エナカルド錠ジェネリックエナラプリル2.5mg

説明

消費期限	2024-03-31
使用対象	犬、猫
対象サイズ	全サイズ
有効成分	マレイン酸エナラプリル2.5mg
症状	心不全
形状	錠剤
内容量	28錠
ブランド	UK Generic（UKジェネリック）
出荷国	シンガポール / 台湾

・「エナカルド錠ジェネリックエナラプリル」は内服薬で、犬用の心不全治療薬である「エナカルド」のジェネリック医薬品です。
心臓のお薬には多くの種類がありますが、本薬は血圧の上昇や心筋の肥大も抑えることができる「ACE阻害薬」に分類されます。
・投与から症状改善までの時間が短く、また投与日数の制限がないため長期間使用できるというメリットがあります。
1日1回の投与で血流を改善し、僧帽弁閉鎖不全による慢性心不全の症状を緩和するため、延命効果が期待できます。
・心臓は一度悪くなると生涯投薬が必要になりますが、ジェネリックの本薬を使用することで経済的負担を少しでも軽減させることができます。
・本薬の有効成分は「マレイン酸エナラプリル塩酸塩」です。
・僧帽弁閉鎖不全症は高齢の犬に多い病気で、左心室と左心房の間にある弁がうまく機能せず、血流が逆流することで発生します。
弁が機能しないと心臓から血液を送り出すことが難しくなり、様々な症状を引き起こします。（咳、運動不耐性、呼吸困難等）
・本薬を使用することで、これらの心疾患の進行を遅らせる効果が期待できます。

■錠剤を分割して服用される際は、下記商品のご利用を推奨いたします。
▶安全度の高い錠剤カッターをご希望の方には、ウルトラピルカッター
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日本で「エナカルド錠ジェネリックエナラプリル2.5mg」と同様の効果のあるお薬を購入するときには、動物病院を受診する必要があります。金額は以下の一例を参考にしてください。

・初診料：1,500～2,000円
・診察料：500～1,000円
・処方料：300～500円
・検査料：12,000～15,000円（レントゲン撮影、心電図、血液検査を行った場合）
薬代金：4,000～5,000円（1か月あたり）
※動物病院、病院のある地域によって金額は変わります。
※心臓疾患の治療目的は進行を遅らせることなので、進行するにつれ薬の種類が増えていきます。そのため、時間とともに医療費は高くなる傾向にあります。

・本薬は要指示医薬品です。投与前に獣医師の診察を受け、指示に従ってください。
・本薬は体重1㎏あたり0.25～0.5㎎投与が目安ですが、投与量は臨床症状によって変わります。
・犬には1ポンドごとに0.25mg（1kgごとに0.5mg）を1日1回か2回経口で与えるのが一般的です。
・猫には1ポンドごとに0.12－0.25mg（1kgごとに0.25―0.5mg）を1日1回か2回経口で与えるのが一般的です。
・定められた用法・容量を守り、定められた目的のみに利用してください。
01
シートから1錠取り出します。1日1回の内服薬なので、朝か夕か決めて投与します。

02
錠剤を直接飲ませてください。直接飲ませることが難しい場合は、フードに混ぜても構いません。

わかりやすい！動画でエナカルド錠ジェネリックエナラプリル2.5mgをチェック！

下記に当てはまる場合は、すべて獣医師に相談の上使用してください。

・投与後に体調の異変が起きた場合
・肝機能、腎機能に問題がある場合
・お薬を増量する場合

誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けてください。

授乳中で投与の必要がある場合は、授乳を中止して人工哺乳に切り替えてください。

・本薬の使用で血圧が下がるため、虚脱症状が出ることがあります。特に初回投与後や増量したときには、異常がないかよく観察してください。
・ほかの心臓薬と併用する際には低血圧、嘔吐、下痢などに十分注意し、異常が起こった場合は獣医師の診察を受けてください。
・降圧剤と併用すると血圧が下がりすぎることがあります。
・非ステロイド性消炎鎮痛剤と併用すると降圧作用が減弱することがあります。
・スピロノラクトンなど利尿剤と併用するとカリウムが上昇することがあります。

・子供の手の届かない場所に保管してください。
・遮光容器に入れ、室温で保管してください。

・大動脈狭窄、僧帽弁狭窄などがある犬には投与しないでください。症状が悪化する場合があります。
・妊娠中・授乳中の犬には使用しないでください。

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　エナカルド錠ジェネリックエナラプリル2.5mg