説明
消費期限 | 2023-02-28 |
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使用対象 | 犬、猫 |
対象サイズ | 全サイズ(生後6ヶ月以降) |
有効成分 | ゾニサミド25mg |
症状 | てんかん、発作 |
形状 | カプセル |
内容量 | 50カプセル |
保管方法 | 30℃以下の涼しい場所に箱から出さずに保管してください。 |
ブランド | Sun Pharmaceutical (サン・ファーマ) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
・ヒトのパーキンソン病治療薬として使用されていますが、ペットのてんかん治療にも安全に使用することができます。
・副作用が少ない治療薬でけいれん症状を抑えてくれます。
・犬や猫のてんかん発作を抑える抗てんかん薬で、もともとヒトに使用されている安全な治療薬です。
・ヒトのパーキンソン病治療で使用されているトレリーフのジェネリック薬です。
・てんかん治療薬は生涯に渡って必要になりますが、ジェネリック薬のゾニセップ(ゾニサミド)25mgは費用の面でも安心して使用できます。
・1箱50カプセル入りで、5kg程度の小型犬の場合、初期治療の用量でおよそ25日間投与が可能です。
・有効成分は日本で開発されたゾニサミドで、1カプセルに25mg含まれています。
・てんかん発作には脳内の電気の動きが関わっており、ゾニサミドは脳内の異常な電気活動を抑制して発作を抑えます。
・ゾニセップ(ゾニサミド)25mgのみで治療した場合でも優れた作用を示し、複雑で症状が安定しないタイプのてんかんに対しても効果が認められています。
・メーカーのサン・ファーマはジェネリック薬品で有名なインドの製薬会社です。
動物病院でゾニセップ(ゾニサミド)25mgと同じ成分の抗てんかん薬を処方してもらうためには、必ず獣医師の診断が必要になります。
診断に際しては血液検査やレントゲンなど、複数の検査が行われます。以下に参考となる料金を紹介します。
(都内における動物病院の例)
①初診料:1,000円〜1,500円程度(すでにかかりつけの病院である場合は再診療として初診料の半額程度が適用されます。)
②検査料:10,000円〜(検査の種類や数によってかなり変動します。)
③ゾニセップ(ゾニサミド)25mgと同じ系統の内服薬1週間分:1,500円程度(病院やペットのサイズによっても変動します。)
合計:13,000円以上
ゾニセップ(ゾニサミド)25mgは獣医師の指示した量を厳守して投与しない場合、効果が十分に出ないことがあります。
参考投与量(ペットの状態や獣医師によって治療方法が異なるため、詳細は獣医師におたずねください。)
犬:体重1kg当たり5〜10mgを1日2回。(通常5mgからスタートします。)
猫:体重1kg当たり5〜10mgを1日1回、あるいは体重1kg当たり5mgを1日2回。
01
箱から必要な数のカプセルを取り出してください。
02
カプセルをそのまま与えるか、フードに混ぜて与えてください。
03
確実に飲み込んでいることを確認し、しばらく様子を観察してください。
04
異常が現れた場合は直ちに獣医師に相談してください。
・治療を開始する前に必ず血液検査を行い、肝臓や腎臓の機能のチェックをしてください。
・治療を開始した後は定期的に獣医師の指示に従って血液検査を行ってください。
・症状の変化に従って投与量を調節するため、必ず獣医師の再診を受けてください。
・効果を最大限にするために毎日同じ時間に投与してください。
・飲み忘れが生じた場合は、気づいた時点ですぐに飲ませることが好ましいですが、獣医師に確認してください。
飼い主さんがゾニセップ(ゾニサミド)25mgの有効成分に過敏である場合は、主治医に相談して投薬を行ってください。
投与する際は、小さなお子様や同居のペットが誤飲しないように十分に注意してください。
投与前後は必ず手洗いをしてください。
ペットが確実にカプセルを飲み込んでいることを確認してください。
投与した直後の運動は避けてください。
・てんかんとは犬が突然制御不能な発作を繰り返す神経疾患で、この発作は意識を失う場合と失わない場合があります。
・原因は、外傷、環境などからの毒素の摂取、脳腫瘍、遺伝子異常、血液や臓器の問題、などが挙げられますが、原因不明(特発性)の場合もあります。
・犬の発作には3つのタイプがあり、部分発作、大発作、二次的な大発作を伴う部分発作に分類されています。
・犬の大発作は脳の両側と体全体に影響を与えて、四肢が無意識に痙攣しているように見え、意識を失うこともあります。
