セラフォーテ超小型犬用6本入り(レボリューションジェネリック)

セラフォーテ超小型犬用6本入り(レボリューションジェネリック)

超小型犬のためのスポット・オンタイプのノミ・フィラリア予防薬で、有名な予防薬レボリューションのジェネリック医薬品です。皮膚につけるタイプの薬で、経口薬が苦手なわんちゃんにおすすめ!

消費期限 2023-07-31
使用対象 超小型犬
対象サイズ 2.6~5kg
有効成分 セラメクチン30mg
症状 フィラリア、ノミ、ミミヒゼンダニ(耳ダニ)
形状 スポットオン
内容量 0.25mlx6本/箱
ブランド Sava Vet(サヴァ・ヴェット)
出荷国 シンガポール / 台湾

説明

セラフォーテ超小型犬用6本入りのおすすめポイント

先発薬品レボリューションのジェネリック薬で、予防効果は変わらず、費用は節約することができます。
フィラリア予防とノミ・耳ダニ・疥癬の予防が同時にできます。
背中に垂らすだけのスポット・オンタイプで、食べるタイプの予防薬が嫌いな子でも投薬が簡単です。
1回の投与で予防効果は1ヶ月持続し、投与した翌日からシャンプーも可能です。

セラフォーテ超小型犬用6本入りとは

セラフォーテはレボリューション(ゾエティス)のジェネリック医薬品で、同じ効果を維持しながら、価格は控えめです。
セラフォーテの製造元はSAVA VET(インド)で、人間のための薬品を取り扱うSAVA Healthcareという会社の動物製品を扱う部門です。
インドはジェネリック薬品の生産が盛んで、効果成績も優秀であることから世界中で支持されており、特にSAVA ブランドのジェネリック製品は信頼度の高いトップランクと言えます。

本剤でノミ、耳に激しいかゆみをもたらす耳ダニ(ミミヒゼンダニ)、非常に痒くしぶとい疥癬を一度に駆虫・予防ができます。
警戒心が強い犬でも、スポット・オンは背中に垂らして瞬時に投与が終わり、ストレスが少なくて済みます。
本剤には有効成分であるセラメクチンが、薬液0.25ml中に30mg含まれています。
有効成分は寄生虫の神経や筋肉に作用し駆虫します。
首の後ろは舐めることができないため、そこに本剤を滴下することで安全且つ的確に予防ができます。
本剤は皮膚から全身に広がって体内に吸収されて効果を発揮し、予防効果は1ヶ月持続します。
ノミに対しては成虫の駆除や、すでに犬の居住空間に存在する卵に対しても孵化を阻止することで増殖を防ぎます。
ノミが環境からいなくなることで、ノミから移る寄生虫(瓜実条虫)も予防することができます。
本剤を滴下して2時間後にシャンプーや水浴びをした場合でも、ノミに対する予防効果が減少することはありません。
本剤を滴下して24時間後にシャンプーや水浴びをした場合でも、フィラリア予防に対する効果に変化はありません。
トリミングなどが必要な場合は、滴下後24時間経過してから行なって下さい。
現在フィラリア流行地である日本国内では、蚊の飛来時期限定の予防ではなく、1年を通しての予防が推奨されています。
ノミや耳ダニ、疥癬などの外部寄生虫は、季節に関係なく感染する可能性があり、毎月1度の予防を通年で行うことをお勧めします。
妊娠犬や授乳中の犬には使用可能ですが、必ず獣医師の指導下で行って下さい。

本剤はフィラリア予防薬も兼ねているため、フィラリア予防を開始する前の検査を行うことをお勧めします。
(フィラリア予防薬の種類によっては、フィラリア感染犬に重篤な副作用が現れることがあります。)都内の病院における検査も含めた参考費用を示します。

都内の一般的な個人病院での例

初診料:1,500円程度
フィラリア検査料:3,000円程度
同じ成分の一般的な予防薬1本(レボリューション超小型犬用):1,350円(1本)〜
合計:6,000円前後

セラフォーテ超小型犬用6本入りのご使用方法

本剤は体重2.6kgから5.0kgの犬を対象にしています。ペットがこの範囲であることを必ず確認して下さい。
濡れている被毛や皮膚に投与はできません。
滴下する部位の皮膚の状態を必ず確認し、切り傷などの異常がある場合は投与しないで下さい。
被毛や皮膚が汚れている場合は清潔にし、且つ乾燥した状態にしてから投与して下さい。
01
箱から必要量のピペット(1本)を出します。

02
犬の背中(首の付け根に当たる部分)に滴下するため、その部位の皮膚や被毛の状態を確認します。この時点で異常がある場合は投薬できません。

03
異常が無い場合には、被毛を左右に分けて皮膚が露出するように整えます。

04
ピペットの蓋を外し、潰すようにして全量を何度かに分けて圧迫して排出させ、皮膚に滴下します。この際ピペットの先端を軽く皮膚に触れさせます。

05
全量を滴下した時点で処置は終了です。

06
薬液が乾燥するまでペットの状態を観察して下さい。特に同居のペットがいる場合には、お互いが舐め合うことが無いように注意して下さい。

わかりやすい!動画でセラフォーテ超小型犬用6本入りをチェック!

