アジー500mg
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アジー500mg

(5 件のレビュー)

 ポイント 
アジスロマイシンを主成分するマクロライド系抗生物質です。 ファイザー社のジスロマック錠のジェネリック医薬品です。 細菌による炎症、化膿、感染症に有効です。猫免疫不全ウィルスや猫白血病ウィルスによって口腔内細菌の異常増殖することで発生する猫の歯肉口内炎や、マダニによって媒介されるバベシアという原虫によって引き起こされる犬のバベシア症などに処方されます。

説明

※アジー500mgは、錠剤シートのみもしくは、簡易箱にて配送させていただいております。
※商品画像は、参考写真となることがありますのでご了承くださいませ。

消費期限 2024-05-31
使用対象 犬,猫,人間
対象サイズ 全サイズ
有効成分 アジスロマイシン500mg
症状 マイコプラズマ、クラミジア、呼吸器系感染症、皮膚感染症、泌尿器感染症、細菌性外耳炎、細菌性中耳炎
形状 錠剤
内容量 30錠
ブランド Cipla(シプラ)
出荷国 シンガポール / 台湾



アジー(AZEE)500mgのおすすめポイント!
・マイコプラズマやクラミジアによる感染症で、愛犬も愛猫も風邪のような症状に悩むことがありますが、この抗生物質は、そういった問題や細菌性皮膚炎などにも対応できます。
・ファイザー製薬から販売されているジスロマックのジェネリックです。有効成分は同じアジスロマイシンで、効果も変わらず、安心して使用できます。

アジー500mgとは

・マイコプラズマやクラミジアを代表とする細菌を殺菌する治療薬で、細菌が原因の病気に用いる抗生剤です。

・1935年に設立された製造元シプラは、インドにあるジェネリック薬品製造会社で、インド国外でも有名なブランドです。170カ国を超える国で販売展開されており、様々な製品の中でもエイズに対する治療は専門性が非常に高いです。

・本剤はファイザー製薬から先発薬品として販売されている人薬ジスロマックのジェネリック薬品ですから、価格を抑えても効果は全く同じです。

・犬・猫に多い鼻水、くしゃみ、咳、といった呼吸器の症状や細菌が原因である皮膚炎などに効果があります。
有効成分アジスロマイシンは本剤1錠に 500mg入りです。小型犬なら小さく複数に切って使え、大型犬や超大型犬でもカットする場合には便利なサイズです。

・本剤はアジスロマイシン(マクロライド系)という抗生物質が有効成分です。1錠に 500mg含まれています。人薬で非常に有名なファイザー製薬によって最初に製造され、ジスロマックという名前で販売されています。

本剤は細菌類の増殖を抑え、高濃度による殺菌作用もあります。

・この薬剤は、細菌におけるタンパク質合成をブロックして抗菌剤としての作用が現れます。

・犬の投与量は、体重1kgに付き5〜10mg(1日1回)とすることが多いですが、診察をした獣医師の指示によって変動もあります。必ず、受診した際の指示に従って下さい。

・猫は、体重1kgに付き5〜15mg(1日1〜2回)とすることが多いですが、感染症の状態によって回数や投与量を決めて行きます。

・本剤は子犬や子猫で多く見られる、くしゃみや鼻水の症状が出る呼吸器系の感染症、細菌性皮膚炎、細菌性膀胱炎、生殖器感染、

・犬に多い細菌による外耳炎、中耳炎などに効果を発揮することが多いです。獣医師の診断を受け、獣医師の指示通りの投薬を行って下さい。

・ウイルスや真菌(カビ)には効果がありません。

・この錠剤は白く、楕円に近い長方形です。ブリスター1つに6錠入っており、真ん中の部分のミシン線によって 3錠ずつに分けられます。

・この薬剤は錠剤をそのまま与えても構いません。あるいは、フードに混ぜて与えてもは効果は変わりません。

・抗生物質の乱用は、環境に耐性菌を増加させてしまう危険があります。それによって感染症が治りにくくなることがあるため、本剤は、必ず獣医師の管理下で使用して下さい。

・薬用量は動物の体重や症状のレベルにより変化するものです。診察した獣医師が処方した量に従って、決められた量を投与して下さい。

・この抗生物質を投与し続ける場合、症状によってその期間は異なります。獣医師の診察を受けて症状を判断しながら決定されるため、投薬中は複数回の受診が必要になります。特に、症状が改善した場合でも継続して投与する必要があるため、注意が必要です。

