ウジリブ300mg(ウルソジェネリック)30錠

ウジリブ300mg(ウルソジェネリック)30錠

 肝臓病
ヒトの肝臓治療薬として処方されているウルソのジェネリック薬品です。胆汁の分泌を促し、胆汁の流れをよくする効果があり、ペットの肝臓治療薬としても使用できます。

説明

※ウジリブ300mg(ウルソジェネリック)は、錠剤シートのみもしくは、簡易箱にて配送させていただいております。
※商品画像は、参考写真となることがありますのでご了承くださいませ。

消費期限 2023-12-31
使用対象 犬、猫
対象サイズ 全サイズ
有効成分 ウルソデオキシコール酸300mg
症状 肝疾患、慢性肝炎、胆汁性肝硬変、胆汁うっ滞性肝疾患、胆石
形状 錠剤
内容量 30錠
保管方法 室温30℃以下の涼しい、直射日光の当たらない場所で保管してください。
ブランド ABBOTT PHARMA(アボット)
出荷国 シンガポール / 台湾



ウジリブ300mg(ウルソジェネリック)のおすすめポイント!
●ヒトの肝炎などで使用される治療薬で、動物の肝臓疾患においても使用できます。
●日本でウルソとして販売されている肝臓治療薬のジェネリック薬品です。
●犬や猫の胆石や胆汁のうったい、慢性肝炎、などの治療が可能です。

ウジリブ300mg(ウルソジェネリック)とは

犬や猫の肝臓障害の治療に使用できる人薬で、慢性肝炎、急性肝炎、中毒、胆石、門脈シャント、などの症状に効果があります。
1錠につき有効成分ウルソデオキシコール酸が300mg含まれています。
本剤は1箱に30錠入りで、10kgの中型犬であればおよそ1ヶ月投与できます。
ウルソデオキシコール酸は肝臓で合成される胆汁酸の1つで、腸内細菌によって代謝された二次胆汁酸と呼ばれています。
免疫調節作用、細胞保護作用、肝細胞の膜安定化作用など、多くの肝保護作用があります。
胆汁の流れを良くし、肝毒性のある疎水性胆汁酸から肝毒性がない親水性胆汁酸(ウルソデオキシコール酸)に置き換えて肝細胞を保護します。
本剤は経口投与により良好に吸収され、コレステロールの合成、分泌、腸管吸収を抑制します。
製造元はインドのアボット社で、製薬部門はジェネリック薬品を世界に向けて販売しています。

動物病院で手に入れる場合

動物病院でウジリブ300mg(ウルソジェネリック)と同じ成分の内服薬を処方してもらうためには、必ず肝臓の検査を行います。
その際に発生する料金の例を以下に紹介します。

(都内における動物病院の例)

①初診料:1,500円程度
②検査料:20,000円程度(血液検査、エコー、レントゲン、など、費用は病院により変動)
③ウジリブ300mg(ウルソジェネリック)と同じ成分の内服薬1週間分:2,000円程度
合計:25,000円程度

ウジリブ300mg(ウルソジェネリック)のご使用方法

投与前に必ず獣医師から指示された量を確認してください。
投与量の例(獣医師によって投与量や回数が異なることがあります。)
・犬 : 体重1kg当たり10〜15mg、1日1〜2回
・猫 : 体重1kg当たり7.5〜15mg、1日1〜2回
01
獣医師から指示された用量を取り出してください。

02
必要であれば錠剤をカットして量を調整し、残りは箱に戻してなるべく早く使用してください。

03
錠剤フードやトリーツに混ぜるなどして確実に摂取させてください。

04
全て摂取した後はしばらく様子を観察し、異常が現れた場合は直ちに獣医師に相談してください。

ウジリブ300mg(ウルソジェネリック)のご使用上の注意

使用開始後は肝臓の検査(特に血液生化学検査)は、獣医師の指示の下、日常的に行う必要があります。
血液検査をすることで改善の兆候を確認し、超音波検査で胆石の状況を確認することが推奨されます。
ウジリブ300mg(ウルソジェネリック)の投薬中止や終了は全て獣医師の指示に従ってください。

オーナーの方への注意事項

清潔な手で取り扱ってください。
ウジリブ300mg(ウルソジェネリック)の有効成分に過敏で、過去に異常が現れたことがある場合は、専門医に相談してから使用してください。
投与の際は小さなお子様から離れてください。

ペットへの注意事項

必要量を全量摂取したことを確認してください。
吐き出した場合は獣医師に再度投与すべきかを確認してください。

犬の胆石ってどんな病気?

ヒトと同様に、胆嚢に結石ができる胆石症は犬でも発症することがあります。
胆石は、胆嚢内に分泌されたカルシウムやミネラルなどの物質から形成されます。
犬は人間よりも胆汁中のコレステロールが飽和状態になりにくく、ヒトに比較して胆嚢内に大きな結石ができにくい体質です。
胆石はどの犬種でも発生する可能性がありますが、シェットランド・シープドッグ、プードル、ミニチュア・シュナウザーは好発犬種です。
胆石ができてもほとんど自覚症状はありませんが、同時に感染症にかかっていると、黄疸や嘔吐、発熱や腹痛、などの症状が出ることがあります。
※原因は様々で、胆嚢の機能が低下し、胆汁の流れが妨げられ、胆汁中のコレステロール、色素、カルシウムが濃縮されることが挙げられます。
炎症や感染症、胆嚢内の細胞脱落、腫瘍などに反応して結石ができることもあります。
胆石自体が炎症の原因となり、放置すると健康な犬でも問題を悪化させる可能性があります。
一般的に軽度の胆石であれば、高タンパク・低脂肪の食事を一生続けることになります。
治療法は内科的な治療が最優先され、ウジリブ300mg(ウルソジェネリック)などが投与されます。
胆嚢を摘出するような胆石症の手術は、犬の命に関わるような重篤な症状でない限り、通常は必要ないとされています。
好発犬種は普段からエコーなどの検査も健康診断項目に入れる、など、早めに診断がくだされる機会を作ることが予防です。

保管上の注意

小さなお子様の手が届かない場所で保管してください。
室温30℃以下の涼しい、直射日光の当たらない場所で保管してください。

使用禁忌・併用禁忌

以下の場合は使用しないでください。

ウジリブ300mg(ウルソジェネリック)と同じ有効成分を使用して、過去に異常が現れたことがある場合。
獣医師が処方した対象の動物以外のペット、あるいはヒト。
妊娠中や授乳中のペット。(避けることが望ましいですが、獣医師に確認してください。)
胆道や胆嚢疾患、炎症性腸疾患、などがある場合。
現在服用している薬剤がある場合。(獣医師に併用可能であるか確認してください。)

ウジリブ300mg(ウルソジェネリック)の副作用について

吐き気、嘔吐(おうと)、消化不良、腹痛、下痢、発疹、かゆみ、顔の腫れ、脱毛、血尿、黄疸、など。
ウジリブ300mg(ウルソジェネリック)で報告されている副作用のほとんどは一時的なものですが 上記を含む異常が現れた場合は直ちに獣医師に相談してください。



ウジリブ300mg(ウルソジェネリック)
ウジリブ300mg(ウルソジェネリック)30錠

 肝臓病  ヒトの肝臓治療薬として処方されているウルソのジェネリック薬品です。胆汁の分泌を促し、胆汁の流れをよくする効果があり、ペットの肝臓治療薬としても使用できます。

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