キウォフハート小型犬用

キウォフハート小型犬用

 フィラリア 
【タブレットタイプ】体重11kgまでの小型ワンちゃん用フィラリア症予防薬。ハートガードプラスのジェネリックなので安価な同等薬として大人気です。砕いて餌に混ぜやすいタブレットタイプです。

説明

使用対象 小型犬
対象サイズ 11kg以下(生後6週齢以降)
有効成分 イベルメクチン68mcg,ピランテル57mg
症状 フィラリア、回虫、鉤虫、線虫
形状 錠剤
内容量 6錠/箱
ブランド Sava Vet(サヴァ・ヴェット)
出荷国 シンガポール / 台湾



キウォフハート小型犬用のポイント!
●1錠の投与だけでフィラリア予防&消化管寄生虫の駆虫ができます。
●タブレットタイプなので、砕いて餌にも混ぜやすい薬です。
●「ハートガードプラス」のジェネリック薬品のため安価に購入できます。

キウォフハート小型犬用とは

本剤は体重が11kgまでの小型犬用です。
感染後1か月以内にフィラリア幼虫を駆除します。
1か月に1回内服することで蚊が媒介するフィラリア症を予防することができます。
フィラリア症はフィラリアという寄生虫が心臓に寄生することで、犬の体内に進入したフィラリア幼虫は約半年で成虫になり心臓や肺動脈に寄生します。本剤はその前に幼虫を駆除します。
フィラリア症は咳、腹水、突然死、などの症状が出ますが、本剤で1か月に1回フィラリア幼虫を駆虫をすれば安心です。
<成分について>

キウォフハート(大型犬用 23~45㎏まで)にはイベルメクチンパモ酸ピランテルが含まれており、高い駆虫効果があります。
イベルメクチンはマクロライド類に属する薬で、フィラリアなどの線虫類やダニの駆虫に効果があります。
パモ酸ピランテルは回虫や鉤虫などの線虫類を駆虫する効果があります。
<回虫について>

回虫や鉤虫消化管の中に寄生し、下痢の原因になります。
子犬に多数寄生すると栄養を寄生虫に横取りされてしまい栄養が不足し、発育不良や貧血を引き起こすこともあります。
寄生する数があまりにも多いと消化管の中に詰まってしまい命にかかわります。
わんちゃんが寄生虫に感染していると何らかのきっかけでオーナーに感染する可能性もあります。
寄生される経路は様々で、散歩中に回虫の成熟卵を摂取したり、母犬からの感染もあります。
目に見えない卵の予防は困難なため、キウォフハートを毎月与え定期的に駆虫してあげましょう。

フィラリア症予防薬はジェネリックを使ってお薬代を節約!

動物病院でフィラリア予防薬を購入する場合は、血液検査を受けフィラリアに感染していない場合のみ処方されます。
病院によって診察代金や薬の金額は異なりますが、目安として以下を参考にしてください。

動物病院で手に入れる場合の料金

初診料 1,000~1,500円(再診料の場合、500~1,000円)
検査費用 1,500~2,000円
フィラリア予防薬 1,000~1,700円
合計 3,500~5,200円(再診で薬のみ処方の場合、1,500~2,700円)

キウォフハート小型犬用のご使用方法

1か月に1回、決まった日に投与してください
本剤は体重が11kg以下の小型犬用です。それ以外のサイズのわんちゃんには使用しないでください。
01
シートには6錠入っていますので、1錠取り出してください。
※シートの端で手を切らないようにご注意ください。

02
直接与えるか、フードに混ぜて投与してください。砕いてあげても構いません。

03
食べて後に吐き出さないか、全部食べ切ったかを確認してください。

04
残りの薬を高温多湿ではなく、直射日光の当たらない場所に保管してください。

わかりやすい!動画でキウォフハート小型犬用をチェック!