・犬の部分発作は脳の小さな部分だけに影響を与え、いくつかの異なる症状が見られますが、通常、犬の生涯を通じて大発作に進行します。
・犬の部分発作では、片方の手足、体の側面、または顔だけが影響を受けます。
・多くは犬がゆっくりと休んでいる時などに起こり、前兆として怯えたり、ぼんやりしたり、などの変化が見られます。
・放置しておくと頻繁に発作を起こすことで犬は衰弱し、発作を起こして二次的な事故(例えば家の階段から落下するなど)が起きることもあります。
・好発犬種にビーグル、シェットランド・シープドッグ、ゴールデン・レトリバー、ラブラドール・レトリバー、プードル、などが挙げられます。
・治療はゾニセップ(ゾニサミド)25mgのように内服薬を使用して、生涯に渡って発作をコントロールします。
・遺伝的な問題もあることから完全な予防は困難ですが、毎年の定期検診を欠かさず、公害のない生活環境とクオリティの高いフードを提供し、ストレスの少ない生活を維持してあげましょう。
小さなお子様の手が届かない場所で保管してください。
30℃以下の涼しい場所に箱から出さずに保管してください。
以下の場合は使用しないでください。
ゾニセップ(ゾニサミド)25mgと同じ有効成分を使用して、過去に異常が現れたことがある場合。
獣医師が処方したペット以外の動物やヒト。
妊娠中や授乳中、将来繁殖を希望しているペット。
肝機能障害や腎機能障害がある場合。
生後6ヶ月未満のペット。
多くの抗てんかん薬で見られる特有の症状、眠気、筋肉のコントロールができなくなる、食欲不振、など。
多くの内服薬で見られる症状(嘔吐、下痢、皮膚の異常)や、まれに発熱、血液異常、など。
上記の症状以外でも異常と思われる症状が現れた場合は、直ちに獣医師に相談してください。
犬・猫の抗てんかん薬 有効成分のゾニサミドを含有した抗てんかん薬です。 脳の神経の過剰な興奮を抑えて、痙攣・意識消失などの発作を抑えます。犬のてんかんの部分発作から全般発作まで幅広い発作に対応しているのが特徴です。
ペットクリニック –
2017-09-10 By 結芽ママ
ゾニサミド(Zonisep)25mg
初めて利用しました。藁おもすがる思いで、我が家の末っ子(犬メス生後1年)が!てんかんを発症して観ていられない位の痙攣‼獣医に処方薬を飲ませても全く効果なく、色々な薬を飲ませました。どれもダメ,日に日に痩せ衰えて、まだ!1年なのに…毎日!毎日!夫婦で泣き暮らしてた所に「うさパラ」サイトを見つけて早速てんかん薬を注文!2週間位時間かかるかなと思っていましたがキッチリ1週間で届きました。早速飲ませて3日位で痙攣は治まり今は以前と変わりなく散歩も行ってます。まさかこんな日が来るなんて‼迅速な対応に感謝してます。有難う御座います
ペットクリニック –
2017-09-02 By hogomama
ゾニサミド(Zonisep)25mg
前庭疾患の老犬の発作予防に使っています。ずっと使い続けるお薬なので低価格で購入出来て助かっています。
ペットクリニック –
2018-06-02 By 二之丸ママ
ゾニサミド(Zonisep)25mg
5/28に注文して6/2に届きました。
1カプセルずつ別包装になっていました。
商品は想像していた通りなのですが発送を待つ間に痙攣が起こり、医師に相談して増量することになり、1日3.5カプセル、1回1.75カプセルになりました。錠剤であれば簡単なのでぜひ錠剤の取り扱いをお願いします。
ペットクリニック –
2018-04-17 By さな
ゾニサミド(Zonisep)25mg
コンセーブをずっと飲ませていましたが、かなり高いうえに発作を完全に抑える事が出来ていませんでした。ネット詮索でこちらを見つけ、かなり費用も抑えられるし、他の方のレビューから成分は同じですがコンセーブより効くのではと思い購入しました。試した結果は、発作を完全に抑える事は出来ませんが回数が減ってきています。また費用が今までの5分の1ほどになり大変満足です。
5kgちょっとの子に1カプセル飲ませています。
ペットクリニック –
2018-01-25 By アリムラ
ゾニサミド(Zonisep)25mg
前回のレビュー後、同じ投与量で続けてます。
現在、約2ヶ月てんかん発作なしで記録更新中です。
このまま安定状態が続くことを願ってます。
箱には MFD IN INDIA BY と記載されてるので
インド製のようです。
中に英文説明書があり SUN PHARMA とあるので
サン・ファーマというメーカーのようです。
ネットで調べて所、インドの会社で日本にも支社がある
ジェネリック薬品の大手のようです。
今までに、カプセルが一粒入っていないシートが
2度ほどありました。