・肝臓の病気で治療を受けている動物に対する投与は、特に注意が必要です。投与前後には肝機能検査をお勧めします。

・副作用(消化器症状:嘔吐や下痢、腹痛など)が出ることがあります。投薬してからは、必ず動物のそばで体調を観察して下さい。異常が見られた場合には、直ちに獣医師に相談して下さい。

・心臓に異常(不整脈など)が出ることがあります。投与前後から心臓の検査などをしっかりと行って下さい。
腎臓機能に影響が出ることがあります。投与前後の健康管理をしっかりと行い、場合によって血液検査などを定期的に行う必要があります。

・肝臓機能に影響が出ることがあるため、投与前後は血液検査などの適切なチェックを行って下さい。

・妊娠している場合、妊娠の可能性がある場合、あるいは授乳中の場合、獣医師の判断により投薬を決定して下さい。

・子犬・子猫への投薬は獣医師に相談して下さい。

アジーは、動物だけでなく、人間にも使用可能な医薬品です。

・人の風邪や鼻炎などの一般的な感染症を始め、幅広い細菌に対しても殺菌効果が期待できます。

・通常の細菌感染症(皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎など)の場合、成人にはアジスロマイシンとして、500mgを1日1回、3日間合計1,500mgを服用します。抗菌効果は約7日間持続します。

・服用後、強力な殺菌効果が7~10日ほど持続するため、感染症の治療が終了した後でも副作用を起こすおそれがあるので注意が必要です。

動物病院で手に入れる場合

この抗生物質が動物病院で処方されるためには、獣医師がアジスロマイシンが適切と判断した場合のみです。処方される際の費用の目安は以下に示します。
都内の個人病院の例)
①初診料は1,500円程度必要となります。(再診料であれば半額程度)
②抗生物質を決めるための検査料が必要な場合は、検査の種類によりますが、大抵5,000円ぐらいをベースとして考えられます。
③抗生物質1週間分であれば、2,000円以上と考えられます。

アジー500mgのご使用方法

・犬では、体重1kgあたり5-10mgを経口で1日1回7日間まで与えます。
・猫では、体重1kgあたり5-15mgを経口で12-24時間ごとに7日間まで与えます。
※使用期間は症状や経過によって変わりますので獣医師にご相談の上ご利用ください。
※こちらは人間用の薬ですが、一般的に犬・猫にも投薬の効果があるとされております。症状により投与量が変わることがありますので、詳しい投与量・用法は獣医師にご相談ください。

・この抗生物質の投与回数や量は、全て獣医師が決定しており、正確に投与できていない場合には、感染症が改善しないことがあります。また、耐性菌を増やしてしまうことに繋がります。獣医師の処方通りに使用して下さい。

・投与する期間は獣医師が決定することです。飼い主さんの判断で投薬をやめないように注意して下さい。
万が一、投与することを忘れてしまった場合には、獣医師に相談をして投薬の再開を決めて下さい。
ブリスターから抜き出す場合、ブリスターの一部が入り込んで誤飲させないように注意して下さい。
01
ブリスターから必要な1錠だけを取り出し、分ける必要がある場合には正確な量にハサミやペレットカッターで切って下さい。

02
ピルポケットなどに包んで与える、或いは、食餌に混ぜたり、そのまま与えることも可能です。

03
必要量を全部、食べてしまっていることを確認して下さい。

04
投与後の状態を観察し、異常が現れた場合には直ちに受診して下さい。

わかりやすい!動画でアジー100mgをチェック!

ご使用上の注意

ブリスターが既に破損している場合には、使用しないで下さい。

オーナーの方への注意事項

必ず獣医師の指示通りの用量を守り、錠剤を分ける必要がある場合には特に誤差に注意して下さい。

ペットへの注意事項

フードに混ぜたりした時は、特に注意して本剤を全て摂取していることを確認して下さい。

保管上の注意

未開封である場合は、湿気に注意して室温保存を行って下さい。
ブリスターから取り出した後に保存する場合には、高温・湿気を避けて下さい。

使用禁忌・併用禁忌

有効成分アジスロマイシンでアレルギー反応を起こす可能性がある動物には、絶対に与えないで下さい。
この抗生物質はマクロライド系です。マクロライド系抗生物質でアレルギーが疑われる動物には与えないで下さい。
本剤成分で以前に肝障害を起こした動物には使用しないで下さい。


錠剤が大きすぎて与えづらい!という方には
ピルカッター(錠剤カッター)もご用意しております。
ピルカッター(錠剤カッター)



