ゾビラックス200mg25錠

ゾビラックス200mg25錠

 猫ウイルス性鼻気管炎 
特に多くの子猫がかかってしまう猫かぜ(猫ウイルス性鼻気管炎)の原因となるヘルペスウイルスに効果がある抗ウイルス剤です。

説明

消費期限 2023-09-30
使用対象
対象サイズ 全サイズ
有効成分 アクシロビル200mg
症状 ウイルス性鼻気管炎、ヘルペスウィルス感染症、単純ヘルペス、帯状疱疹
形状
内容量 25錠/箱
保管方法 直射日光の当たらない25℃以下の場所で保管して下さい。
ブランド GlaxoSmithKline(グラクソ・スミスクライン)
出荷国 シンガポール / 台湾



ゾビラックス200mg25錠のポイント!
・猫のかぜとも言われているヘルペスウイルスが原因の猫ウイルス性鼻気管炎に効果がある抗ウイルス薬です。

・猫にも使用することが可能な人のヘルペスや帯状疱疹の治療で使用されているお薬です。

・有効成分アシクロビルはヘルペスウイルスに対して非常に高い増殖抑制効果があります。

ゾビラックス200mg25錠とは

子猫の多くがかかると言われている猫のかぜ(猫ウイルス性鼻気管炎)に効果がある抗ウイルス薬です。
人の帯状疱疹や単純ヘルペスの治療で使用されるお薬で、猫の治療にも使用することができます。
猫ウイルス性鼻気管炎の原因ウイルスであるヘルペスに対して高い増殖抑制効果を示します。
猫に対する毒性は比較的低いと言われているお薬です。
本剤の有効成分はアシクロビル200mgです。
アシクロビルはヘルペスウイルスのDNAに取り込まれた後、DNA鎖の伸長を阻害することにより増殖を抑えます。
本剤の猫に対する投与量は1回1錠を6時間毎に投与とされていますが、必ず獣医師の指示に従って下さい。
症状により投与期間は変動するため獣医師の診察が必要です。
本剤の製造元はイギリスのグラクソ・スミスクラインで世界トップランキング5位以内に入る世界有数の製薬会社です。

動物病院で手に入れる場合

本剤は猫ウイルス性鼻気管炎と診断された後、病院の治療方針によって処方されることがあります。しかしながら一般的にはあまり使用されていないため、動物病院にかかる前に入手可能かを確認することをお勧めします。以下に処方を想定した参考料金を紹介します。
(都内の一般的な個人病院の場合)

初診料 1,500円前後
本剤1週間分 5,000円程度(病院により変動)
合計 7,000円程度

ゾビラックス200mg25錠のご使用方法

猫の体重1kgあたり、アシクロビルとして10〜25mgを1日2回与えます。
使用期間は症状や経過によって変わりますので獣医師にご相談の上ご利用ください。
誤った投与法は症状を悪化させることがあります。
01
ブリスターに破損がないことを確認して下さい。

02
ブリスターから1錠を取り出し、フードに混ぜる、ピルトリーツに包む、などをして投与して下さい。

03
投与後はしばらく様子を観察し、異常が現れた場合には早急に獣医師の診察を受けて下さい。

わかりやすい!動画でゾビラックス200mg25錠をチェック!

ゾビラックス200mg25錠のご使用上の注意

必ず清潔な手で投薬して下さい。

オーナーの方の注意事項

小さなお子様がいる場合には誤飲に注意して下さい。

ペットへの注意事項

確実に全てを飲み込んでいることを確認して下さい。

猫ウイルス性鼻気管炎ってどんな病気?

猫ウイルス性鼻気管炎は猫のかぜとも言われており、特に子猫がかかりやすいと言われています。
原因となるウイルスは人の単純ヘルペスや帯状疱疹の仲間であるヘルペスウイルスです。
症状は結膜炎、目やに、鼻水、くしゃみ、よだれ、発熱、食欲不振、元気消失、などです。
この病気を放置すると重症化し、目の症状は結膜炎からやがて角膜炎、角膜潰瘍、と進行して最後には失明することもあります。
脱水や食欲不振、などの全身症状が継続して栄養失調から子猫は死亡することもあります。
治療法は一般的に対症療法としてインターフェロンの注射や二次感染を予防する目的で抗生物質を投与、必要であれば点滴などをして脱水を防ぐ、強制給餌をする、などです。
本剤を投与して直接ウイルスの増殖を抑制することも有効です。
予防は獣医師が推奨する免疫力を高める上質のフードの投与と定期的な健康診断、ワクチン接種、などが有効です。
回復した猫がウイルスキャリアーとしてストレスなどから再発をしてウイルスを唾液などに排泄し、感染源になることがあるので回復後も注意が必要です。

保管上の注意

高温・多湿を避け、乾燥した涼しい場所で保管して下さい。
小さな子供の手が届かない場所で保管して下さい。

使用禁忌・併用禁忌

本剤と同様の成分で以前に体調を崩したことがある場合は使用を控えて下さい。
妊娠中、授乳中のペットには使用できません。

ゾビラックス200mg25錠の副作用

下痢、貧血、かゆみ、湿疹、など。
腎機能障害、肝臓障害、など。
上記以外の異常が見られた場合でも直ちに獣医師に相談して下さい。
治療中は貧血のチェックが必要です。



ゾビラックス200mg25錠
ゾビラックス200mg25錠

 猫ウイルス性鼻気管炎  特に多くの子猫がかかってしまう猫かぜ(猫ウイルス性鼻気管炎)の原因となるヘルペスウイルスに効果がある抗ウイルス剤です。

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