説明
消費期限 | 2024-06-30 |
---|---|
使用対象 | 猫 |
対象サイズ | 2.6~7.5kg(生後8週以上) |
有効成分 | セラメクチン45mg |
症状 | フィラリア、ノミ、ミミヒゼンダニ(耳ダニ)、回虫 |
形状 | スポットオン |
内容量 | 0.75mlx6本/箱 |
保管方法 | 30℃以下の場所で保管して下さい。 |
ブランド | Sava Vet(サヴァ・ヴェット) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
・愛猫の首筋に垂らすだけ、ノミや耳ダニ、お腹の虫、フィラリアも同時に駆虫や予防ができます。
・効果が1ヶ月持続するため、毎月1度で簡単且つ確実に予防ができます。
セラフォーテはレボリューション猫用(ゾエティス社製品)のジェネリック医薬品で、レボリューションや動物病院と比べて大幅に価格を抑えることができます。
セラフォーテは、インドの会社SAVA Healthecareの動物部門SAVA VET(サヴァヴェット)の製品です。
サヴァヴェットはコンパニオンアニマルや産業動物である牛や豚などの動物に対する医療に積極的に取り組んでおり、インド市場では信頼トップブランドとして名を連ねています。
・安全性が高く、生後8週間以上の子猫・成猫(体重が2.6kg以上、7.5kg以下)に対して使用可能です。
・本製品1本のみで、外部寄生虫として一番問題になるノミや非常にかゆみを伴う耳ダニの駆虫と予防ができます。
・毎月の滴下で、下痢の原因になる回虫や貧血の原因になる鉤虫などの内部寄生虫、猫にも感染する犬フィラリアも予防できます。
・猫がグルーミングしてもなめられない首の後ろにピペット1本を滴下すれば、効果は1ヶ月持続します。
・飲み薬は苦手という猫ちゃんは多いですが、スポット・オンタイプは薬の飲み残し問題などがなく、投与が簡単です。
・投薬の翌日にはシャンプーをしても効果が減少することはありません。
・ノミ、耳ダニ(ミミヒゼンダニ)、回虫、鉤虫、犬フィラリア、に対する駆虫と予防効果があります。
・セラメクチンは、無脊椎動物(主な寄生虫の仲間)に対して神経や筋肉を麻痺させ、駆虫を行います。
・本剤はノミの成虫の駆除やノミの卵の孵化も阻害します。
・猫の体重が7.6kgを超える場合には、本製品1本では効果が不十分になる可能性があります。他のサイズのピペットと組み合わせる必要があるため、獣医師の指示に従って投与して下さい。
・妊娠中や授乳中の猫に対する安全性は証明されていますが、使用する際は獣医師の指示に従って下さい。
・ノミや耳ダニ、回虫、鉤虫、などの寄生虫は、一年を通して感染する可能性があるため、通年の毎月投与をお勧めします。
・蚊から移る犬フィラリア(心臓に寄生する)は、猫にも感染することがわかっています。感染するリスクの有無は季節に関係なく、流行している日本国内では一年を通して毎月予防することが推奨されています。(American Heartworm Societyのガイドラインによる)
フィラリア症は10頭に1頭の割合で猫にも感染する病気で、室内飼育の猫であっても室外飼育の猫と同様にフィラリア感染があり、その危険性は室内飼育と室外飼育で変わらないことが報告されています。
病院でノミなどの駆除薬を購入する場合は、ペットの健康診断が必要となることが多いです。
そのため診察料を含んだ料金が請求されます。以下に都内の料金請求例を示します。
都内の一般的な個人病院での例
初診料:1,500円程度
フィラリア検査料:3,000円程度
同じ成分の一般的な予防薬1本(レボリューション猫用):1,200円(1本)〜
合計:6,000円前後
皮膚の汚れや傷の有無などを確認し、傷がある場合には投与を中止し、獣医師に相談して下さい。
濡れた皮膚には投与しないで下さい。
01
箱の中から必要量の1本のみを取り出して下さい。残りは箱のまま保管して下さい。
02
投与する部位(背中側の首の付け根)の被毛をしっかりと両サイドに分け、皮膚が見えるように準備します。
03
ピペットの蓋を開けて、二本の指でピペットを潰すようにしながら薬剤を皮膚に滴下します。この際、全量を出し切る必要があります。
04
数回の操作で全て薬剤を使い切ったことを確認したら、投与は完了です。
05
乾燥するまでは猫が滴下部位に触れないように経過をチェックして下さい。
わかりやすい!動画でセラフォーテ猫用6本入りをチェック!
