説明
消費期限 | 2022-09-30 |
---|---|
使用対象 | 犬、猫 |
有効成分 | イトラコナゾール(Itraconazole)100mg |
症状 | マラセチア性皮膚炎、外耳炎、皮膚糸状菌症、カンジダ症 |
形状 | カプセル |
内容量 | 7錠 |
保管方法 | 常温保存(15°-25°C)で湿気をさけ、小さなお子様の手が届く場所には保管しないで下さい。 |
ブランド | Cipla(シプラ) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
1マラセチア含む皮膚真菌症の治療に
犬猫に多いカビによる皮膚病(マラセチアなど)の治療に。
2アトピー性皮膚炎わんちゃんの味方!
マラセチアや外耳炎になりやすいアトピー性皮膚炎のわんちゃんの常備薬として。
3お薬代が節約できるジェネリック
先発薬スポラノックスのジェネリックだから長期使用でも経済的。
・人薬で内臓真菌症や水虫などの皮膚真菌症に有効なカビの治療薬ですが、犬や猫においてもカビが原因の病気(マラセチア性皮膚炎など)に使用することができます。
・有効成分イトラコナゾール100mgを含み、先発薬スポラノックスのジェネリック薬です。
・安価なジェネリック薬は長期使用する必要がある場合には経済的です。
・イトラコナゾールはアゾール系抗真菌薬に分類されます。
・本剤は真菌のエルゴステロールという細胞膜成分の合成を抑制して真菌の成長を止めます。
・人同様に犬や猫においても真菌症は多く見られ、特にマラセチア性皮膚炎、カンジダ症、皮膚糸状菌症、の症状に処方される治療薬です。
・本剤は犬・猫が感染しやすい多くの種類の真菌(マラセチア、トリコフィトン、ミクロスポラム、アスペルギルス、カンジダ、クリプトコックス、など)に効果があります。
・空腹を避けておやつやフードに混ぜて与えることが推奨されます。
・本剤はジェネリック薬で有名なインドの製薬会社シプラの製品です。
皮膚のかゆみを主訴に受診して処方されることが多い治療薬です。
その場合には皮膚の検査や体調によっては血液検査などが必要になる可能性もあります。都内一般の個人病院を受診されて、本剤と同様の内服薬を処方された場合の料金は以下のようになります。
(初診時の参考料金)
初診料:1,500円程度
検査料:3,000円以上(真菌の診断にはいくつかの種類の検査があり、料金も変動します。)
抗真菌剤(内服薬)1週間分:2,000円以上(体重によって変動があります。)
合計:7,000円以上
・未開封のものみ使用して下さい。
・本剤が効かないカビには効果がありません。必ず獣医師に診断してもらいましょう。
・投与量や回数は獣医師の治療法によって変わります。以下に参考量を示します。
※犬・猫:1日1回、体重1kgあたり5〜10mg
01
ブリスターからカプセルを必要量だけ取り出してください。
02
獣医師が処方した量に従って準備してください。(粉の状態で与える場合は慎重に行ってください。)
03
フードやトリーツを準備して一緒に食べさせるようにしてください。
04
全て飲み込んだことを確認した後は体調の変化を観察し、異常が認められた場合には獣医師に早急に相談してください。
・スポラノックスジェネリックは抗真菌剤であり細菌感染には効果がありません。
・不適切な使用法は二次感染などの原因になります。
清潔な手で準備してください。
トリーツやフードに混ぜる際は量を少なめにしましょう。
多めの量で調整した場合は全量を食べきらないことがあります。
・マラセチア性皮膚炎はこの常在菌の仲間で、少量の場合には特に大きな問題にはなりません。
・ペットの口の周りや外耳道、肛門周囲、ワキや下腹部のしわがよる部位に特に存在し、数が増えると症状として現れます。
・主な症状はかゆみや皮膚の赤み、脱毛や湿疹のようなぶつぶつ、脂っぽい皮膚、特有な臭い、などがあります。
・放置すると皮膚をかきこわしたり、なめてただれてしまうこともあります。
・ウエストハイランド・ホワイトテリア、ダックスフンド、イングリッシュセッター、バセットハウンド、アメリカンコッカースパニエル、シーズー、ジャーマンシェパード、などはこの皮膚炎になる子が多いです。
・原因はアトピー性皮膚炎、食物アレルギー、ホルモン異常、免疫抑制剤使用、などさまざまです。
・抗真菌剤が入ったシャンプーと皮膚を保護する保湿剤が処方されることが多く、軽症であれば内服せずに症状のメンテナンスが可能です。
・重度の感染がある場合には本剤とシャンプー、保湿剤、といったセットでの治療を行います。
・皮膚炎と同時に外耳炎にもなる場合が多く定期的に獣医師にチェックをしてもらうことが重要です。
湿気をさけて常温保存(15°-25°C) してください。
小さなお子様の手が届く場所には保管しないでください。
・スポラノックスジェネリックと同じ成分を使用して体調が悪くなったペットには使用できません。
・妊娠中や授乳中のペットには使用できません。
肝機能障害、お腹の痛み、嘔吐、下痢、湿疹、など。
上記以外でも異常と思われる症状が見られた場合は獣医師に相談してください。
レビュー
レビューはまだありません。