ストロングホールド中型犬用6本(レボリューション欧州版)

説明

ストロングホールド中型犬用6本(レボリューション欧州版)のおすすめポイント！

・皮膚につけるだけの簡単投与で薬が苦手な場合ストレスがかからず簡単です。
・1か月に1回の投与で、フィラリアの予防、ノミの駆除・ノミの寄生予防・ミミヒゼンダニの駆除が可能です。
・胃腸がデリケートで下痢や嘔吐をしてしまうわんちゃんにも安心して使えます。

ストロングホールド中型犬用6本(レボリューション欧州版)とは

・ストロングホールド中型犬用は体重が10～20㎏のわんちゃん用で、日本では「レボリューション」の名前で販売されています。内容や使い方は同じでメーカーもゾエティスで同じです。毎月1回首から肩甲骨にかけて塗布するだけで、「フィラリア」「ノミ」「ミミヒゼンダニ」の駆虫・予防が可能です。

・毎月一回皮膚に塗るだけで、フィラリア症、ノミ寄生、ミミヒゼンダニの駆除が可能です。
・塗布は簡単で、ピペット内の薬を全量舐められない場所（後頭部や首の背中側、肩甲骨の間など）に塗るだけです。
・塗布した薬は皮膚にしみこみ体内に吸収されますので、シャンプーしたり水でぬれても効き目がなくなることはありません。
・ストロングホールドが被毛にたくさんつくと十分な効果が得られなくなる可能性がありますので、被毛をしっかりかき分け皮膚にできるだけつくようにしてください。
・中型犬用のストロングホールドは内容量が1㎖で少し多いので、一か所に塗布すると流れてしまい毛に吸い取られてしまう可能性があります。複数個所に分けて投与したほうが良いかもしれません。
・他にわんちゃんやねこちゃんが同居している場合は、舐め取られないように乾くまで隔離してください。
・皮膚に対する強い刺激はほとんどありませんので、皮膚の弱いわんちゃんでも使用可能です。（ただれなどがある場合は塗布する前に獣医師に確認してください）
・飲み薬の投与が難しいわんちゃんでも投与しやすいです。
・ストロングホールドはノミに対して速く効き、24時間で約85％のノミが駆除され、48時間で100％のノミが駆除されます。
・また、ストロングホールドは薬の効果が持続し、塗布後1か月たっても、ほぼ100％ノミを駆虫します。
・ストロングホールドはミミヒゼンダニの成虫に対してもよく効き、塗布2か月たってもミミヒゼンダニの寄生はゼロです。
・フィラリア症は予防すれば防ぐことができる病気です。もしも感染を受けてしまうと、感染初期には何の症状も出ないためわんちゃんの体内で成長を続け最終的に心臓に寄生してしまいます。
・感染したときには目に見えないサイズですが、心臓に寄生するときには20～30㎝もの長さになります。症状が進行するとひどい咳が出たり、腹水がたまり呼吸が苦しくなります。このような恐ろしいフィラリア症ですが、ストロングホールドを毎月1回決まった日に皮膚に塗布するだけで、予防することができます。
・ストロングホールドはフィラリアを予防するだけでなく、ノミやミミヒゼンダニにも効果があります。1本の薬で3種類の寄生虫を駆除し恐ろしい病気からわんちゃんを守ることができます。投与も非常に楽ですので、オーナーもわんちゃんもストレスなく予防することができます。
・食物アレルギーのあるワンちゃんの場合、鶏肉や牛肉が含まれているチュアブルのフィラリア予防薬が投与できない場合があります。ストロングホールドは液体の塗布薬ですので、食物アレルギーのわんちゃんでも安心して投与できます。
・食欲にむらがあるわんちゃんの場合、予防薬を全部食べない場合があります。予防薬は全量食べなければ効果が期待できません。ストロングホールドは皮膚に塗布する薬ですので食欲に関係なく安定した予防効果が期待できます。
・警戒心の強いわんちゃんはドッグフードに薬を混ぜると、フード自体を食べなくなったり薬だけ残すことがあり投薬に苦労します。ストロングホールドは皮膚につける薬なのでこのような悩みから解放されます。

動物病院でストロングホールドを購入する場合は、フィラリアの血液検査を受け、感染がないことを確認してから処方されます。
動物病院や地域によって診察代金や、薬の金額は異なります。

都内の一般的な病院の料金

初診料：1000～1500円 / 再診料：500～1000円
検査費用：1500～2000円
フィラリア予防薬;2500～3000円程度
合計：初診(中型犬の場合）5000～6500円
再診（薬のみ処方;2500～3000円
病院によっては処方料が必要な場合もあります。

ストロングホールド中型犬用6本(レボリューション欧州版)のご使用方法

一つのチューブで1回分です。体重に合ったお薬を毎月１回投与してください。
・ストロングホールド子犬子猫用6本：2.5kg以下の子犬・子猫（生後６週間以上）2.5kg以下の成犬
・ストロングホールド超小型犬用6本：2.6～5kg
・ストロングホールド小型犬用6本：5.1～10kg
・ストロングホールド中型犬用6本：10.1～20kg
・ストロングホールド大型犬用6本：20.1～40kgs
・ストロングホールド猫用6本：2.6～7.5kg（生後8週以上）

