キウォフハート中型犬用

キウォフハート中型犬用

 フィラリア 
【タブレットタイプ】体重12〜22kgの中型ワンちゃん用フィラリア症予防薬。砕いて餌に混ぜやすい錠剤タイプで、回虫、鉤虫などの寄生虫にも効果があります。「ハートガードプラス」のジェネリックです。

説明

消費期限 2024-09-30
使用対象 中型犬
対象サイズ 12〜22kg
有効成分 イベルメクチン(136㎎)、パモ酸ピランテル(114㎎)
症状 フィラリア、回虫、鉤虫、線虫
形状 錠剤
内容量 6錠
ブランド Sava Vet(サヴァ・ヴェット)
出荷国 シンガポール / 台湾



キウォフハート中型犬用のおすすめポイント!
●1錠の投与だけでフィラリア予防&消化管寄生虫の駆虫が同時にできます。
●滴下タイプが苦手なわんちゃんにおすすめの錠剤タイプの薬です。
●「ハートガードプラス」のジェネリック薬品のため安価に購入できます。

キウォフハート中型犬用とは

フィラリア予防と回虫や鉤虫などの細長い線虫と呼ばれる寄生虫の駆虫を同時に行う便利なチュアブルです。
1か月に1回投与で蚊からうつるフィラリア症を確実に予防できます。
犬を刺した蚊はフィラリア幼虫を犬にうつし、その半年後には成虫になったフィラリアは心臓や肺動脈のあたりに寄生します。
フィラリア成虫がいる犬は風邪でもないのに咳をしたり、麦茶の色に似た尿をしたり、命を落とすことさえありますが、キウォフハートを毎月欠かさず与えれば予防は完璧です。
1か月に1回だけ、ほぼ同じ日に投与することで蚊が媒介するフィラリア症を予防することができます。
現在フィラリア予防ガイドラインでは通年投与が推奨されています。
<成分について>

キウォフハート中型犬用にはイベルメクチン136㎎とパモ酸ピランテル114㎎が含まれています。
イベルメクチンはフィラリアなどの線虫類、カイセンやアカラスなどのダニにも効果を示します。ただし、本薬剤はイベルメクチンの濃度が十分でないため、あくまで線虫類の駆虫効果に効く薬とご理解ください。
パモ酸ピランテルは線虫類に効果を示す駆虫薬で、回虫や鉤虫に対して効き目があります。
<回虫について>

回虫や鉤虫は線虫という種類の寄生虫で消化管の中に寄生しています。
寄生されると下痢、嘔吐、食欲不振などの症状が見られます。
子犬の場合は栄養不良や貧血の原因になることもあります。
寄生数が多すぎると腸閉塞を起こし命に関わる場合がありしっかりと駆虫する必要があります。
回虫や鉤虫は土や砂の中、排泄された便の中に成熟卵が存在し、散歩中に偶然犬の口に入ったり、人に感染も考えられます。
本剤を毎月使用して消化管寄生虫駆除を行うことで、フィラリアと同時に予防が可能です。

フィラリア症予防薬はジェネリックを使ってお薬代を節約!

動物病院でフィラリア予防薬を手に入れる場合、フィラリアの血液検査を受け感染されていないことを確認する必要があります。
動物病院、地域によって診察料や、検査、予防薬の金額が異なりますが相場は以下の通りです。

動物病院で手に入れる場合の料金

初診料 1,000~1,500円(再診料の場合、500~1,000円)
検査費用 1,500~2,000円
フィラリア予防薬 2,000~2,500円
合計 4,500~6,000円(再診で薬のみ処方の場合、2,500~3,500円)
キウォフハート中型犬用のご使用方法
1か月に一度、決まった日に投与してください。
01
6錠入りのシートから1錠のみ取り出してください。

02
直接飲ませるか、ドッグフードなどに混ぜて与えます。(崩して投与するのも可)

03
投与後は吐き出さないか確認してください。
ドッグフードに混ぜた場合はすべて食べ切ったことを確認ください。

04
残りの薬は高温多湿にならない場所に保管してください。

わかりやすい!動画でキウォフハートをチェック!

