テルビナフィン250mg(ラミシールジェネリック)84錠

テルビナフィン250mg(ラミシールジェネリック)84錠

 皮膚感染症 
白癬や水虫などの皮膚感染症(カビ)の殺菌治療として用いられる抗生剤です。治りにくい爪の水虫や角化型の水虫などに用いられ、ラシミールのジェネリック医薬品です。

説明

消費期限 2023-09-30
使用対象 犬,猫,人間
対象サイズ 全サイズ
有効成分 テルビナフィン250mg
症状 皮膚感染症、カビ、白癬、水虫
内容量 84錠
ブランド Rex Medical (レックス・メディカル)
出荷国 シンガポール / 台湾



抗真菌剤テルビナフィン250mg(ラミシールジェネリック)84錠
1)飲むタイプの皮膚感染治療薬
塗り薬では治りにくい皮膚感染の治療に。特に爪の水虫や角化型の水虫治療の定番品。

2)様々な細菌の繁殖を防ぐ
カビ、白癬、水虫など様々な細菌の繁殖を防ぎ、強力な殺菌効果を発揮。

3)ジェネリックなのでお手頃!
ジェネリックのため、先発品ラミシールよりもオトク!

4)人間だけでなく犬猫にも使用可能
犬や猫の白癬や水虫など皮膚感染症の治療にも用いられる薬です。

テルビナフィン250mg(ラミシールジェネリック)84錠とは

白癬や水虫など皮膚感染症(カビ)の殺菌治療として用いられる錠剤です。
錠剤タイプなので、塗り薬では治療が難しいといわれる爪の水虫や角化型の水虫に効果を発揮します。
本剤に配合されている有効成分テルビナフィンは細菌の繁殖を防ぐ抗真菌剤になります。
アリルアミン系の抗真菌薬で水虫などの白癬菌に対して強い殺真菌作用を示します。
よく人間でも水虫治療薬として使用されるラシミールの成分と同じです。
真菌の体を構成する細胞膜はエルゴステロールからできています。
エルゴステロールを作る過程で必要な酵素、スクアレンエポキシダーゼを選択的に抑えエルゴステロールの合成を阻害します。
それにより、細胞膜の障害を起こすことによって抗真菌作用を示します。
テルビナフィンは抗真菌薬として使用されていますが、動物での薬の容量や用法についてはデータが少ないのが現状です。
また皮膚糸状菌は根治するまで数週間から数ヶ月必要と言われています。
長期間使用することになるため副作用に関しては注意が必要です。
犬猫でも皮膚糸状菌と言われる真菌に感染することがあります。
感染している犬猫を触ったりまたその犬猫のいる土壌、飼育しているケージなどを触ると人にも感染します。
真菌は体に寄生しなくても長期間生き延びることができるため適切な消毒や洗浄が必要です。
特に子供や老人など抵抗力が弱い人は感染しやすいので注意が必要です。
罹患した動物を触った場合はよく手を洗い、周辺の敷物やケージなどもよく洗うようにしましょう。

テルビナフィン250mg(ラミシールジェネリック)84錠のご使用方法

獣医師の指示通り服用してください。

テルビナフィン250mg(ラミシールジェネリック)84錠のご使用上の注意

使用後に発疹・かゆみなどのアレルギー症状が現れた場合は、必ず獣医師に相談してください。
高温を避けて保管してください。

ペットの白癬と水虫について

水虫の原因菌である白癬菌は人間の角質層のケラチンを好み、このケラチンはペット達の哺乳類の角質層にも同様に含まれています。
水虫は、このケラチンというタンパク質を生存するための栄養源としているため、人間でもペットでもケラチンがあれば感染します。
また、人間からペットへ、その逆のペットから人間へとうつる場合もあります。大人に比べて子犬・子猫のほうが感染しやすい傾向にあります。
※通常、人間の水虫は足に感染することが圧倒的ですが、ペットの場合は、体のどこにでも水虫が感染する可能性があります。 感染部分の湿疹・円形脱毛・かゆみ・皮膚の発赤などの症状として現れます。

テルビナフィン250mg(ラミシールジェネリック)84錠の副作用について

テルビナフィンは犬猫などの動物における用法、用量についてのデータはあまりわかっていません。
しかし、消化器症状がみられるという報告があります。
さらに抗ヒスタミン薬であるシメチジンと併用するとテルビナフィンが効きすぎてしまう可能性があります。
また皮膚病で免疫抑制剤としてよく使用されるクロスポリンとの併用も機序は不明ですが併用する場合は注意が必要と報告されています。
重篤な人間での副作用として報告があるのは、まずは肝障害です。
死亡に至った例も報告されているので定期的な肝機能検査を行う必要があります。
動物は人に比べると副作用は少ないと考えられていますが十分に注意する必要があります。
さらに、白血球の減少、血小板の減少、皮膚粘膜眼症候群や中毒性表皮壊死性、ショックやアナフィラキシーなどが挙げられます。
重篤ではないが起こり得る副作用としては、肝酵素の上昇や胃の不快感、ブツブツなどの発疹、かゆみ、貧血、腹痛、頭痛、めまい、尿素窒素の上昇や疲労倦怠感などの報告があります。
人に比べてテルビナフィンは犬猫への副作用は少ないと考えられていますが、注意が必要です。
これらの副作用が見られた場合は早めに動物病院を受診し診察してもらうようにしましょう。



テルビナフィン250mg(ラミシールジェネリック)84錠
テルビナフィン250mg(ラミシールジェネリック)84錠

 皮膚感染症  白癬や水虫などの皮膚感染症(カビ)の殺菌治療として用いられる抗生剤です。治りにくい爪の水虫や角化型の水虫などに用いられ、ラシミールのジェネリック医薬品です。

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