ご使用上の注意

投与前から終了するまでの間は、絶対に飲食や喫煙をしないで下さい。
本剤はアルコール成分も含まれているため、火の元から離れて使用して下さい。
小さなお子様の誤飲を避けるため、投与に際してはペットを隔離するなどして下さい。
同居動物がいる場合は、投与するペットと離して管理して下さい。

オーナーの方の注意事項

直接薬液に触れた場合は、直ちに洗浄して下さい。
小さなお子様が投与直後にペットに触らないように気をつけて下さい。

ペットへの注意事項

コリー系統の犬種には使用しないで下さい。
同居動物に近寄らないように注意して下さい。
投与後、滴下部位に触れないように観察して下さい。

フィラリア症ってどんな病気?予防しないとどうなるの?

フィラリア症は成虫の駆虫剤をつかって治療することもできますが、動物病院での慎重な判断や体調診断が必要な場合が多く、治療よりもまず予防に注力します。発症した場合、放置すると心臓の弁に成虫が絡まり、血管を塞いで心不全を引き起こすケースがあります。最悪の場合急性心不全で死亡します。

フィラリア症とは、犬糸状虫と呼ばれるミクロフィラリアの成虫が犬の心臓に寄生することで発症する呼吸器・循環器・心不全などの総称です。
フィラリアの感染は蚊が中間宿主となることでことで発生します。

1. 蚊がフィラリアに感染した犬を吸血し、その際ミクロフィラリアも同時に吸引する。

2. 蚊の体中でミクロフィラリアが感染幼虫に成長する。

3. ミクロフィラリアの感染幼虫を保有した蚊が別の犬を吸血。その刺し傷から「感染幼虫」が犬に侵入。

4. 犬の体内で成虫になり、フィラリア症を引き起こす。ヒトにも感染します。

感染幼虫が人間や動物の体の中に入った後は、6ヶ月程度で心臓まで移動しながら成長し続けます。心臓に到達し成虫になると、やがてメスはミクロフィラリアを生み繁殖します。一方、フィラリアに寄生された心臓は徐々に弱り、最後には寄生された犬や猫は急性心不全などで死んでしまいます。
清潔な環境になったとはいえ、現在でも消化管に寄生する寄生虫は多くフィラリア以外でも寄生虫の脅威を忘れてはいけません。その代表である回虫は、感染能力のある卵が犬や人間の口に入ることで感染します。また、鉤虫は感染幼虫が犬や人間の皮膚を通って感染を起こします。これらの寄生虫は体内を移動して腸まで達し、下痢や血便などの症状を出します。本剤は、この厄介な寄生虫たちをまるごとひっくるめて毎月1回の駆虫で予防するお薬です。

命に関わる病気、犬フィラリア感染症とは?
犬フィラリア感染症は、蚊が媒介する犬糸状虫や犬心臓糸状虫など“犬フィラリア”と呼ばれる寄生虫が、犬の肺動脈や心臓に寄生して発生し、それらの“犬フィラリア”が寄生することで、血液の流れが悪くなり、場合によっては死に至ることもある恐ろしい病気です。

フィラリア症について詳しく学びましょう。フィラリア症とは

ノミ・ダニ駆除はしないとどうなるの?
ノミダニなどの寄生虫を放置すると、犬は皮膚疾患になります。人間同様、犬にとっても皮膚は身体を外部から守る「バリア」です。そのバリアの最外層を「表皮」と呼びますが、犬はこの表皮が人間に比べ薄く、外部からの刺激や侵入物の影響を受けやすい生き物です。動物病院でも最も多い来院理由に「皮膚病」があげられるといわれており、飼い主にとって犬の皮膚病は真剣に対策すべき大切な問題です。

寄生虫による犬の皮膚病

耳ヒゼンダニ症:ミミヒゼンダニ(耳疥癬)による皮膚病。黒い耳垢を伴う強い痒みに襲われる。
ノミについて:日本に生息する多くが猫ノミであるが、犬にも寄生する。吸血によるかゆみや、ノミを介して感染する消化器官寄生虫の被害がある。室内犬ではノミの糞害もある。

保管上の注意

直射日光を避け、室温(30℃以下)で保存して下さい。
小さなお子様の手が届かないところに保存して下さい。

使用禁忌・併用禁忌

本剤と同様成分の予防薬を以前に使用して、嘔吐などを含む異常が現れたことがある場合は使用しないで下さい。
本剤は犬専用予防薬です。絶対に犬以外に与えないで下さい。
本剤は健康な犬を対象としています。体調が優れない動物には与えられません。

セラフォーテ超小型犬用6本入りの副作用

稀に消化器症状(嘔吐・下痢・食欲不振)、皮膚のかゆみ、発熱、よだれ、筋肉の震え、呼吸の異常、などが起こることがあります。何らかの異常を認めた場合は、早急に獣医師に相談して下さい。
ペットが本剤を口にして、一過性の症状として大量のよだれを排出する場合があります。症状が長時間続く場合には獣医師の指示に従って下さい。
滴下部の皮膚が赤く変色する、被毛や皮膚に白い粉が付着する、などの現象が一時的に見られることがあります。症状が長引く場合には獣医師の指示に従って下さい。



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