説明
外観は製造国により写真と異なる場合があります。商品によっては簡易箱でお送りすることもございます。内容量は詳細をご確認くださいませ。
消費期限 | 2022-12-31 |
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使用対象 | 犬、猫 |
対象サイズ | 9.1~18kg (犬) / 5.5〜11.2kg (猫) |
有効成分 | スピノサド560mg |
症状 | ノミ、マダニ |
形状 | 錠剤 |
内容量 | 6錠 |
保管方法 | 乾燥した涼しい場所(25℃以下)で保管してください。 |
ブランド | Elanco(エランコ) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
●中型犬9.1〜18kgと大型猫5.5〜11.2kgのどちらにも使用可能です。
●ビーフ・フレーバーのチュアブルは犬も猫も大喜びで食べてくれます。
経口予防薬で、投与直後にシャンプーをしても効果に影響は全くありません。
同居のペットがいる場合でも、チュアブルタイプは薬剤をなめあう心配がありません。
1箱6錠入りで、毎月1錠の投与で半年のノミ・マダニ予防が可能です。
ノミに対しては投与後30分で効果を発揮し始め、4時間で完全な駆除が可能です。
ノミ駆除により、ノミアレルギー性皮膚炎の治療と予防、ノミからうつる瓜実条虫の予防も可能です。
マダニが原因で発症するダニアレルギー性皮膚炎や、マダニからうつる寄生虫(バベシア)や病原菌による病気(ライム病など)も予防ができます。
有効成分スピノサドは土壌中のバクテリアが作る天然物質で、昆虫に対してのみ毒性があります。
様々な害虫の駆除に使用されており、ノミやマダニの神経系に影響を及ぼして死滅させます。
哺乳類であるペットやヒトへの安全性が高いことから、農薬としても使用されています。
製造元は現在エランコが担当しています。
コンフォティスと同様の経口ノミ・マダニ予防薬を手に入れる場合は、ペットの健康診断を必要とします。
以下に、はじめて処方される場合に発生する料金の参考例を示します。
①初診料:1,500円程度(再診の場合:初診料の半額程度)
②ノミ・マダニ経口予防薬1回分:2,500円程度
合計:4,000円程度
※いずれの場合も病院によって変動します。
ペットの体重1kgに対して有効成分スピノサド30mgを基本量として調整されています。
01
獣医師の指示した量の錠剤を用意します。
02
投与直前に少量のフードを与えるか、投与直後に与えられるように準備してください。
03
錠剤を口元に持っていき、そのまま食べさせてください。(食べない場合はトリーツなどにまぜてください)
04
全て飲み込んだことを確認後、状態をしばらく観察してください。
わかりやすい!動画でコンフォティスをチェック!
同居している動物がいる場合、ノミやマダニを完全に駆除するためには全ての動物の予防が必要になります。
ノミやマダニの流行地域では屋内飼育の場合、生活環境の温度が一定で、気温が下がる時期も寄生するリスクがあるため、12ヶ月の予防が推奨されます。
30日以上の期間をあけての投与は、予防効果が十分に発揮されません。
錠剤を取り扱った後は手洗いをしてください。
投与してから1時間以内に嘔吐した場合は再投与してください。
投与後数時間で嘔吐が見られた場合は獣医師に相談してください。
瓜実条虫症ってどんな病気?
・瓜実条虫はサナダムシとも呼ばれており、犬や猫の寄生虫の中では比較的発見されることが多い寄生虫です。
瓜実条虫は犬や猫に影響を与える前に、ノミの中でそのライフサイクルの一部を過ごす必要があるため、犬から犬、猫から猫、などの直接感染はありません。
虫卵は感染した動物の便の中に排出されますが、保護された袋に入っており、環境中で溶けることで卵を放出します。
未熟なノミの幼虫がその卵を食べ、瓜実条虫はノミの中で幼虫へと成長していきます。
やがて幼虫のノミは正常に成長して成虫になり、瓜実条虫の幼虫を保有し続けます。
ノミに寄生された犬や猫はグルーミングの最中にノミを食べてしまったり、喧嘩でノミに寄生されている動物を噛んだ時に飲み込んでしまうこともあります。
こうして犬や猫の体内に入った幼虫は腸内で成長を続け、瓜実条虫の成虫になります。
症状が明確に出ないことが多く、犬や猫の肛門周囲に米粒のような片節(虫体の一部)が付着していたり、便に混入していることで飼い主さんは気づきます。
寄生している数が多い場合、下痢や腹痛などが起きたり、放置しておくと体重減少や衰弱してしまうこともあります。
治療は非常に効果が高い駆虫薬があるため確実な駆虫が可能ですが、中間宿主のノミを駆除することも必要です。
感染予防法はノミ予防をすることで、コンフォティスのようなノミ予防薬を毎月1回通年で投与すれば感染することはありません。
乾燥した涼しい場所(25℃以下)で保管してください。
箱から出さずに保管してください。
以下の場合は使用しないでください。
犬と猫以外の動物やヒト。
てんかん治療をしているペット。
妊娠、授乳、繁殖予定のペット。
成分に含まれる大豆や豚肉にアレルギーがあるペット。
生後14週間を超えない子犬と子猫。
高用量のイベルメクチンとの併用。
嘔吐、下痢、元気消失、食欲不振、かゆみ、赤み、発疹、痙攣、など。
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