フィラリア症の感染がないことを検査で確認してから投与してください。

・予防期間は地域によって異なりますが、5～12月が標準です。
・お薬は首の後ろ辺りの肩甲骨の間に投与します。周りの毛を良く掻き分け、お薬が皮膚にきちんと付くようにしてください。
・塗布部位に発赤、発疹、ただれなどがないことを確認し、被毛が濡れていないことを確認の上塗布してください。
・塗布後2時間は濡らしたり、シャンプーしないようにしてください。
・塗布後は服を着せないようにし、塗布した部分を家具やじゅうたんなどにこすりつけている場合は獣医師に連絡し、指示を仰いでください。
・始めて投与するときには、よく観察し異常が起こらないことを確認してください。嘔吐や下痢、行動上の異常などが認められた時には速やかに獣医師に連絡してください。
・適用した部分の毛が少し固くなったり、色が落ちたりするようなことがまれにあります。ご利用・ご用法は獣医師の指示に従ってください。

セラメクチンは哺乳類に対し、安全性が高いとされています。薬剤が誤って人の皮膚に付着しても、毒性学上極めて微量であるので、安全性上の問題はありません。

使用方法

1か月に1回　決まった日に投与してください。
ストロングホールド中型犬用は体重が10～20㎏のわんちゃんようです。投与前に体重を確認してください。
01
ブリスターから取り出します。

02
キャップを上にして容器を垂直に持ってください。

03
キャップを強く押し込み先端に穴をあけてください。

04
後頭部～肩甲骨のあたりの毛をかき分け、できるだけ皮膚につくように全量塗布してください。

05
塗布した薬が乾くまでに約1日かかりますので、乾くまでは触らないように気を付けてください。 完全に乾けばシャンプーしたり、触っても効果が低下することはありません。

06
塗布後の容器は、自治体の処分方法に従って処分してください。

わかりやすい！動画でストロングホールドをチェック！

ストロングホールド中型犬用6本(レボリューション欧州版)のご使用上の注意

・必ず血液検査を動物病院で行い、フィラリア感染の有無を確認してから投与してください。
・フィラリア感染があるにもかかわらず投与した場合はショックを起こし、亡くなることがあります。
・投与後24時間以内に嘔吐や下痢を起こすことがありますので、投与後は様子をよく見てください。
・妊娠している犬には投与しないでください。
・生後6週齢以下の子犬には投与しないでください。
・舐めることができない部位に塗布してください。後頭部、首の背中側、肩甲骨の間などが良いでしょう。
・複数の犬を飼育している場合には、すべての犬にストロングホールドを塗布してください。
・塗布後、皮膚の発赤や痒みが起こる場合があります。そのような症状が認められた場合は獣医師の診察を必ず受けてください。
・投与後に歩様異常、震えが起きた場合は速やかに動物病院に連絡し、受診してください。
・投与を慎重に行わなければならない犬種がいますので、該当する犬種の場合は投与してもよいかどうは獣医師の指示に従ってください。

※慎重に投与を行う犬種
コリー、シェルティ、ボーダーコリー、コリー系の雑種、シェパードなど
以上の犬種はイベルメクチンを含む薬を投与する際には注意を要する犬種です。これらの犬種はMDR1遺伝子が遺伝的に欠損していることが多いです。その結果、薬の代謝排泄がうまくいかず薬が体内に投与した薬が残ってしまい中毒症状を起こすことがあります。MDR1欠損は血液検査で分かります。かかりつけの動物病院で相談して下さい。 （参考サイトを確認してください）

必ず血液検査にてフィラリア感染の無いことを確認した上で与えてください。
フィラリアに感染したペットに投与すると、ショックを起こしたり死亡する事があります。

オーナーの方への注意事項

子供の手の届かない場所に保管してください
ストロングホールドを塗布した後は、乾くまで触らないようにしてください。塗布したことを知らない人が触らないように注意し、塗布後は小児が犬に触れないように気を付けてください。
人の皮膚に付着した場合は石けんで洗い流してください。万が一目に入った場合は流水でよく洗い流してください。違和感や痛みを感じる場合は速やかに医師の診察を受けてください。
ピペットが一箱に6本入っていますので、適切な場所に保管してください。
火の気のある場所では使用しないでください。

ペットへの注意事項

投与部位の皮膚に異常がなく、被毛や皮膚が濡れていないことを確認して塗布してください。
塗布後は舐めないように気をつけてください。
塗布後2時間以内は水浴びをさせないようにしてください。
投与後一過性の元気消失あるいは軽度の痒みが出ることがあります。

保管上の注意

高温になる場所は避けて、冷暗保存してください
子供やペットの手の届かない場所に保管してください
火に近づけないようにしてください
食品と区別して保管してください
使用済みの容器は地方公共団体の条例などに従って処分してください

使用禁忌・併用禁忌

妊娠中、授乳中、妊娠の可能性のある犬には投与しないようにしてください
フィラリアに感染している犬は、獣医師の指示に従ってください。 　ショック症状を起こし、最悪の場合死亡することがあります。
コリー、シェルティー、ボーダーコリー、シェパードなどの犬種は獣医師に確認してから塗布してください。

ストロングホールド中型犬用の副作用について

皮膚に塗布した後に発赤、脱毛、被毛の変色などの異常が起こった場合は速やかに獣医師の診察を受けてください。
まれに投与後に元気消失、嘔吐、下痢、食欲低下、筋肉の震え、蕁麻疹、発熱、排便・排尿頻度の変化、などが起きることがあります。
初めて投与するときには、よく観察し異常が起こらないことを確認してください。嘔吐や下痢、行動上の異常などが認められた時には速やかに獣医師に連絡してください。