キウォフハート中型犬用のご使用上の注意

投与前にフィラリア症に感染していないか検査してください。フィラリア感染があることを知らずに投与した場合は最悪ショック死に至ることがあります。
コリー、シェットランドシープドッグ、ボーダーコリー、コリー系の雑種、シェパードへの投与は慎重に行わなければなりません。これらの犬種は遺伝的にMDR1遺伝子が欠損している場合があり、薬の代謝排泄がうまくいかず体内に蓄積する傾向があり、副作用が強く出る場合もあります。必ず獣医師に確認するようにしてください。
体重を計り、サイズがあっているか確認してください。(本剤の対象は12kg~22kgの犬です)
有効成分イベルメクチンや同じ系列の薬剤を使用して過去に体調を崩したりしたことがある場合は絶対に使用しないで下さい。
有効成分パモ酸ピランテルを使用して異常があらわれたことがある場合は絶対に使用しないで下さい。
現在食物アレルギーなどで食餌制限を指示されている場合は、獣医師の許可があった場合にのみ投与して下さい。症状が悪化することがあります。
投与後24時間以内に嘔吐や下痢を起こすことがありますので、投与後は様子をよく観察してください。

オーナーの方の注意事項

誤って食べてしまった場合には、本商品を持参のうえ速やかに医師の診察を受けてください。
シートから薬を取り出す際に手を切らないように注意してください。
投与後は吐かないか観察してください。
投与直後、投与後30分以内に吐いてしまった場合は動物病院に連絡し指示を仰いでください。
キウォフハートは毎月1回、決まった日に飲むことでフィラリア症を予防します。前回の投与から1か月以上間隔があくとフィラリアが血管内に侵入している可能性が高くなり、薬の効果が期待できなくなります。毎月1回の投与日を決めましょう。

ペットへの注意事項

予防薬投与後、食欲不振、嘔吐、下痢などの症状が起こった場合は獣医師の診察を受けてください。
意識混濁、脱力、ショック症状が起こった場合は速やかに動物病院に連絡し診察を受けてください。
副作用が起きた場合は翌月の投与は控え、獣医師に相談してください。

フィラリア症ってどんな病気?予防しないとどうなるの?

フィラリア症は成虫の駆虫剤をつかって治療することもできますが、動物病院での慎重な判断や体調診断が必要な場合が多く、治療よりもまず予防に注力します。発症した場合、放置すると心臓の弁に成虫が絡まり、血管を塞いで心不全を引き起こすケースがあります。最悪の場合急性心不全で死亡します。

フィラリア症とは、犬糸状虫と呼ばれるミクロフィラリアの成虫が犬の心臓に寄生することで発症する呼吸器・循環器・心不全などの総称です。
フィラリアの感染は蚊が中間宿主となることでことで発生します。1. 蚊がフィラリアに感染した犬を吸血し、その際ミクロフィラリアも同時に吸引する。 2. 蚊の体中でミクロフィラリアが感染幼虫に成長する。 3. ミクロフィラリアの感染幼虫を保有した蚊が別の犬を吸血。その刺し傷から「感染幼虫」が犬に侵入。 4. 犬の体内で成虫になり、フィラリア症を引き起こす。ヒトにも感染します。
感染幼虫が人間や動物の体の中に入った後は、6ヶ月程度で心臓まで移動しながら成長し続けます。心臓に到達し成虫になると、やがてメスはミクロフィラリアを生み繁殖します。一方、フィラリアに寄生された心臓は徐々に弱り、最後には寄生された犬や猫は急性心不全などで死んでしまいます。
清潔な環境になったとはいえ、現在でも消化管に寄生する寄生虫は多くフィラリア以外でも寄生虫の脅威を忘れてはいけません。その代表である回虫は、感染能力のある卵が犬や人間の口に入ることで感染します。また、鉤虫は感染幼虫が犬や人間の皮膚を通って感染を起こします。これらの寄生虫は体内を移動して腸まで達し、下痢や血便などの症状を出します。本剤は、この厄介な寄生虫たちをまるごとひっくるめて毎月1回の駆虫で予防するお薬です。

命に関わる病気、犬フィラリア感染症とは?

犬フィラリア感染症は、蚊が媒介する犬糸状虫や犬心臓糸状虫など“犬フィラリア”と呼ばれる寄生虫が、犬の肺動脈や心臓に寄生して発生し、それらの“犬フィラリア”が寄生することで、血液の流れが悪くなり、場合によっては死に至ることもある恐ろしい病気です。

保管上の注意

高温多湿になる場所は避け、冷暗保存してください。(15~30℃の温度で保存)
子供やペットの手の届かない場所に保管してください。

使用禁忌・併用禁忌

妊娠中、授乳中、妊娠の可能性のある犬には投与しないようにしてください。
フィラリアに感染している犬へ投与しないでください。
他に内服薬やサプリメントを投与している場合は、投与してもよいか獣医師に確認してください。

キウォフハート中型犬用の副作用について

以下のような副作用が見られる場合があります。

下痢
食欲不振
嘔吐
痙攣(けいれん)
副作用が認められた場合は使用を中断し、ただちに獣医師に相談ください。



キウォフハート中型犬用
キウォフハート中型犬用

 フィラリア  【タブレットタイプ】体重12〜22kgの中型ワンちゃん用フィラリア症予防薬。砕いて餌に混ぜやすい錠剤タイプで、回虫、鉤虫などの寄生虫にも効果があります。「ハートガードプラス」のジェネリックです。

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