説明
消費期限 | 2023-04-30 |
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使用対象 | 小型犬 |
対象サイズ | 5.1〜10kg (生後6週以降) |
有効成分 | セラメクチン60mg |
症状 | フィラリア、ノミ、ミミヒゼンダニ(耳ダニ) |
形状 | スポットオン |
内容量 | 0.5ml×6本/箱 |
保管方法 | 30℃以下の場所で保管して下さい。 |
ブランド | Zoetis(ゾエティス) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
ストロングホールド小型犬用6本(レボリューション欧州版)のおすすめポイント
・月に1回皮膚に塗布するだけで、フィラリア・ノミを予防することができます。
・飲み薬が苦手なわんちゃんに最適です。
・安全性が高く、ほかのフィラリア予防薬が使えない場合でも使えます。
商品概要
・ストロングホールドは日本では「レボリューション」としてゾエティスから販売されている薬と同じ効き目の薬です。1か月に1回、口の届かない場所の皮膚に塗布することで「フィラリア」「ノミ」「ミミヒゼンダニ」の駆虫・予防が可能です。
・ストロングホールドはゾエティス社から販売されている「レボリューション」のヨーロッパ版です。
一月に一回皮膚に塗布するだけで、蚊に刺されてうつるフィラリア症からわんちゃんを守ることができます。それだけでなく、ノミやミミダニも一緒に駆除・予防することができる優れた薬です。
・投与方法は簡単で、舐め取られない首の後ろや肩甲骨のあたりの皮膚に液をたらすだけです。
毛にたくさんつかないように毛をかき分ける手間はありますが、飲ませる苦労や飲んだかどうかの確認などは全く必要なく、楽に確実にフィラリアを予防することができます。
・同居しているわんちゃんやねこちゃんがいる場合は塗布したストロングホールドを舐め取られないように気を付けてください。中には、塗布した部分を床などにこすりつけて取ろうとするわんちゃんもいます。塗布後しばらくは様子をよく見てください。
・小型犬用のストロングホールドの液量はたったの0.5mlですので、塗布する液量が少なく液が垂れて広い範囲の毛がべたべたになりません。皮膚に対する刺激もほぼありません。他の塗布薬で脱毛や、被毛の変色を起こしたわんちゃんでも使用可能なことが多いお薬です。(まれに体質に合わないこともありますので、ほかの塗布薬で副反応が起きた場合は獣医師に相談することをお勧めします)
・皮膚につけるタイプのフィラリア予防薬は少なく、内服薬を飲むことが難しいわんちゃんや、下痢や嘔吐を起こしやすいわんちゃんにストロングホールドはお勧めです。
ストロングホールドは皮膚につける薬ですが、塗布後速やかに体内に吸収され次の日にシャンプーをしたり、触ったりしても効果に変化はありません。
・ストロングホールドを塗布後24時間で約85%のノミが駆除され、48時間で100%のノミが駆除されます。ストロングホールドは即効性がある薬です。
・ストロングホールドは効き目が安定して長く続き、塗布1か月後でも98%ノミが駆除できます。
・ストロングホールドはミミヒゼンダニの成虫に対してもよく効き、塗布2か月たってもミミヒゼンダニの寄生はゼロです。
フィラリア症はフィラリアを体内に持つ蚊に刺されることでうつる病気です。最終的に心臓に寄生し、発見が遅れると命にかかわる病気ですが、フィラリア予防薬の投与でほぼ100%予防することのできる病気です。かつてはフィラリア予防薬は毎日飲む必要があり大変でしたが、今はひと月に1回の投与で予防可能です。ストロングホールドは飲む薬が主流の中で皮膚につける薬として販売され、内服が難しかったわんちゃんや飼い主さまの悩みを解決することのできる薬です。ストロングホ-ルドを1か月に1回皮膚に塗布することでフィラリア症からわんちゃんを守ってあげましょう。
・ストロングホールドはフィラリアを予防するだけでなく、ノミの感染の予防をしノミ卵の孵化を阻害し、ノミの再感染を防ぎます。ノミはアレルギーや皮膚炎、瓜実条虫を媒介する原因になります。
・ストロングホールドを月に1回塗布することで、このような寄生虫の害も予防可能です。
ミミヒゼンダニは耳の中に寄生するダニで激しい痒みと大量の黒い耳垢が特徴です。ミミヒゼンダニの治療や予防もストロングホールドで十分可能です。
・今まで別々の薬で行う必要があったフィラリア・ノミ・ミミヒゼンダニの予防がストロングホールド1つでできますので、手間もかからず楽です。
動物病院でストロングホールドを購入する場合は、フィラリアの血液検査を受け、感染がないことを確認してから処方されます。
動物病院や地域によって診察代金や、薬の金額は異なります。
都内の一般的な病院の料金
・初診料 1,000円〜1,500円程度
・検査費用 1,000円〜1,500円程度
・フィラリア予防薬 2200~2600円程度
合計
初診(小型犬の場合)4700~6100円
