イベルメクチン12mg40錠（ストロメクトールジェネリック）

説明

消費期限	2023-03-31
使用対象	人間用
有効成分	イベルメクチン12mg
症状	糞線虫症、疥癬
形状	タブレット
内容量	40錠
保管方法	直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
ブランド	Zuventus Health Care （ズベンタス・ヘルスケア）
出荷国	シンガポール / 台湾

イベルメクチン12mg40錠（ストロメクトールジェネリック） とは

• 新型コロナウイルスに対して予防・治療効果が見込めるとして注目されている抗寄生虫薬です。
• 日本でも承認・販売されているストロメクトール錠3mgの海外ジェネリック医薬品ですが、当商品は有効成分のイベルメクチンが1錠あたり12mg含有されていて高用量です。
• イベルメクチンは、ノーベル賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授によって発見された抗寄生虫薬です。
• 体内に寄生した寄生虫を麻痺させることで死に至らしめて駆除します。通常、腸管糞線虫症や疥癬の治療に使用されます。
• 犬のフィラリア予防にも使用されます。
• 当初は寄生虫にしか作用しないと考えられていましたが、研究が進むにつれ、イベルメクチンは抗寄生虫作用以外にも抗菌作用、抗ガン作用、抗ウイルス作用を持ち合わせていると考えられるようになりました。
• 新型コロナウイルスに対しても試験管レベルの実験で明らかな抗ウイルス作用が確認されたため、日本を含め世界各国で臨床試験が行われています。
• ウイルスに対しては、ウイルスの遺伝子複製を抑制して増殖を抑制すると言われています。
• 多くの臨床試験では、イベルメクチンが新型コロナウイルスの感染・発症を防ぎ、重症化を防いで死亡率を下げたという結果が報告されています。
• また、イベルメクチンは抗寄生虫薬として昔から使用されている実績があるため、副作用が少なく安全性も高いことが分かっています。
• 現在イベルメクチンは新型コロナウイルスの予防・治療薬としては承認されていませんが、一部の医療の現場ではすでに新型コロナウイルス感染症の治療に用いられています。

新型コロナウィルス治療・予防薬としての可能性

新型コロナウイルス感染症に対するイベルメクチンを使用した臨床試験は既に世界多数で実施されています。

アメリカのユタ大学は、新型コロナウイルス患者にイベルメクチンを投与する臨床試験を実施。研究結果によると、患者の死亡率が低下することがわかりました。

また、最新の研究によれば、有効成分イベルメクチンは新型コロナウイルス（COVID-19）の治療だけでなく、感染・発症の予防薬としての有効性も示唆されています。

北里大学研究所の発表では、世界27ヵ国で91件の治験および治療目的での使用のうち発症予防で89％の改善が認められています。イベルメクチンを服用することで、新型コロナウイルスがヒトの細胞内で増殖する際にウイルスのタンパク質の核内移行を妨害し、それによって増殖を抑制して予防効果を発揮するといわれています。

論文にて結論付けられた、イベルメクチンの新型コロナウイルスに対する効果が以下になります。

• 新型コロナウイルスの複製を阻害する
• 強力な抗炎症作用がある
• 新型コロナウイルスの新規感染と発症を防ぐ
• 回復を早め、入院の必要性と死亡率を減少させる
• 国民全体に配布・使用されている地域では、症例死亡率の顕著な低下をもたらす

世界中の多くの医師が「効果あり」として、イベルメクチンを新型コロナウイルスの予防・治療に使用するよう主張していますが、まだ国際的にも正式には認可されていません。
日本においても、東京都医師会の会長がイベルメクチンの使用認可を強く推奨しています。

ただし、服用したからといって感染しない確率・重症化しない確率は決してゼロではありません。マスクやアルコール消毒などの感染対策は必ず続けてください。

出典：共同通信社 2021年5月20日掲載「途上国の期待高まる「イベルメクチン」

病院で手に入れる場合

医療機関で手に入れるには、ストロメクトール錠3mgを120錠処方してもらうことになります。

（都内における病院の例）

• ①ストロメクトール錠3mgの薬価は1錠671円なので、120錠だと80,520円です。
• ②医療機関を受診した場合は診察料などの受診費用がかかるので、総額では84,000円前後になります。
• ③糞線虫症や疥癬の治療の場合は保険がきき、実際のお会計は3割負担で25,200円前後となります。

