説明
消費期限 | 2022-11-30 |
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使用対象 | 猫 |
対象サイズ | 体重1.5kg以上、生後6ヶ月以降 |
有効成分 | シクロスポリン500mg |
症状 | アレルギー性皮膚炎 |
形状 | 液体 |
内容量 | 5ml |
ブランド | Elanco(エランコ) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |

●ステロイドを使用せずに長期間、かゆみなどのアレルギー症状を緩和します。
●使用した8割近い猫で明らかな症状の改善が見られています。
アトピカ内用液猫用は猫専用のアレルギー性皮膚炎の症状を緩和する治療薬で、専用の付属シリンジで初めてでも簡単に投薬ができます。
1本のボトルに5ml入っており、体重5kgの猫の場合、およそ10〜12日間連続投与が可能です。
有効成分はシクロスポリンで、1mlに100mg配合されています。
シクロスポリンは免疫に関わるヘルパーT細胞に作用し、サイトカイン(細胞から分泌されるタンパク質)の産生を抑制して強い免疫抑制効果を現します。
免疫抑制効果によってアレルギー反応を抑え、皮膚炎の症状が緩和されます。
個体差がありますが、投薬を開始して2週間程度で何らかの症状改善が見られます。
徐々に投与回数を減らし、少ない投与回数で改善した状態を維持することができます。
1ヶ月間毎日連続投与して、8割の猫がそれ以降2日に1回に減らすことが可能です。
多くの飼い主さんが心配するステロイド剤を使用せずに、治療が可能です。
メーカーはエランコで、世界トップランクの製薬会社として動物薬の開発と生産を続けています。
動物病院で初めてアトピカ内用液猫用5mlを購入する場合は、皮膚検査やアレルギー検査、場合によっては血液生化学検査なども必要です。
検査でアレルギー性皮膚炎(アトピー性皮膚炎)であることが診断された場合にアトピカ内用液は処方されますが、検査結果が出るまで数日もかることがあります。
以下に参考費用を紹介します。
(都内における動物病院の例)
①初診料:1,500円程度(再診の場合は初診料の半額設定ある場合が多いです)
②検査料:10,000円〜(検査の種類によって料金に幅があり、特にアレルギー検査は専門の検査機関に依頼するため、高額になる可能性が高いです)
③アトピカ内用液猫用5ml 1本:5,000円程度
合計:17,000円程度
猫の体重1kg当たり0.07mlを基準に、1日1回投与します。 (体重1kg当たりシクロスポリン7mgとなるように調整されています)
フードに混ぜる、あるいは直接シリンジから口へ入れることも可能です。
治療開始時は毎日連続して1日1回投与となりますが、症状の改善にともなって回数を減らしていきます。
症状が安定すると2日に1回や、週に2回程度まで減らすことが可能です。
獣医師が回数を判断するため、必ず指示された日に受診をしてください。
01
キャップを強く押してから回して開け、中のゴム栓を除去します。(ゴム栓は廃棄してください)
02
付属のアダプターを深く差し込みます。
03
ボトルは垂直に置いたまま、付属のシリンジをアダプターに差し込みます。
04
必要な量を目盛りで確認して吸い上げ、フードに混ぜる、あるいはシリンジのまま口へ投与してください。
獣医師の指示に通りの量を厳守してください。
効果が見られるまでに時間がかかることがあるため、投与期間は獣医師の判断に従ってください。
アトピカ内用液猫用は免疫を抑制する治療薬のため、細菌や真菌の感染、ノミ・マダニなどの寄生がある場合、必ず細菌・真菌の感染やノミ・マダニ駆除治療を先に行ってください。
治療中は感染症にかかりやすい状態になるため、常に獣医師の診察を受けてください。
治療前に必ず血液検査で肝臓や腎臓の値を確認し、治療中も定期的に検査を実行してください。
飼い主さんがアトピカ内用液の成分に過敏である場合は、使用に関して主治医のアドバイスに従ってください。
手に薬液が付着した場合は直ちに洗浄してください。
同居のペットや小さなお子様は誤飲の原因になるため、投与する猫とは離してください。
フードに混ぜた場合は必ず全量を食べ切っていることを確認してください。
投与後に異常が現れた場合には直ちに獣医師に相談してください。
アトピー性皮膚炎はアレルギーを伴う炎症性の慢性皮膚疾患です。
これらのアレルギー反応は、環境中に飛び散っているハウスダスト、ダニ、草、カビの胞子、など、通常は無害な物質によって起こります。
症状は時間の経過とともに悪化していくことが多く、特定の季節になると顕著になります。
猫で最もよく見られる患部は、耳、手首、足首、口の周り、脇の下、股間、目の周り、足の指の間、です。
症状はかゆみがメインで、その延長として掻きむしったり、なめ壊しをして脱毛したり、出血まで起こることがあります。
放置しておくと、皮膚のダメージだけでなく精神的にも非常にストレスになり、性格が変わることさえあります。
主な治療法は原因となる環境物質(アレルゲン)を取り除くことと、現在現れている症状の改善に内服薬(アトピカ内用液猫用5mlやステロイドなど)を投与することです。
補助的に食餌をコントロールしてあげることも有効です。
遺伝的な要素が大きいため、普段から猫の行動や皮膚の状態を観察し、定期検診を受けて獣医師の目から早い段階で兆候を見つけてもらうことが予防対策として必要です。
小さなお子様の手が届かない場所で保管してください。
直射日光、高温を避け、必ず箱にボトルを戻して保管してください。
以下の場合は使用しないでください。
アトピカ内用液の有効成分シクロスポリンを使用して、過去に異常が現れた場合。
猫以外のペットやヒト。
妊娠中や授乳中、繁殖を予定している場合。
体重1.5kg未満、生後6ヶ月未満の場合。
猫エイズ(FIV)、猫白血病(FeLV)、トキソプラズマ、その他、何らかの感染症にかかっている、あるいはその疑いがある場合。
肝障害、糖尿病、あるいはその疑いがある場合。
ワクチンを接種する予定がある場合。(投与中はワクチンを接種できません)
軽度から中程度の下痢や嘔吐などの消化器症状が見られることがあります。
その他に、元気消失、食欲不振、よだれ、体重減少、などが見られることがあります。
症状が見られた場合は獣医師に相談してください。
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