再診(薬のみ処方)2200~2600円
病院によっては処方料が必要な場合もあります。
ストロングホールド小型犬用6本(レボリューション欧州版)のご使用方法
一つのチューブで1回分です。体重に合ったお薬を毎月1回投与してください。
ストロングホールド子犬子猫用6本:2.5kg以下の子犬・子猫(生後6週間以上)2.5kg以下の成犬
ストロングホールド超小型犬用6本:2.6~5kg
ストロングホールド小型犬用6本:5.1~10kg
ストロングホールド中型犬用6本:10.1~20kg
ストロングホールド大型犬用6本:20.1~40kgs
ストロングホールド猫用6本:2.6~7.5kg(生後8週以上)
・投与前に体重を測り、5.1~10㎏であることを確認してください。
・体重が薬に対して適切でも、6週齢未満の子犬には投与できません。
・フィラリア症にかかっていないかどうか血液検査で確認してから投与してください。
・フィラリアの感染が認められた場合は獣医師の指示に従ってください。
・予防期間は地域によって異なりますが、5~12月が標準です。
・皮膚に塗布した後に発赤、脱毛、被毛の変色などの異常が起こった場合は速やかに獣医師の診察を受けてください。
・舐めることができない後頭部や肩甲骨の付近などに塗布してください。
・1か月に1回 決まった日に投与してください。
01
キャップを上にして容器を垂直に持ってください。
02
キャップを強く押し込み先端に穴をあけてください。
容器を強く抑えると薬が飛び出す場合がありますので注意してください。
03
後頭部~肩甲骨のあたりの毛をかき分け、できるだけ皮膚につくように塗布してください。
04
塗布した薬が乾くまでに約1日かかりますので、乾くまでは触らないように気を付けてください完全に乾けばシャンプーしたり、触っても効果が低下することはありません。
05
塗布後の容器は、自治体の処分方法に従って処分してください。
わかりやすい!動画でストロングホールドをチェック!
ご使用上の注意
必ず血液検査を動物病院で行い、フィラリア感染の有無を確認してから投与してください。
フィラリア感染があるにもかかわらず投与した場合はショックを起こし、亡くなることがあります。
オーナーの方の注意事項
・子供の手の届かない場所に保管してください。
・ストロングホールドを塗布した後は、乾くまで触らないようにしてください。
・人の皮膚に付着した場合は石けんで洗い流してください。万が一目に入った場合は流水でよく洗い流してください。違和感や痛みを感じる場合は速やかに医師の診察を受けてください。
・ピペットが一箱に6本入っていますので、使用後は適切な場所に保管してください。
・火の気のある場所では使用しないでください。
ペットへの注意事項
・投与部位の皮膚に異常がなく、被毛や皮膚が濡れていないことを確認して塗布してください。
・塗布後は舐めないように気をつけてください。
・塗布後2時間以内は水浴びをさせないようにしてください
・投与後一過性の元気消失あるいは軽度の痒みが出ることがあります。
・妊娠している犬には投与しないでください。
・投与後24時間以内に嘔吐や下痢を起こすことがありますので、投与後は様子をよく見てください。
・生後6週齢以下の子犬には投与しないでください.
・投与を慎重に行わなければならない犬種がいますので投与してもよいかの確認を必ずしてください。
※慎重に投与を行う犬種 コリー、シェルティ、ボーダーコリー、コリー系の雑種、シェパードなどの場合はイベルメクチンを使用している薬は慎重に投与しなければなりません。これらの犬種は、遺伝的にMDR1遺伝子が欠損している場合があり、薬の代謝排泄がうまくいかず体内に蓄積する傾向があります。キウォフハートのようなイベルメクチンを使用している薬剤だけでなく、ほかにも慎重に投与しなければならない薬があります。イベルメクチンに対する副作用が強く出ます。血液検査で確認できます。 (参考サイトを確認してください)
保管上の注意
高温になる場所は避けて、冷暗保存してください。
子供やペットの手の届かない場所に保管してください。
火に近づけないようにしてください。
食品と区別して保管してください。
使用済みの容器は地方公共団体の条例などに従って処分してください。
使用禁忌・併用禁忌
妊娠中、授乳中、妊娠の可能性のある犬には投与しないようにしてください
フィラリアに感染している犬には、獣医師の指導の下与えるようにしてください。
ショック症状を起こし、最悪の場合死亡することがあります。
ストロングホールド小型犬用の副作用について
本剤を滴下した部位の痒みや脱毛、発赤、湿疹など、皮膚の異常が現れることがあります。
まれに投与後に元気消失、嘔吐、下痢、食欲低下、筋肉の震え、蕁麻疹、発熱、排便・排尿頻度の変化、などが起きることがあります。
以上の体調不良を含め、何らかの異常が現れた場合には早急に動物病院受診をして下さい。
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