説明
使用対象 | 大型犬 |
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対象サイズ | 25~40kg (生後7ヶ月以降) |
有効成分 | Imidacloprid(イミダクロプリド)400mg、Moxidectin(モキシデクチン)100mg |
症状 | ノミ、フィラリア、回虫、鉤虫、鞭虫、胃腸虫、肺虫、ミミヒゼンダニ(耳ダニ)、ニキビダニ、ヒゼンダニ |
形状 | スポットオン |
内容量 | 4.0ml x 3本/箱 |
ブランド | Bayer(バイエル) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |
アドボケート大型犬用のポイント!
- 服用薬が苦手な犬も、背中に垂らすだけ!
- フィラリア・ノミなど多数の寄生虫対策を同時に!
- 二つの有効成分配合&効果は1ヶ月持続!
アドボケート大型犬用とは
- 「アドボケート大型犬用」は、ノミ・ミミヒゼンダニ・回虫・鉤虫・鞭虫の駆除と、フィラリア予防に効果的なスポットオンタイプのお薬です。
- 体重25kg~40kgの大型犬用で、生後7ヶ月から使えます。犬の肩甲骨の間の皮膚に一度垂らすだけで、1ヶ月間確実に駆虫・予防することができます。
- 有効成分はイミダクロプリドとモキシデクチンです。
イミダクロプリド(400mg)はノミを駆除する成分です。本薬を背中に垂らすことで、皮脂腺を通してこの成分が体の隅々まで広がります。体の表面にいるノミの成虫・幼虫がこの成分に触れることで、死滅します。
モキシデクチン(100mg)はフィラリア幼虫や消化管につく寄生虫、ミミヒゼンダニ等に効果がある成分です。皮膚から血液中へと浸透していくことで、全身に回って効果を発揮します。
<アドボケートの効果>
<お薬で予防できる病気・寄生虫について>
- フィラリア・・・蚊を媒介して移る寄生虫です。蚊がフィラリア感染犬を刺したあとに新たな犬を刺すことで、フィラリアの幼虫が移っていきます。皮膚から入ったフィラリアの幼虫は犬の体内で移動していき、半年ほどで心臓に到達します。
その後成虫に育つと、心臓で寄生を続けて犬を弱らせ、重大な健康被害を引き起こします。本薬で早期に幼虫を駆除し、感染を防ぐことが重要です。 - ノミ・・・外部寄生虫(体の表面に寄生する虫)です。ノミの唾液成分に過敏に反応する「ノミアレルギー」を発症すると、皮膚の発疹・脱毛・ひどいかゆみ等の症状が出ます。また、犬がノミを食べることで、ノミの体内にいる瓜実条虫の幼虫も体内に取り込まれてしまいます。
寒い時期でも、暖かい室内ではノミが十分に活動を続けることができます。冬でも油断せずに1年を通して、毎月ノミの駆除・予防を行う必要があります。 - ミミヒゼンダニ・・・既に感染している犬との接触で移る、非常に小さな外部寄生虫です。犬の耳垢等をエサにするため、耳の中に寄生します。黒色の乾いた耳垢・耳のかゆみが特徴的です。本薬なら、背中に滴下した成分が体の内側から耳の中まで効果を発揮するので、簡単に対策することができます。
- 回虫・・・感染犬の糞便から排出される回虫の卵が口の中に入り成熟することで、感染が広がる寄生虫です。子犬に感染した場合、入院が必要なほど弱ってしまうことがあります。成犬には特別な自覚症状が現れないため、気づかないうちに病気を広めてしまいます。また、人間も犬の回虫に感染することがあります。
- 鉤虫・鞭虫・・・どちらも犬の消化管内に棲みつく寄生虫で、吸血することで栄養を採っています。血便や貧血を引き起こし、犬を弱らせます。鉤虫は皮膚をつたって、もしくは口から体内に入り込んで感染します。鞭虫は、口から成熟した虫卵を食べてしまうことで感染します。
また、いずれも人間に感染する可能性があります。本薬の使用で、直ちに駆虫することができます。
アドボケート大型犬用のご使用方法
- 本薬25kg〜40kgの大型犬用です。これよりも体重が重い場合は他のサイズとの組み合わせが必要なので、獣医師に相談してください。コリー系統種の犬は特に用量に注意してください。
- 薬剤を塗布する部分に異常がある場合は、使用しないでください。
ピペットタイプのご使用方法はこちら
ピペットタイプ駆除剤使用法
- 子犬・超小型犬 体重4kg未満・・・0.40mLピペット1個全量
- 小型犬 体重4-10kg・・・1.0mLピペット1個全量
- 中型犬 体重10-25kg・・・2.5mLピペット1個全量
- 大型犬 体重25-40kg・・・4.0mLピペット1個全量
- 超大型犬 体重40kg以上・・・大型犬用ピペット2個全量
先にピペット1本分の本薬を切り離し、準備しておきます。
犬の皮膚に異常がないことを確認したら、首の付け根(背中)の毛をかき分け、皮膚が見える状態にします。
ピペットのキャップを外して、キャップを逆さにして口を開けてください。
2本の指で挟んだピペットを潰すようにして、皮膚に押し付け滴下します。薬剤は必ず全量使い切ってください。
*乾燥するまで、犬がなめないように観察してください。
*異常が現れた場合は、すぐに獣医師に相談してください。
*本薬使用の90分経過後からシャンプーできます。1ヶ月間のうち、海やシャンプーで1〜2回程度毛が濡れても効果には問題ありません。
わかりやすい!動画でアドボケート をチェック!
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