説明
消費期限 | 2022-07-31 |
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使用対象 | 猫 |
対象サイズ | 体重1.5kg以上、生後6ヶ月以降 |
有効成分 | シクロスポリン1700mg |
症状 | アレルギー性皮膚炎 |
形状 | 液体 |
内容量 | 17ml |
保管方法 | 高温になる場所や直射日光を避け、ボトルは外箱に入れて保管してください。 |
ブランド | Elanco(エランコ) |
出荷国 | シンガポール / 台湾 |

●投薬しやすい液体の免疫抑制剤で、フードに混ぜて与えることも可能です。
●ステロイドの代わりに使用可能で、飼い主さんのステロイドへの不安も解決します。
・ステロイドを使用せずに猫のアレルギー性皮膚炎の症状を長期的に緩和する治療薬です。
アトピカ内用液猫用5mlよりも大容量の17ml入りで、一般的な猫のサイズの場合、1ヶ月以上連日投与できます。
有効成分シクロスポリンを1mlに100gの割合で配合されており、専用のシリンジで必要量を簡単に吸引して投与できます。
シクロスポリンは多くの自己免疫疾患に使用される強力な免疫抑制剤です。
シクロスポリンはT細胞(免疫細胞の一種)に作用し、細胞から分泌されるサイトカインの産生を抑制して猫のアレルギー性皮膚炎のかゆみなどを抑えます。
ほとんどの猫が投与開始から2週間で症状の軽減が見られ、連日投与1ヶ月で投与回数を減らすことに成功しています。
症状が軽減する度合いによって、投与する間隔を延ばしていくことができます。
使用した飼い主さんの8割が治療効果に満足しています。
製造元はアメリカのエランコで、動物薬の代表的な製薬会社として世界中で様々な製品が販売されています。
アトピカ内用液猫用17mlは、動物病院で必ずアレルギー検査を行ってから処方されるものです。
見た目の症状から判断して処方されるものではないため、検査結果を数日待つことも必要になります。
以下に、その際の検査費用を含めた参考料金を紹介します。
(都内における動物病院の例)
①初診料:1,500円程度(すでにカルテ登録された病院では再診料として、初診料の半額程度を支払います)
②検査料:10,000円〜(アレルギー検査以外に、血液検査などが必要になる場合があります)
③アトピカ内用液猫用17ml 1本:15,000円程度
合計:27,000円程度
アトピカ内用液猫用17mlは、猫の体重1kg当たり0.07ml(体重1kg当たりシクロスポリン7mg)を1日1回投与します。(ただし、猫の状態などで変動します)
シリンジで薬液を直接口に滴下するか、フードに混ぜて投与してください。
基本の治療プロトコールでは、1日1回を2週間程度継続して症状を評価します。(個体差があります)
投与後に症状が改善していることを確認した場合、2日に1度や、週に2回、などの量にまで落とすことが可能です。
症状の変化は必ず獣医師に確認してもらってください。
01
上からキャップを強く押して、その後回して開けてください。
02
ゴム栓を引っ張って抜き、付属のアダプターを挿入します。(ゴム栓は必要ありません)
03
机の上などにボトルを置き、付属シリンジをアダプターに挿入して必要量を吸い出してください。
04
フードに混ぜるか、猫の口元へシリンジを持っていき、投与してください。
獣医師の指示した投薬量を厳守してください。
一般的に治療効果は、2週間程度待つ必要があります。
アトピカ内用液は免疫抑制剤のため、二次感染を起こすことがあり、獣医師の定期的なチェックが必要です。
投与開始する前に感染症が全くないことを確認することと、血液検査で肝臓や腎臓などの数値を確認する必要があります。
治療中は獣医師の指示通りに再診を受けて皮膚炎の状態をチェックしてください。
飼い主さんがアトピカ内用液の有効成分に対して過敏症と診断されている場合は、専門医に相談して取扱いを検討してください。
直接薬液に触れた場合は、早急に洗い流してください。
他のペットや小さなお子様が触れたり誤飲しないように、投薬は離れて行ってください。
指示された量を確実に摂取していることを確認してください。
服用後の様子を必ず観察し、異常が現れた場合は直ちに獣医師に相談してください。
アトピー性皮膚炎は吸入性アレルギーとも呼ばれ、猫の皮膚トラブルの原因としてよく知られています。
遺伝的にアレルギー体質の猫が、アレルギーの原因となるタンパク質を吸い込んでアレルギー反応(皮膚トラブル)が引き起こされます。
原因となる物質(アレルゲン)は人間と同じ花粉や草、カビ、ダニ、などが多く、涙や鼻水の症状ではなく皮膚の炎症が現れることが多いです。
発症する年齢は特定されておらず、何歳になっても発症する可能性があります。
アトピー性皮膚炎の猫は、季節性に(季節性ではないこともある)何度も繰り返す皮膚の痒みを経験します。
耳の感染症を何度も繰り返すことも多く、犬のアトピー性皮膚炎に似ています。
口の周りや目の周り、耳、四肢、脇の下、股間、などにかゆみが起こり、猫はひたすら掻きむしります。
放置しておくと、舐め続けて脱毛してしまったり、炎症がひどく、皮膚の色が変わってしまうことがあります。
アトピーの症状は年齢とともに悪化する傾向があるため、一度診断されたら生涯に渡って管理をしていく必要があります。
治療法は、アトピカ内用液猫用17mlやステロイドのような免疫抑制効果がある内服薬を使用します。
内服薬の他に低アレルゲンフードを併用してアレルギーのリスクを減らすことも有効です。
発症する時期は個体差があり、予測することは難しいため、常に皮膚の状態を獣医師にチェックしてもらうように定期検診を受けることが推奨されます。
お子様の手が届かない場所で保管してください。
高温になる場所や直射日光を避け、ボトルは外箱に入れて保管してください。
以下の場合は使用しないでください。
以前にアトピカ内用液と同じ有効成分を服用して、体調を崩したことがある場合。
猫以外のペットやヒト。
妊娠中や授乳中、繁殖を予定している場合。
体重1.5kg未満、生後6ヶ月未満の場合。
猫エイズ(FIV)、猫白血病(FeLV)、トキソプラズマ、などの感染症に現在かかっていたり、その疑いがある場合。
糖尿病、肝障害、あるいはその疑いがある場合。
ワクチンを接種する予定がある場合。(原則的に治療している猫はワクチンを接種できません)
消化器症状(嘔吐、下痢)が比較的多く報告されています。
その他、体重減少、食欲不振、よだれ、行動の異常、元気消失、なども報告があります。
上記以外の症状でも、必ず獣医師に相談して投薬を行ってください。
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