アジー500mg
アジー500mg

 犬・猫・人の感染症  犬や猫に多い呼吸器の感染症の原因、マイコプラズマやクラミジアにも効く抗生物質で、ファイザー製薬ジスロマックのジェネリック薬品です。人の風邪や鼻炎などの感染症にも使用でき、細菌を殺菌し症状を改善します。


アジー500mg に対するレビュー5件

  1. ペットクリニック

    2015-07-20 By 猫屋敷
    [ジスロマックジェネリック]アジー(Azee)250mg

    生後1ヶ月の子猫の為に購入しました。
    この子は鼻づまりで鼻水、そして食欲減少で動きもにぶくなり体重が350gから300gまで減ってしまいました。
    この子の兄弟も同じような状況からおそらく気管支炎、または肺炎をおこして死んでしまいました。
    兄弟と同じような状況になる前に購入を決意。
    体重が少ない為、薬の角をカッターで少し削って以前少しだけ口にしていたちゅ~るに混ぜて、口元につけて与えてみました。
    効果は絶大でした。
    次の日、鼻水はうそのように止まり、歩き回り母猫のおっぱいにすいつき、ちゅ~るもぺろぺろ自分から進んで舐めてくれました。
    3日目にはレトルトパウチのウェットフードを初めてお皿から自分で食べるようになりました。大きいお兄ちゃん猫達とも遊ぶ?遊ばれる?ようになりました。
    3日目現在の体重は315g。後2日ほどお薬を与えるつもりです。

    海外からの発送の為、1週間はかかるので猫ちゃんの症状が重くなる前に頼んでおくのがいいです。
    この子の場合、1日でも遅れていたら兄弟と同じように死んでいたでしょう。
    もっと早く購入しておけばよかったと本当に後悔しています。

    あくまでお薬です。猫ちゃんに与えるのは完全に自己責任になります。
    そこは肝に銘じておかねばなりませんね。

  2. ペットクリニック

    2016-09-25 By こてちゃん
    [ジスロマックジェネリック]アジー(Azee)250mg

    効き目にびっくりしましたので投稿します。昨年から歯周病でよだれがだらだら出ていた高齢猫ちゃんです。口の周りが黒ずんで、よだれもべたついてました。最初クラッシャーで粉にしてみましたが、少しなめてみたところ、とても苦く、その苦味がずっと残るので、フードにまぜたり、直接口に入れるのはいやがるかと思いました。それで、1錠をおおよそ10等分カットして、ほんの少しのスライスチーズで包んで、小さな玉を作りました。噛まないくらいの小さな玉です。1日1粒です。1錠で10日分できました。おやつの2口目あたりで入るようにしましたら、全く気づかず口に入れてくれました。1回で、よだれが止まりました。3日目で、口のまわりの黒いのが、いつの間にか、とれています。3日続けて飲ませ、現在ストップして、様子を見ています。この影響か不明ですが、便は少し軟らかくなりました。

  3. ペットクリニック

    2015-11-18 By mi-tan
    [ジスロマックジェネリック]アジー(Azee)250mg

    うちの猫が口内炎で水も飲めなくなり、獣医さんに相談したところ、口内炎に効く薬はないと言われました。ですが、調べるとジスロマックが効くと見つけ、試しにアジーを注文して飲ませたところ、まだ服用させて2日目なのに自分で御飯を食べれるまでになり、ヨダレも垂らさなくなっています。今後は口の中をこまめによく見て、ここまで酷くならないようにしようと思います。そして動物病院は変えようと思います。

  4. ペットクリニック

    2015-11-27 By くー
    [ジスロマックジェネリック]アジー(Azee)250mg

    難治性口内炎の子に投与。
    効く子には、数日ですぐに効果が出ました。(よだれがでなくなる)
    効果持続が長いので、3日おきに投与しましたが、一ヶ月ほどで真っ赤だった歯肉がかなり改善されました。
    ただ、別の口内炎の子で効果の無い子もいたので、数日投与で効果がない場合は投与を停止して獣医さんと相談したほうがいいです。

  5. ペットクリニック

    2012-07-10 By キラキラ
    [ジスロマックジェネリック]アジー(Azee)250mg

    先週私の愛猫が歯肉口内炎になってしまいました。
    アジー(Azee)は、ジスロマック錠のジェネリック医薬品となるので、
    値段もお手頃でしかも効果もありました。
    おかげですっかり元気になり、食欲もでるようになりました。

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