説明
アドボケート子犬・超小型犬用のおすすめポイント!
●服用薬が苦手な犬も、背中に垂らすだけで簡単!
●フィラリア・ノミ等多数の寄生虫対策を同時に!
●二つの有効成分配合&効果は1ヶ月持続!
アドボケート子犬・超小型犬用とは
●「アドボケート子犬・超小型犬用」は、ノミ・ミミヒゼンダニ・回虫・鉤虫・鞭虫の駆除と、フィラリア予防に効果的なスポットオンタイプのお薬です。
●体重1kg~4kgの子犬・超小型犬用で、生後7ヶ月から使えます。犬の肩甲骨の間の皮膚に一度垂らすだけで、1ヶ月間確実に駆虫・予防することができます。
●アドボケートの有効成分はイミダクロプリドとモキシデクチンです。
イミダクロプリドはノミを駆除する成分です。本薬を背中に垂らすことで、皮脂腺を通してこの成分が体の隅々まで広がります。体の表面にいるノミの成虫・幼虫がこの成分に触れることで、死滅します。
●モキシデクチンはフィラリア幼虫や消化管につく寄生虫、ミミヒゼンダニ等に効果がある成分です。皮膚から血液中へと浸透していくことで、全身に回って効果を発揮します。
<アドボケートの効果>
●ノミ・・・投与後3-5分でノミの吸血を阻止し、アドボケートがゆきわたった幼虫・成虫は20分以内に駆除します。ノミのサイクルを遮断します。
●フィラリア・・・有効成分モキシデクチンが血管内に浸透し、感染を予防します。蚊の発生1ヶ月前から投与する必要があります。
●胃腸虫・・・回虫・鉤虫の成虫・幼虫・未成熟成虫を100%駆除します。条虫は駆除できません。
●耳ダニ・・・1回の投与でほぼ駆除します。毎月の投与で感染を予防します。
●ニキビダニ・・・2~4ヶ月投与を続けると効果が得られます。
●疥癬(ヒゼンダニ)・・・1回の投与で100%駆除します。
<お薬で予防できる病気・寄生虫について>
●フィラリア・・・蚊を媒介して移る寄生虫です。蚊がフィラリア感染犬を刺したあとに新たな犬を刺すことで、フィラリアの幼虫が移っていきます。皮膚から入ったフィラリアの幼虫は犬の体内で移動していき、半年ほどで心臓に到達します。その後成虫に育つと、心臓で寄生を続けて犬を弱らせ、重大な健康被害を引き起こします。本薬で早期に幼虫を駆除し、感染を防ぐことが重要です。
●ノミ・・・外部寄生虫(体の表面に寄生する虫)です。ノミの唾液成分に過敏に反応する「ノミアレルギー」を発症すると、皮膚の発疹・脱毛・ひどいかゆみ等の症状が出ます。また、犬がノミを食べることで、ノミの体内にいる瓜実条虫の幼虫も体内に取り込まれてしまいます。
寒い時期でも、暖かい室内ではノミが十分に活動を続けることができます。冬でも油断せずに1年を通して、毎月ノミの駆除・予防を行う必要があります。
●ミミヒゼンダニ・・・既に感染している犬との接触で移る、非常に小さな外部寄生虫です。犬の耳垢等をエサにするため、耳の中に寄生します。黒色の乾いた耳垢・耳のかゆみが特徴的です。本薬なら、背中に滴下した成分が体の内側から耳の中まで効果を発揮するので、簡単に対策することができます。
●回虫・・・感染犬の糞便から排出される回虫の卵が口の中に入り成熟することで、感染が広がる寄生虫です。子犬に感染した場合、入院が必要なほど弱ってしまうことがあります。成犬には特別な自覚症状が現れないため、気づかないうちに病気を広めてしまいます。
また、人間も犬の回虫に感染することがあります。
●鉤虫・鞭虫・・・どちらも犬の消化管内に棲みつく寄生虫で、吸血することで栄養を採っています。血便や貧血を引き起こし、犬を弱らせます。鉤虫は皮膚をつたって、もしくは口から体内に入り込んで感染します。鞭虫は、口から成熟した虫卵を食べてしまうことで感染します。
また、いずれも人間に感染する可能性があります。本薬の使用で、直ちに駆虫することができます。
アドボケート子犬・超小型犬用のご使用方法
●ピペットタイプのご使用方法はこちら ピペットタイプ駆除剤使用法
本薬は体重1kg~4kgの子犬・超小型犬用です。1kg以下の犬には使用できません。コリー系統種の犬は特に用量に注意してください。
薬剤を塗布する部分に異常がある場合は、使用しないでください。
01
先にピペット1本分の本薬を切り離し、準備しておきます。
02
犬の皮膚に異常がないことを確認したら、首の付け根(背中)の毛をかき分け、皮膚が見える状態にします。
03
ピペットのキャップを外して、キャップを逆さにして口を開けてください。
04
2本の指で挟んだピペットを潰すようにして、皮膚に押し付け滴下します。薬剤は必ず全量使い切ってください。
*乾燥するまで、犬がなめないように観察してください。
*異常が現れた場合は、すぐに獣医師に相談してください。
*本薬使用の90分経過後からシャンプーできます。1ヶ月間のうち、海やシャンプーで1〜2回程度毛が濡れても効果には問題ありません。
わかりやすい!動画でアドボケート をチェック!
動物病院で手に入れる場合
最近の地球温暖化の影響もあり、蚊が活発に活動するシーズンも変化しています。それに伴って、フィラリア予防は1年間休まずに継続することが必要になりました。(American Heartworm Society 推奨)
既にフィラリアに感染している犬には本薬を使用できないため、事前に必ずフィラリア検査を受ける必要があります。以下の金額例を参考にしてください。
<都内の動物病院で予防薬を購入する場合>
未予防であった場合は血液検査:2,000円~
検査する際の初診料・再診料:~2,000円
予防薬代金:2,500円程(1本)
合計:6,000円程
アドボケート子犬・超小型犬用のご使用上の注意
必ず血液検査にてフィラリア感染の無いことを確認した上で与えてください。
フィラリアに感染したペットに投与すると、ショックを起こしたり死亡する事があります。
オーナーの方への注意事項
毛が乾燥していることを確認して使用してください。
本薬を扱う際の喫煙・飲食は控えてください。
薬液を直接触ってしまった場合は、石鹸と水で洗浄してください。
ペットへの注意事項
薬剤滴下部位を舐めないように注意してください。
同居のペットがいる場合、舐め合わないよう注意が必要です。
保管上の注意
子供の手が届かない場所に保管してください。
食品類(ペットフードを含む)や医薬品などから離して保管してください。
湿気と直射日光を避け、涼しいところで保管してください。
使用禁忌・併用禁忌
既にフィラリアにかかっている犬に投薬した場合、ショックを起こして死亡することがあります。使用目的がフィラリア予防かその他の寄生虫駆除かに関わらず、本薬使用前には必ずフィラリアの検査を行ってください。
本剤の主成分である「イミダクロプリド」と「モキシデクチン」にアレルギーがある犬には使用しないでください。
体調が優れない犬には使用しないでください。
副作用
本剤の投与により、ときに流涎、まれに嘔吐が見られることがあります。
投与直後に投与部位を舐めた場合、まれに運動失調,異常呼吸など一過性の神経徴候が生じることがありますので舐めさせないようご注意ください。
本剤はごくまれに投与部位に刺激を引き起こし、無関心状態、興奮、食欲不振など一過性の行動変化が起こることがあります。
レビュー
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