キウォフハート小型犬用のご使用上の注意

本剤は犬のための予防薬です。他の動物には絶対に使用しないで下さい。
有効成分イベルメクチンや同じ系列の薬剤を使用して過去に体調を崩したりしたことがある場合は絶対に使用しないで下さい。
有効成分パモ酸ピランテルを使用して異常があらわれたことがある場合は絶対に使用しないで下さい。
現在食物アレルギーなどで食餌制限を指示されている場合は、獣医師の許可があった場合にのみ投与して下さい。症状が悪化することがあります。
必要量を全量食べきらない場合には十分な効果が現れません。必ず全量を確実に食べさせて下さい。
回虫などの感染は季節に関係なく一年中感染リスクがあるため、通年投与を推奨します。
現在ではフィラリア予防は通年予防をガイドラインとしています。

ペットへの注意事項

コリー、シェットランドシープドッグ、ボーダーコリー、コリー系の雑種、シェパードなどの犬種は本薬のようにイベルメクチン使用されている薬は慎重に投与しなければなりません。これらの犬種は、遺伝的にMDR1遺伝子が欠損している場合があり、薬の代謝排泄がうまくいかず体内に蓄積する傾向があります。投与の可否は獣医師にご相談ください。

フィラリア症ってどんな病気?予防しないとどうなるの?

フィラリア症は成虫の駆虫剤をつかって治療することもできますが、動物病院での慎重な判断や体調診断が必要な場合が多く、治療よりもまず予防に注力します。発症した場合、放置すると心臓の弁に成虫が絡まり、血管を塞いで心不全を引き起こすケースがあります。最悪の場合急性心不全で死亡します。

フィラリア症とは、犬糸状虫と呼ばれるミクロフィラリアの成虫が犬の心臓に寄生することで発症する呼吸器・循環器・心不全などの総称です。
フィラリアの感染は蚊が中間宿主となることでことで発生します。1. 蚊がフィラリアに感染した犬を吸血し、その際ミクロフィラリアも同時に吸引する。 2. 蚊の体中でミクロフィラリアが感染幼虫に成長する。 3. ミクロフィラリアの感染幼虫を保有した蚊が別の犬を吸血。その刺し傷から「感染幼虫」が犬に侵入。 4. 犬の体内で成虫になり、フィラリア症を引き起こす。ヒトにも感染します。
感染幼虫が人間や動物の体の中に入った後は、6ヶ月程度で心臓まで移動しながら成長し続けます。心臓に到達し成虫になると、やがてメスはミクロフィラリアを生み繁殖します。一方、フィラリアに寄生された心臓は徐々に弱り、最後には寄生された犬や猫は急性心不全などで死んでしまいます。
清潔な環境になったとはいえ、現在でも消化管に寄生する寄生虫は多くフィラリア以外でも寄生虫の脅威を忘れてはいけません。その代表である回虫は、感染能力のある卵が犬や人間の口に入ることで感染します。また、鉤虫は感染幼虫が犬や人間の皮膚を通って感染を起こします。これらの寄生虫は体内を移動して腸まで達し、下痢や血便などの症状を出します。本剤は、この厄介な寄生虫たちをまるごとひっくるめて毎月1回の駆虫で予防するお薬です。

命に関わる病気、犬フィラリア感染症とは?

犬フィラリア感染症は、蚊が媒介する犬糸状虫や犬心臓糸状虫など“犬フィラリア”と呼ばれる寄生虫が、犬の肺動脈や心臓に寄生して発生し、それらの“犬フィラリア”が寄生することで、血液の流れが悪くなり、場合によっては死に至ることもある恐ろしい病気です。

保管上の注意

高温になる場所を避け、冷暗保存してください。(15~30℃の環境下)
子供の手の届かない場所に保管してください。誤って食べてしまった場合は直ちに医師の診察を受けてください。

使用禁忌・併用禁忌

妊娠中、授乳中、妊娠の可能性のある犬には投与しないようにしてください。
生後6週齢以下の子犬には投与しないでください。
フィラリアに感染していないことを検査で確認してから投与してください。最悪の場合ショック症状を起こし、死亡することがあります。
他のフィラリア予防薬、駆虫薬などと併用はできません。

キウォフハート小型犬用の副作用について

投与後に食欲不振、嘔吐、下痢などの副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けてください。
フィラリア陽性犬に本剤を投与すると震え、歩様異常、痙攣、皮膚のかゆみなどが起こることがあります。



キウォフハート小型犬用
キウォフハート小型犬用

 フィラリア  【タブレットタイプ】体重11kgまでの小型ワンちゃん用フィラリア症予防薬。ハートガードプラスのジェネリックなので安価な同等薬として大人気です。砕いて餌に混ぜやすいタブレットタイプです。

レビュー

レビューはまだありません。

“キウォフハート小型犬用” の口コミを投稿します

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)