説明
※オムナコーチル5mg(プレドニゾロン)は、錠剤シートのみもしくは、簡易箱にて配送させていただいております。
※商品画像は、参考写真となることがありますのでご了承くださいませ。
消費期限 | 2025-01-31 |
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使用対象 | 犬、猫、人間 |
対象サイズ | 全サイズ |
有効成分 | プレドニゾロン5mg |
症状 | 自己免疫症、呼吸器病、皮膚病、脊髄の病気、 脳や血液の病気、副腎の不調、アジソン病、 バクテリアショック、リウマチ性疾患、 アレルギー性疾患、眼科疾患、胃腸疾患、 神経疾患、アトピー性皮膚炎 |
形状 | 錠剤 |
内容量 | 100錠 |
保管方法 | 室温の比較的涼しい場所で保管してください。 |
ブランド | Macleodspharma(マクリオズファーマ) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
●プレドニゾロンのジェネリック薬品で、先発薬と効果は全く変わりません。
●1箱100錠入りで、特に長期治療が必要な慢性疾患に使用する場合に便利な容量です。
抗炎症作用があり、犬に多く見られるホットスポットなどの皮膚の炎症に即効性があります。
免疫抑制剤としての効果があるため、あらゆるアレルギー反応を抑えることが可能です。
アトピー性皮膚炎や自己免疫疾患である天疱瘡にも効果があります。
犬に比較的多い副腎の病気であるアジソン病や、特定の腫瘍の治療にも併用することが可能です。
1錠に有効成分プレドニゾロンは5mg含まれています。
プレドニゾロンは合成副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)です。
副腎皮質ホルモンには2種類(糖質コルチコイド、鉱質コルチコイド)が存在し、プレドニゾロンは糖質コルチコイドの作用が強く現れます。
糖質コルチコイドの作用により、炎症を抑えて関節リウマチの痛みを緩和したり、免疫反応を抑えて自己免疫疾患 やアレルギーを治療できます。
メーカーのMacleods Pharmaceuticalsは1986年に設立されたインドの製薬会社で、原薬と最終剤形の開発・製造を専門としています。
オムナコーチルは、動物だけでなく、人間にも使用可能な医薬品です。
人のアトピー性皮膚炎や喘息、自己免疫疾患などで使用される内服薬で、消炎・免疫抑制作用のあるステロイド剤です。
膠原病、ネフローゼ、関節リウマチ、重い喘息、ひどいアレルギー症状、めまい、耳鳴りなどに使用されます。
なお、病気の原因そのものを治す薬ではありません。
人間が服用する際は、通常、成人は1日主成分として5〜60mgを1〜4回に分けて服用します。
服用する量は年齢や症状により適宜増減されますが、悪性リンパ腫に使用する場合には、抗悪性腫瘍剤との併用で体表面積1m2あたり1日100mgまでとなります。
川崎病の急性期に使用する場合には、通常、体重1kgあたり1日2mgを3回に分けて服用しますが、1日最大量は60mgです。
動物病院で処方されるたには、アレルギーや自己免疫疾患の病気であると診断される必要があります。
以下に、例としてノミアレルギー性皮膚炎でプレドニゾロンが処方された場合の参考費用を示します。
①初診料:1,500円程度(再診の場合:初診料の半額程度)
②検査料:2,000円程度
③プレドニゾロン1週間分:1,500円程度
④ノミ予防薬1月分:2,000円程度
合計:7,000円程度
※いずれの場合も病院によって変動します。
投与量や投与回数は治療目的により大きく変動します。
投与量の例:犬の1kg体重当たり0.5〜1.0mg、1日1回〜2回
01
箱から獣医師に指示された量を取り出します。
02
そのまま投与する、あるいはフードやトリーツに混ぜて食べさせてください。
03
投与後はしばらく様子を観察してください。
わかりやすい!動画でオムナコーチル5mg(プレドニゾロン)をチェック!
誤った方法で投薬をした場合、重篤な副作用が現れることがあります。
錠剤を直接触れた後は必ず手を洗ってください。
必要量を全て摂取していることを確認してください。
種類によっては、歯茎の皮膚組織にも影響を及ぼすことがあります。 [自己免疫疾患] 自己抗体が体内で産生されて、体が自分自身を攻撃している状態になります。
この病気の重症度は、自己抗体が皮膚層にどれだけ深く沈着するかによって決まります。
放置すると症状がどんどん進行し、皮膚細胞が分離して破壊されます。
原因として内因性、外因性、特発性の3つが考えられます。 [原因] 内因性:犬の体内に何らかの要因があって発症する場合で、犬種や遺伝的素因などが考えられます。
外因性:過剰な免疫反応の引き金となる犬以外の外部刺激が原因で、例えばウイルス感染や紫外線の照射、薬剤投与が挙げられます。
特発性:天疱瘡の多くの症例は特発性です。広範な検査にもかかわらず原因が見つかりません。
天疱瘡には複数のタイプがあり、最も一般的な天疱瘡は、落葉状天疱瘡、尋常性天疱瘡、紅斑性天疱瘡の3つです。
[落葉状天疱瘡]
犬に最も多い自己免疫性皮膚疾患で、中高年の犬によく見られます。
典型的には頭部、顔面、耳の周りに脱毛、かさぶた、潰瘍を引き起こします。
時間の経過とともにより広範囲に広がり、体の他の部分を覆うことがあります。
チャウチャウ、秋田犬、コッカースパニエル、ラブラドールレトリバー、ダックスフンド、イングリッシュブルドッグに最もよく見られます。
ジャーマンシェパード、コリー、シェットランドシープドッグなどの犬種に発症しやすいと言われています。
[尋常性天疱瘡]
表皮の最深部にまでダメージが起こり、最も重篤なタイプです。
小水疱と呼ばれる液体の入った水ぶくれが形成され、しばしば破裂し、痛みを伴う潰瘍性病変を残します。
治療法は自己を攻撃することを止めるため、免疫抑制剤(オムナコーチルのようなステロイド剤やアザチオプリンなど)を使用することが中心になります。
原因不明である場合が多いため予防が難しいですが、正常な免疫力を保つために上質なフード摂取と軽い運動を行い、常に犬の状態を観察することで早期発見が可能となります。
箱から出さずにそのまま保管してください。
室温の比較的涼しい場所で保管してください。
以下の場合は使用しないでください。
獣医師が処方した対象の犬以外の動物やヒト。
妊娠中、授乳中、繁殖予定の犬。
ウイルスなどの感染症。
消化性潰瘍、角膜潰瘍、などの病気を治療している場合。
嘔吐、下痢、体重増加、パンティング(口を開いて呼吸)、喉の渇きや空腹感、排尿の増加など。
長期または反復したステロイド治療後のクッシング症候群など。
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