費期限 2022-04-30
使用対象 小型犬
対象サイズ 3.5~7.5kg
有効成分 アフォキソラネル18.75mg、ミルベマイシンオキシム3.75mg
症状 フィラリア、回虫、小回虫、鉤虫、鞭虫、ノミ、マダニ
形状 チュアブル
内容量 1g×3錠/箱
ブランド Boehringer Ingelheim(ベーリンガーインゲルハイム)
出荷国 シンガポール / 台湾

ネクスガードスペクトラ小型犬用3.5~7.5kg未満のおすすめポイント

・ネクスガードスペクトラは、フィラリア、ノミやマダニ、回虫、小回虫、鉤虫、鞭虫に効果があるオールインワンのお薬です。
・毎月1回、美味しいチュアブルを与えるだけで投薬完了です。
・食べるタイプなので、投薬後すぐにシャンプーなどできるのも魅力です。
・有効成分ミルベマイシンオキシムは、コリー系の犬種への投与も安全と証明されています。

ネクスガードスペクトラ小型犬用3.5~7.5kg未満とは

・ネクスガードスペクトラ小型犬用は、体重が 3.5~ 7.5kg未満の小型犬のための外部および内部寄生虫を予防するお薬です。
・生後2ヶ月以上の子犬で体重3.5~ 7.5kg未満であれば使用可能です。
・このお薬は外部寄生虫のノミとマダニと内部寄生虫のフィラリア、回虫、小回虫、鉤虫、鞭虫、にオールインワンで予防が可能です。
・メーカーは現在ベーリンガーインゲルハイム社(旧メリアル)ですが、現在こちらで取り扱っている商品は、在庫供給の関係でメリアル表記となっております。製品自体に変更はございませんのでご安心ください。
・有効成分はアフォキソラネル (1個 1gにつき18.75mg)とミルベマイシンオキシム (1個 1gにつき3.75㎎)です。
・アフォキソラネルはノミ、マダニに対し殺滅作用があります。
・アフォキソラネルは虫の体内のGABA受容体において細胞内への塩素イオンの流入を阻害し、神経系の異常を引き起こしてノミやマダニを死に至らしめます。
・ノミに対しては本剤投薬後30分後から効果を発揮し、6時間以内の駆除作用が確認されています。
・ノミは動物の体に寄生後、吸血し24時間から48時間で産卵しますが、本剤でノミのライフサイクルの全ステージを遮断することができます。
・マダニに対しては本剤投与後24時間以内にほぼ完全に駆除します。
・ノミ駆除を本剤で毎月1度通年で行うことでノミアレルギーを予防することができます。
・犬の体に寄生したノミを食べてしまうと瓜実条虫に感染しますが、本剤でノミ駆除をすれば予防できます。
・ミルベマイシンオキシムはフィラリア、回虫、小回虫、鉤虫、鞭虫、に効果があります。
・コリー系の犬種はある種の薬剤には中毒を起こしやすいですが、ミルベマイシンオキシムに関しては安全性が証明されています。
・本剤は蚊からうつされたフィラリア幼虫が動物の体内を移動して心臓に行くまでの段階で死滅させることができます。
・フィラリア幼虫を駆除することで成虫が心臓まで到達することを防ぐことができます。
・効果は1ヶ月であるため、毎月忘れずに投与することが完全な予防に繋がります。
・フィラリア予防以外の効果を目的に投与する場合でも、フィラリア感染している犬に投与できません。

 

ネクスガードスペクトラ小型犬用3.5~7.5kg未満のご使用方法

・犬の体重に合うチュアブルを、月に一度与えてください。
・チュアブルタイプですので、そのままおやつとして与えるか、餌などに混ぜて与えてください。
・体重1kgあたりアフォキソラネル2.5mgおよびミルベマイシンオキシム0.5mgが基準量です。
・この商品は、体重3.5~7.5kg未満用です。
・チュアブルを食べさせる前に、犬の体重測定を行って、規定範囲であることを確認して下さい。
・チュアブル 1個が 1回量です。複数与えることはしないで下さい。

01
チュアブルは、おやつやトリーツ代わりに与えることが可能です。そのまま口元に持って行ったり、ご飯皿に載せる、などをして食べさせて下さい。

02
興味を示さない場合には、好みのフードに細かくして混ぜて与えるようにして下さい。

03
食べた直後からの運動は控え、屋内で静かに経過を観察してあげて下さい。

04
何らかの異常を認めた場合には、獣医師の指示に従って対処して下さい。

 

わかりやすい!動画でネクスガードスペクトラ小型犬用をチェック!

 

ネクスガードスペクトラ小型犬用3.5~7.5kg未満のご使用上の注意

・フィラリア予防薬投与前には検査によって、フィラリア陰性であることを確認しなければなりません。フィラリアに感染している犬に本剤を与えると、血液中にいるミクロフィラリアが一斉に死滅し、犬も死亡することがあります。
・投薬した後は、副作用などが出ないかを自宅でゆっくり観察して下さい。
・必ず血液検査にてフィラリア感染の無いことを確認した上で与えてください。
・本剤は獣医師等の処方せん・指示により使用してください。
・本剤は8週齢未満の子犬、又は体重1.8kg未満の犬には投与しないでください。
・妊娠中あるいは授乳中の犬に対しては、安全性が確認されていないため、使用を避けてください。
・本剤は定められた用法・用量を厳守してください。
・犬以外の動物には使用しないでください。
・使用済みの容器は、地方公共団体条例などに従い処分してください。

 

オーナーの方への注意事項

効果は1ヶ月のため、毎月の投与が必要です。

ペットへの注意事項

十分な効果を得るため、1個を全て食べ切る必要があります。

フィラリア症ってどんな病気?予防しないとどうなるの?