投与する際には、同居の他の動物と接触しないように注意して下さい。
小さなお子様がいる場合には、薬剤を誤飲するなどの事故を避けるため、必ずペットを隔離して投与して下さい。
投与前から投与終了までの飲食や喫煙は絶対に行わないで下さい。
本剤にはアルコール成分が含まれているため、必ず火の元から離れて使用して下さい。
投与中に本剤が手に触れた場合は直ちに洗浄して下さい。
お子様が舐めたり、触れたりした場合は、直ちに口腔内や手を洗浄し、医師に相談して下さい。
ペットが滴下部位に触れないように、滴下後の観察をしっかり行なって下さい。
滴下後に他の同居動物が舐めることがないよう、必ず離した状態で観察して下さい。
フィラリア症ってどんな病気?予防しないとどうなるの?
フィラリア症は成虫の駆虫剤をつかって治療することもできますが、動物病院での慎重な判断や体調診断が必要な場合が多く、治療よりもまず予防に注力します。発症した場合、放置すると心臓の弁に成虫が絡まり、血管を塞いで心不全を引き起こすケースがあります。最悪の場合急性心不全で死亡します。
フィラリア症とは、犬糸状虫と呼ばれるミクロフィラリアの成虫が猫の心臓に寄生することで発症する呼吸器・循環器・心不全などの総称です。
フィラリアの感染は蚊が中間宿主となることでことで発生します。1. 蚊がフィラリアに感染した犬や猫を吸血し、その際ミクロフィラリアも同時に吸引する。 2. 蚊の体中でミクロフィラリアが感染幼虫に成長する。 3. ミクロフィラリアの感染幼虫を保有した蚊が別の猫を吸血。その刺し傷から「感染幼虫」が猫に侵入。 4. 猫の体内で成虫になり、フィラリア症を引き起こす。ヒトにも感染します。
感染幼虫が人間や動物の体の中に入った後は、6ヶ月程度で心臓まで移動しながら成長し続けます。心臓に到達し成虫になると、やがてメスはミクロフィラリアを生み繁殖します。一方、フィラリアに寄生された心臓は徐々に弱り、最後には寄生された犬や猫は急性心不全などで死んでしまいます。
清潔な環境になったとはいえ、現在でも消化管に寄生する寄生虫は多くフィラリア以外でも寄生虫の脅威を忘れてはいけません。その代表である回虫は、感染能力のある卵が猫や人間の口に入ることで感染します。また、鉤虫は感染幼虫が猫や人間の皮膚を通って感染を起こします。これらの寄生虫は体内を移動して腸まで達し、下痢や血便などの症状を出します。本剤は、この厄介な寄生虫たちをまるごとひっくるめて毎月1回の駆虫で予防するお薬です。
フィラリアといえば、犬の病気と思っている飼い主さんは意外と多いのではないでしょうか?
フィラリア症は猫もかかる、猫も予防が必要な病気の一つです。
ノミダニなどの寄生虫を放置すると、猫は皮膚疾患になります。人間同様、猫にとっても皮膚は身体を外部から守る「バリア」です。そのバリアの最外層を「表皮」と呼びますが、猫はこの表皮が人間に比べ薄く、外部からの刺激や侵入物の影響を受けやすい生き物です。動物病院でも最も多い来院理由に「皮膚病」があげられるといわれており、飼い主にとって猫の皮膚病は真剣に対策すべき大切な問題です。
耳ヒゼンダニ症:ミミヒゼンダニ(耳疥癬)による皮膚病。黒い耳垢を伴う強い痒みに襲われる。
ノミについて:日本に生息する多くが猫ノミである。吸血によるかゆみや、ノミを介して感染する消化器官寄生虫の被害、ノミの糞害もある。
直射日光を避け、湿気の少ない室温30℃以下で保存して下さい。
小さなお子様の手が届かない場所に保管して下さい。
本剤と同じ成分の薬剤で過去に体調を崩したことがある場合は、絶対に使用しないで下さい。
本剤は猫を対象にしています。他の動物には絶対に使用しないで下さい。
本剤は健康な猫に対する薬剤であるため、何らかの疾患がある動物に対しては使用を控えて下さい。
ごく稀に、嘔吐・下痢・食欲不振といった消化器症状や、皮膚の異常(かゆみ)、発熱、よだれ、筋肉の震え、呼吸異常、などが見られることがあります。異常を認めた際には、早急に獣医師に相談して下さい。
ペットが本剤を舐めると、一時的によだれを垂らすなどの症状が現れることがあります。症状が長引く場合は獣医師に相談することをお勧めします。
猫において、ときに投与部位に一過性の脱毛がみられることがあります。
投与した後に皮膚が赤くなったり、白い粉が付着した状態を見かけることがありますが、時間の経過とともに消滅します。改善がない場合には獣医師に相談して下さい。
猫のフィラリア・ノミダニ レボリューション猫用のジェネリック医薬品です。1本で、フィラリア・ノミダニなど、複数の寄生虫を簡単に駆虫と予防ができます。飲み薬が苦手な猫ちゃんに嬉しい皮膚に垂らすタイプの薬です!
レビュー
レビューはまだありません。