実際に120錠ものストロメクトール錠を処方してもらうことはほぼ不可能です。
また、新型コロナウイルス感染症の予防・治療目的で処方してもらうことも現時点では困難かと思われます。

イベルメクチン12mg40錠（ストロメクトールジェネリック）のご使用方法

腸管糞線虫症の治療

• イベルメクチンとして体重1kg当たり約200µgを2週間間隔で2回服用します。
• 体重ごとの1回あたりの服用量

15-24kg：3mg

25-35kg：6mg

36-50kg：9mg

51-65kg：12mg

66-79kg：15mg

80kg～：約200μg/kg

疥癬の治療

• イベルメクチンとして体重1kg当たり約200µgを1回服用します。
• 体重ごとの1回あたりの服用量は、腸管糞線虫症と同様です。
• 新型コロナウイルス感染症の予防・治療目的の用法用量は定まっていませんが、疥癬の治療と同様であることが多い傾向です。

イベルメクチン12mg40錠（ストロメクトールジェネリック）のご使用上の注意

• イベルメクチンは脂溶性物質であり、高脂肪食により血中薬物濃度が高まる恐れがあるため、空腹時に水で服用してください。
• 水以外の飲料で服用しないでください。
• 過剰に服用すると、重い副作用が現れる恐れがあります。

糞線虫症や疥癬ってどんな病気？

• 糞線虫症は、糞線虫という寄生虫が皮膚から体内に侵入することによる感染症です。
• 小腸に寄生し、腹痛、便秘、下痢、肺症状、発疹などの症状を引き起こします。
• 糞線虫は熱帯～亜熱帯地方で分布する寄生虫で、国内では沖縄・鹿児島で多く見られます。
• そして疥癬は、ヒゼンダニという目に見えない大きさのダニの皮膚感染症です。
• 皮膚に寄生し、身体の様々な場所に赤いブツブツが現れ、かゆみを伴います。
• 人から人に接触感染するため、注意する必要があります。

保管上の注意

• 直射日光・高温多湿を避けて保管してください。
• お子様やペットの手の届かない場所に保管してください。

使用禁忌・併用禁忌

以下の場合は使用しないでください。

• 当医薬品の含有成分でアレルギーや副作用が現れたことのある方は、イベルメクチンを服用できません。
• 妊婦、授乳婦、高齢者、小児の方は必ず事前に医師に相談してください。
• 妊婦の方においては治療のメリットがデメリットを上回る場合にのみ服用可能で、授乳婦の方は授乳を中止する必要があります。
• 併用禁忌薬は特にありませんが、他に服用している薬がある方は医師や薬剤師に飲み合わせについて確認してください。

イベルメクチン12mg40錠（ストロメクトールジェネリック）の副作用について

主な副作用として吐き気、下痢、肝機能異常、かゆみ、発疹、めまいなどが報告されています。

また、滅多にありませんが、下記のような重大な副作用に注意してください。

皮膚粘膜障害
：高熱、目の充血、のど痛、発疹、水ぶくれ、ただれなど

肝機能障害

：倦怠感、食欲不振、吐き気、発疹、黄疸など

血液障害

：鼻血、歯ぐきの出血、皮下出血、血尿など

イベルメクチン服用後に気になる症状が出たら、服用を中止してすぐに医師に連絡してください。

副作用を和らげるために併用可能な医薬品・サプリメント

・ヒルドイドフォルテクリーム（ビーソフテン）
日本でも有名な保湿剤ヒルドイドの海外製品で、有効成分であるヘパリン類似物質がヒルドイドより高用量含まれています。
イベルメクチンを服用すると、一時的に皮膚のかゆみが現れることが稀にあります。ヒルドイドフォルテにかゆみを抑える作用自体はありませんが、優れた保湿作用・抗炎症作用・創傷治癒促進作用により、肌細胞を正常化して炎症などのトラブルを改善します。

・【ヒマラヤ】グドゥチ（免疫力強化）
ヒマラヤ社がアーユルヴェーダに基づいて開発した、免疫力強化・滋養強壮・アンチエイジング効果が期待できる健康サプリメントです。
これらの商品に含まれている天然ハーブは、アーユルヴェーダにおいて古代から万能薬・若返り薬として特に重宝されてきた貴重なハーブです。免疫力を高めて感染症にかかりにくい・かかっても治癒が早い身体に導いてくれるため、新型コロナに負けない身体作りにとてもおすすめです。
また、新型コロナ対策以外にも多くの健康・美容効果を発揮します。