・フィラリア症は成虫の駆虫剤をつかって治療することもできますが、動物病院での慎重な判断や体調診断が必要な場合が多く、治療よりもまず予防に注力します。発症した場合、放置すると心臓の弁に成虫が絡まり、血管を塞いで心不全を引き起こすケースがあります。最悪の場合急性心不全で死亡します。

・フィラリア症とは、犬糸状虫と呼ばれるミクロフィラリアの成虫が犬の心臓に寄生することで発症する呼吸器・循環器・心不全などの総称です。
フィラリアの感染は蚊が中間宿主となることでことで発生します。1. 蚊がフィラリアに感染した犬を吸血し、その際ミクロフィラリアも同時に吸引する。 2. 蚊の体中でミクロフィラリアが感染幼虫に成長する。 3. ミクロフィラリアの感染幼虫を保有した蚊が別の犬を吸血。その刺し傷から「感染幼虫」が犬に侵入。 4. 犬の体内で成虫になり、フィラリア症を引き起こす。ヒトにも感染します。

・感染幼虫が人間や動物の体の中に入った後は、6ヶ月程度で心臓まで移動しながら成長し続けます。心臓に到達し成虫になると、やがてメスはミクロフィラリアを生み繁殖します。一方、フィラリアに寄生された心臓は徐々に弱り、最後には寄生された犬や猫は急性心不全などで死んでしまいます。

・清潔な環境になったとはいえ、現在でも消化管に寄生する寄生虫は多くフィラリア以外でも寄生虫の脅威を忘れてはいけません。その代表である回虫は、感染能力のある卵が犬や人間の口に入ることで感染します。また、鉤虫は感染幼虫が犬や人間の皮膚を通って感染を起こします。これらの寄生虫は体内を移動して腸まで達し、下痢や血便などの症状を出します。本剤は、この厄介な寄生虫たちをまるごとひっくるめて毎月1回の駆虫で予防するお薬です。

命に関わる病気、犬フィラリア感染症とは?
犬フィラリア感染症は、蚊が媒介する犬糸状虫や犬心臓糸状虫など“犬フィラリア”と呼ばれる寄生虫が、犬の肺動脈や心臓に寄生して発生し、それらの“犬フィラリア”が寄生することで、血液の流れが悪くなり、場合によっては死に至ることもある恐ろしい病気です。

フィラリア症について詳しく学びましょう。フィラリア症とは

ノミ・マダニ駆除はしないとどうなるの?

ノミダニなどの寄生虫を放置すると、犬は皮膚疾患になります。人間同様、犬にとっても皮膚は身体を外部から守る「バリア」です。そのバリアの最外層を「表皮」と呼びますが、犬はこの表皮が人間に比べ薄く、外部からの刺激や侵入物の影響を受けやすい生き物です。動物病院でも最も多い来院理由に「皮膚病」があげられるといわれており、飼い主にとって犬の皮膚病は真剣に対策すべき大切な問題です。

寄生虫による犬の皮膚病

・ヒゼンダニ症:イヌセンコウヒゼンダニ(犬疥癬)による皮膚病。抜け毛を伴う強い痒みに襲われる。人体では増殖しない。
・毛包虫症:ニキビダニによる皮膚疾患、母子感染する寄生虫で、成獣同士の感染はない。犬の免疫力低下に伴って疾患が悪化する。
・ノミについて:日本に生息する多くが猫ノミであるが、犬にも寄生する。吸血によるかゆみや、ノミを介して感染する消化器官寄生虫の被害がある。室内犬ではノミの糞害もある。
・マダニについて:吸血すると1cmサイズになることもあるマダニは、散歩中の草むらでもっとも付着しやすい寄生虫である。マダニを媒介して発熱を起こしたり、バベシア症やライム病発病のリスクもある。人間からも吸血し飼い主の感染症リスクもある。

保管上の注意

・他の入れ物にはうつさずに紙箱のまま保管して下さい。
・小さなお子様の手が届かぬように保管して下さい。
・直射日光や湿気を避けて、風通しの良い涼しいところに保管して下さい。

使用禁忌・併用禁忌

このお薬は大豆由来成分を使用しているため、大豆アレルギーの場合には使用を控えて下さい。
食物過敏症やフードアレルギー、アトピー性皮膚炎、と言った病気で治療中の場合には使用を控え、代用薬を獣医師に処方してもらうようにして下さい。
有効成分であるアフォキソラネルやミルベマイシンオキシムにアレルギーがある場合は、使用を控えて下さい。

ネクスガードスペクトラ小型犬用3.5~7.5kg未満の副作用について

副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察をお受けください。
ミルベマイシンオキシムを犬糸状虫感染犬に投与した場合、元気消失、食欲不振、嘔吐、呼吸速迫、大静脈症候群などの症状が現れることがあるとの報告があります。
アフォキソラネルを有効成分とする製剤を犬に投与した野外臨床試験において、因果関係は不明ですが、嘔吐がみられたとの報告があります。



ネクスガードスペクトラ超小型犬用2~3.5kg未満

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