アトピカ50mg15カプセル(中型犬用)

アトピカ50mg15カプセル(中型犬用)

 アトピー性皮膚炎 
非ステロイド性で安全性が高いアトピー性皮膚炎の飲み薬(中型犬用)です。乾癬、腎炎症候群など自己免疫疾患にも効果があります。

説明

消費期限 2023-02-28
使用対象
対象サイズ 全サイズ
有効成分 シクロスポリン50mg
症状 アトピー性皮膚炎、痒み
形状 カプセル
内容量 15カプセル
保管方法 室温(15〜25℃)で保管して下さい。
ブランド Elanco(エランコ)
出荷国 シンガポール / 台湾



アトピカ50mgのおすすめポイント!
●犬専用(体重8〜14.9kgを対象)のアトピー性皮膚炎治療薬で、かゆみを抑え、皮膚のダメージを緩和します。
●非ステロイド性の免疫抑制剤シクロスポリン配合で、世界で最初に認められた犬のアトピー性皮膚炎治療薬です。
●かゆみを抑える効果が非常に高く、愛犬に使用した飼い主さんの98%は友人に勧めると答えています。

アトピカ50mgとは

体重8〜14.9kgの犬のためのアトピー性皮膚炎治療薬で、かゆみを抑え、皮膚を舐めたり、引っ掻いたりすることから解放されます。
非ステロイド性の免疫抑制剤で、ステロイドを嫌う飼い主さんでも安心して使用できます。
アトピカ50mgを併用してステロイドの投与量を減らすことができます。
有効成分はシクロスポリンで、50mg含まれています。
シクロスポリンはサイトカインや免疫細胞に作用して免疫抑制をし、かゆみを抑えます。
シクロスポリンはヒトの治療で広く使用されており、非常に安全性が高い成分です。
製造元は動物薬の世界トップブランド、エランコです。

動物病院で手に入れる場合

病院で購入するためには、アトピー性皮膚炎の診断を受ける必要があります。
アトピー性皮膚炎の検査は外部の検査機関に検査依頼をすることが多く、費用も一般の皮膚検査よりも高額になります。
以下に参考料金を示します。

(都内における動物病院の例)

①初診料:1,500円前後
②皮膚検査料:10,000円以上(アレルギー検査によっては数万円かかることもある)
③アトピカ50mg1週間分:7,000円以上
合計:20,000円以上

アトピカ50mgのご使用方法

薬の効果を高めるため、食餌の前後2時間を避けて空腹時に与えてください。
投与量は犬1kgに対して5mg(3.3〜 6.7mg)を1日1回、30日間投与を目安としますが、症状により変化するため獣医師の指示に従ってください。
投与を開始しておよそ2〜4週間程度で症状が改善し始めます。
最初に投与した量はその後、1日おきにしたり、週に2回、といったように維持に最適な量まで減量します。
01
手袋を使って必要量1カプセルを取り出します。

02
自ら食べさせるか、口の中に入れる、などをして投与してください。

03
投与した後はしばらく様子を観察し、異常があれば獣医師に相談してください。

わかりやすい!動画でアトピカをチェック!

アトピカ50mgのご使用上の注意

必ず獣医師の診断を受けてから開始してください。
カプセルは絶対に割ったりしないでください。
食餌療法と併用して1ヶ月服用後に症状が改善しない場合は、他の薬剤の併用を検討する必要があります。

オーナーのへ方への注意事項

必ず手袋などをして直接触れないように注意してください。
投与後は手洗いをしっかり行ってください。
嘔吐した場合は獣医師に直ちに相談してください。

ペットへの注意事項

確実にカプセルを飲み込んでいることを確認してください。

犬のアトピー性皮膚炎ってどんな病気?

犬のアトピー性皮膚炎は慢性的な皮膚のかゆみが特徴で、環境に存在するアレルゲン(アレルギーの原因物質)を体内に入って来たことで症状が出ます。
発症には遺伝的要素があり、好発犬種にはシバイヌ、ゴールデン・レトリバー、ラブラドール・レトリバー、チャイニーズ・シャーペイ、シーズー、ダルメシアン、ボクサー、ボストンテリア、ウエストハイランド・ホワイトテリア、などが挙げられます。
発症は生後半年から3歳ぐらいまでの早い時期で、季節性のかゆみであったり、まったく季節に無関係なく症状が出ます。
発症に関して性別は関係ありません。
個体差がありますが、四肢末端や顔、耳、腋、おなか、などが症状の出やすい部位です。
かゆみのために患部をなめたり、かじったり、などをして赤く炎症を起こし、色素沈着したり、脱毛したり、細菌や真菌の二次感染を起こしたりします。
マラセチアや球菌による外耳炎がほとんどの場合に見られ、一見、別の病気と思われがちですがアトピー性皮膚炎の合併症であると考えられています。
放置しておくと、二次感染から臭気で不快に感じられたり、皮膚が分厚くなったり、出血をして痛みやかゆみのストレスで神経質になったりします。
治療法はステロイドやアトピカ50mgを使用してかゆみを抑えたり、感染がある場合は抗菌剤を使用したりします。
アレルギー反応が最小限になるように療法食を食べる、環境を清潔にしてアレルゲンを体内に入れないようにする、なども必要です。
一度発症すると生涯を通じて治療が必要になるため、常にフードと環境には注意を払わなければなりません。
予防は難しく、小さい頃から良質の添加物未使用のフードを与え、定期的に動物病院にて健康診断を受け、早期に診断することが必要です。

保管上の注意

室温(15〜25℃)で箱に入れたまま保管してください。
小さなお子様の手が届かない場所で保管してください。

使用禁忌・併用禁忌

以下の場合は使用しないでください。

過去にシクロスポリンで治療を行って異常が現れたことがある場合
犬専用のアトピー性皮膚炎治療薬のため、犬以外の動物やヒト
過去に何らかの腫瘍の治療をしたことがある場合
妊娠中や授乳中の犬
アトピカは免疫抑制効果があるため、感染症を患っている犬
生後6ヶ月以下の犬
体重が2kg以下の犬
シトクロムP450に影響する薬剤を使用している場合
※糖尿病や腎臓病の犬への投与は獣医師の指示を厳守してください。

※ワクチンはできるだけ避け、必要であれば不活化ワクチンを使用してください。

アトピカ50mgの副作用について

嘔吐、下痢、皮膚の異常、歯茎の腫れ、腫瘍、など。
免疫抑制効果による細菌や真菌の二次感染症。
上記以外でも異常が見られた場合は直ちに獣医師に相談してください。



アトピカ50mg15カプセル(中型犬用)
アトピカ50mg15カプセル(中型犬用)

 アトピー性皮膚炎  非ステロイド性で安全性が高いアトピー性皮膚炎の飲み薬(中型犬用)です。乾癬、腎炎症候群など自己免疫疾患にも効果があります。

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